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業界ニュース・自動車ニュース 2005/11/1 18:11

トヨタ、プリウスをマイナーチェンジ

 トヨタは、プリウスをマイナーチェンジした。

 今回のマイナーチェンジでは、フロントのグリル・ヘッドランプ、リヤのコンビネーションランプなどの意匠変更により、一段と先進的なスタイルとしたほか、新外板色4色を設定。さらに、フロントフェンダーに「HYBRID」エンブレムを追加するとともに、リヤの「HYBRID SYNERGY DRIVE」エンブレムのサイズを拡大している。
 室内は、インストルメントパネルならびにドアトリムのソフトパッド化、コンビネーションメーターの視認性向上に加え、座り心地をより快適にしたシートには、表皮に本革とアルカンターラを新採用するなど、質感を一段と向上させるとともに、内装色には新色2色を設定。

 さらに、Sに“スタンダードパッケージ”を、Gに“ツーリングセレクション・レザーパッケージ”を新設定し、より魅力的なラインアップとした。

 また、ボディ各部の補強による剛性向上やサスペンションチューニングの最適化などにより、操縦性・走行安定性ならびに乗り心地を高めたほか、高遮音性ガラスの新採用や制振材・吸遮音材の最適化などにより、静粛性を一段と向上させている。

 装備についても、ハロゲンヘッドランプをマニュアルレベリング機能付としたほか、縦列駐車や車庫入れ後退時のステアリング操作を支援するインテリジェントパーキングアシストに駐車区画線の自動認識機能を追加し操作性を向上させるなど、一層の充実を図っている。

 これに加え、渋滞状況を予測し最適ルートを案内するサービスなどを有する先進のテレマティクスサービスG-BOOK ALPHAに対応したうえ、高精細ワイドディスプレイなどを採用したHDDナビゲーションシステムを標準装備もしくはオプション設定している。

 あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施すとともに、フレンドマチック取付用専用車に“タイプI”と“タイプII”を新設定しラインアップを充実した。

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