レクサスは、11月19日から米国 ロサンゼルスで開催される2008年LAオートショーに、新型RX350/RX450hを出展した。
RXは世界のプレミアム市場においてセダンとSUV*3の特長をあわせ持つクロスオーバーという新しいカテゴリーを築くとともに、そのマーケットを力強く牽引し続けてきたクルマとして多くの支持と高い評価を受けてきた。
新型RXは、徹底した基本エンジニアリングの造り込みに加えて、進化したV6ハイブリッドシステム+E-Four*4の搭載などにより、卓越した動力性能と優れた環境性能を高い次元で両立。また、ドライビングに集中できる環境づくりを追求した新感覚コックピットを採用するなど、次世代のクロスオーバーを提示するモデルとした。
なお、RX350は2009年1月より、RX450hは2009年春より日本を皮切りに、順次ワールドワイドでの発売を予定している。
「L-finesse」に基づき、ワイドトレッドを活かした「力強いスタンス」と、LEXUSとしての「品格」を両立したエクステリアデザイン
RX450hにハイブリッド車に相応しい先進性を一層鮮明にするため、フロントグリル・フロントバンパー、LEDヘッドランプ、19インチアルミホイールなどの専用デザインをはじめ、シンボルマーク(フロント・リヤ)やヘッドランプ・リヤコンビネーションランプなどに専用のLEXUSハイブリッドブルーを採用
優れた視認性と操作性を実現したドライビングに集中できる新感覚コックピットと、室内幅の拡大による開放感あふれるキャビンのインテリアデザイン
・世界初の「白色有機EL」を採用した「マルチインフォメーションディスプレイ」
・視線の移動を最小限に抑える「ヘッドアップディスプレイ」
・センターコンソールに手を置いたまま、指先の感触でナビ画面上のポインターやカーソルを操作できる「リモートタッチ」
RX350には、V6 3.5Lエンジンと6速オートマチックトランスミッションを組み合わせるとともに、AWD車に車速や路面状態など、走行状況に応じて最適なトルクを前後輪に配分するアクティブトルクコントロールAWDを採用
RX450hには、レクサス初のV6 3.5Lアトキンソンサイクルエンジン*8や高い冷却性能を備えたインバーターの採用など、燃費性能をさらに向上させたハイブリッドシステム+E-Fourの搭載により、4.5L車並みのパワーと優れた環境性能を両立
滑りやすい道でも安定して走れるVDIMの採用をはじめ、プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)や乗員を包み込むように保護する最大10個のエアバッグなどを装備し、高い安全性能を追求
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