2008/4/22 11:12
トヨタ自動車、ナビゲーションの新モデルを発売
トヨタ自動車は、販売店装着オプションの自動車用品として販売しているナビゲーションに、車載通信機DCMを利用するG-BOOK mX Pro対応モデルを新採用するとともに、地上デジタルTVチューナーまたはワンセグチューナーを標準搭載した全9機種の新モデルを設定。お求めやすい価格とした地上デジタルTVチューナー、新商品のドライブレコーダーなどのオプションとあわせ、全国のトヨタ自動車各販売店・トヨタ自動車部品共販店を通じて、5月7日より発売する。
また、従来のナビゲーション用に最新版ソフト「08春版」も、5月15日より発売する。
【新商品の特長】
<地上デジタルTV(以下DTV)シリーズナビゲーション>
DTVチューナーを内蔵する個性豊かな4機種を新設定。全機種に新採用した12セグをより広いエリアで受信できるフロント4アンテナ×4チューナーや、12セグ放送・ワンセグ放送を受信状況に応じて切り替える機能により、安定した受信を実現している。また、情報通信機能を強化し、車載通信機DCMを利用するG-BOOK mX Pro対応モデルを新採用するとともに、携帯電話接続のG-BOOK mXモデルの設定も拡大した。G-BOOK mX Pro/mXは、通信で地図の更新ができる「マップオンデマンド」や、ユーザーの走行情報を活用し最適なルート案内を行う「Gルート探索(プローブ情報付)、緊急通報サービス「ヘルプネット」などが利用できるほか、Bluetooth AVプロファイルに対応し、エンターテイメント性も充実させている。さらにG-BOOK mX Proでは、カーセキュリティや地図の自動更新が可能となる。
<ワンセグシリーズナビゲーション>
G-BOOK mX Pro対応モデル2機種を含む5機種を新設定。ワンセグチューナーを内蔵しており、別売りの「地上デジタルTVチューナー」との接続も可能、2011年に予定されているアナログ放送停波に対応している。