2007/2/5 17:38
マツダ、ジュネーブモーターショーにコンセプトカー「マツダ葉風」を出品
マツダは、2007年3月6日から開催される第77回ジュネーブモーターショーに新しいデザインコンセプトカー「マツダ葉風(はかぜ)/Mazda HAKAZE」をワールドプレミアとして出品する。
「マツダ葉風」は、アクティブなライフスタイルを送る30〜40歳代の人々にターゲットをおいたクーペスタイルの4人乗りコンパクトクロスオーバーSUVであり、欧州のデザインセンターでデザインされた。
「マツダ葉風」は「マツダ流(ながれ)」、「マツダ流雅(りゅうが)」に続く“Nagare(ながれ)”コンセプトを採用したデザインコンセプトの第3弾で、止まっているときでさえ、しなやかに風を切って走っているかのようなデザインとしている。エクステリアは、ボディサイドに風紋のようなテクスチャーが施され、質感、塊感のあるボディスタイルとなっている。ルーフの後部は取り外し可能で、オープンエアー感覚が味わえる構造となっている。インテリアは、リアシートがフロントシートの下に収納できるユニークなシートレイアウトにより、荷室スペースが十分確保されている。