2006/3/31 18:58
フォーミュラ・ニッポン開幕戦直前、合同テスト結果
4月1日(土)、2日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイにおいて、2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズ第1戦が開催される。開幕戦を明日に控えた31日、公式合同テストが行われた。この日のトップタイムをマークしたのはmobilecast IMPULの松田次生。
【今年のフォーミュラ・ニッポンの見所】
トヨタ、ホンダという日本を代表する自動車メーカー2社が新たに供給するエンジンと、新コンセプトの空力パーツをまとったニューシャシーの投入。
1ヶ月前に実施されたテスト時には、参加全車がこれまでのコースレコードを上回った。
また、このニューマシン投入とともに、新規参入チームが2チーム、3年ぶりにフォーミュラ・ニッポンに帰ってくるチームが1チーム、そして新人ドライバーは8名を数える。
12チーム、22人のドライバーと、昨年よりも参戦台数が増えることはもちろん、ベテランから若手まで、バラエティに富んだドライバーラインナップが今年のフォーミュラ・ニッポンを盛り上げる。