autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 日産、2009年 グローバルモータースポーツ体制を発表

自動車ニュース 2009/2/27 22:25

日産、2009年 グローバルモータースポーツ体制を発表

日産及びニスモは、27日、2009年度のグローバルモータースポーツの活動概要を発表した。

日産は、「ワクワクするドライビング」をお客さまに提供する為に、モータースポーツ活動を事業の重要な一部と位置付け、本年も国内最高峰のチャンピオンシップであるSUPER GTシリーズGT500クラスをメインに取り組む。また、グラスルーツ活動支援のため、国内外のプライベートチームをサポートする活動を実施していく。

■SUPER GT

【車両】

・R35型「NISSAN GT-R」にて、SUPER GTのGT500クラスに出場する。
・参戦チームへの技術支援及び車両開発はニスモが行う。2009年型「NISSAN GT-R」は、以下の2点に重点を置いて開発を実施した。

  1)規則変更による空力性能のリカバリー(オーバーハング短縮によるダウンフォース減少の抑制)。
  2)パドルシフト、エアコンの採用によるドライバビリティの向上。

【チーム体制】

日産系チームとしては、ニスモ、HASEMI MOTOR SPORT、TEAM IMPUL、及びKONDO RACINGから1台ずつ、計4台の「NISSAN GT-R」で同シリーズGT500クラスに出場する。
日産系チームの総監督は引き続き柿元邦彦が務め、ニスモのチーム監督は鈴木豊が担当する。

HASEMI MOTOR SPORTのドライバーには、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)出身の安田裕信を新たに起用した。

■プライベーター支援

【マーチカップ】

多くのお客さまにレーシングカーの楽しさを体感していただくため、入門クラスでありながら、本格的なレースが楽しめるマーチカップ(East Japan Series, West Japan Series, 及びNISSAN March Champion Cup)を開催する。車両にはデータロガー(記録装置)を標準装備し、参加者の運転技術の向上を図り易くしている。なお、マーチカップは、2009年をもって終了する。

【日本国内のプライベーター支援】

・SUPER GT GT300クラス
 「フェアレディZ」でプライベート参戦するチームに技術支援を行なう。
・スーパー耐久シリーズ
 「フェアレディZ」でST-1クラス及びST-3クラスにプライベート参戦するチームに技術支援を行なう。

■主な海外の活動

【中国】

日産「ティーダ」で中国サーキット選手権(China Circuit Championship 通称CCC)のツーリングカー1600ccクラスに出場する東風日産乗用車公司に技術支援を行なう。CCCは、中国国内で生産された車両をベースに開発されたレーシングカーで争われる中国最高峰の国内選手権であり、2006年、2008年に獲得したチャンピオンの座を守るべく活動を続けていく。

【南アフリカ】

南アフリカ日産は、8年連続でドライバー選手権を獲得している南アフリカオフロード選手権に日産「ナバラ」で出場する。

【欧州】

FIA-GT1クラスに参加するレーシングチームに販売する車両の性能を確認することを目的に、ニスモが開発車両で4レース(賞典外)に出場する。出場にあたってギガウエーブモータースポーツをパートナーチームとする。ドライバーはミハエル・クルム(ニスモ)・ダレン・ターナー(ギガウエーブモータースポーツ)の予定。

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