メルセデス・ベンツは、3mを大きく下回るボディに大人2人のための最大限の利便性・快適性・安全性を凝縮したマイクロコンパクトカースマート フォーツーに、スタート/ストップ機能(アイドリングストップ機能)を搭載し、燃費経済性、環境適合性をさらに高めた「スマート フォーツー mhd」を、本日より全国のスマート正規販売店を通じ発売する。
スマート フォーツー mhdは、ドライバーのブレーキ操作により減速し、車速が8km/h以下になると自動的にエンジンを停止し、その後、再加速や発進のためにブレーキペダルから足を離すと瞬時にエンジンが再始動する「スタート/ストップ機能」を標準装備している。
「スタート/ストップ機能」は、エンジンの再始動に要する時間はわずか0.35秒と短く、振動も極めて少ないため乗員の快適性やドライバビリティを損なうことはありません。また、状況に応じてセンターコンソール上のスイッチによりスタート/ストップ機能を無効にすることも可能。さらに、わずか3点の部品を変更しただけのシンプルな構造のため重量の増加も最小限に留めている。
スタート/ストップ機能搭載により、燃料消費率は従来モデルに比べ約24%も向上(23.0km/L)、それに伴いCO2排出量は101g/kmを実現している。
さらに本モデルには、緊急ブレーキ時にハザードランプが点滅し後続車両に緊急性のある減速・停車を迅速に知らせ追突の危険を低減する機能を標準装備し、安全性の向上を図っている。
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