2006/12/19 12:52
マツダ、新型CX-7を発売
マツダは、5人乗りの新型クロスオーバーSUV(スポーツユーティリティビークル)「マツダCX-7」を本日から販売開始する。日本国内における月間販売台数は380台を計画している。
CX-7のコンセプトはスポーツカーとSUVの特徴を融合させた、「スポーツクロスオーバーSUV」である。スポーツカーらしい都会的で洗練されたスタイリング、2.3L直噴ターボエンジンおよび電子制御6速オートマチック変速機(アクティブマチック)による力強い走行性能を高次元で両立させている。さらに、お客様の視点に立った、安全性、利便性に優れた装備を積極的に採用。具体的には、横滑り防止装置(DSC)、駐車支援システム(サイドモニター/バックガイドモニター)、イモビライザーやバーグラアラーム(盗難防止装置)、30GBの容量を持つHDDナビゲーション、クルーズコントロールなどを全車に標準装備する。
機種は「CX-7」と「CX-7 Cruising package(クルージングパッケージ)」の2種類で、両機種ともエンジンは2.3L直噴ターボ、変速機は電子制御6速オートマチック(アクティブマチック)を採用、駆動系は2WD(FF)か4WDの選択になる。車両本体価格は、3,060,000円〜3,660,000円(税込)。
なお、同モデルは、今年5月後半から北米市場における販売を開始しており、「洗練されたスタイリング」、「優れた走行性能」などが好評を得ている。