2006/12/4 14:55
メルセデス・ベンツ Gクラスを一部改良
ダイムラー・クライスラーは、メルセデス・ベンツの最高級クロスカントリービークル「Gクラス」を一部改良した。
今回の改良では、ステアリングの操作に応じて車両の進行方向を照らし、視認性を高めるアクティブライトシステムを備えたバイキセノンヘッドライトと、低速走行時に進行方向内側の路面を照らし夜間の交差点等での視認性を高めるコーナリングライトを標準装備し、夜間走行時の安全性を高めている。
「G500 ロング」は、トランスミッションにメルセデス・ベンツ独自の先進の電子制御式7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC」を採用、的確なギア選択とすばやいシフトチェンジにより、いっそうスムーズな走行性能と燃費経済性の向上を実現しています。
また、ハイパフォーマンスモデル「G55 AMG ロング」は、AMGモデル専用に開発されたスーパーチャージャー付5.5リッターV型8気筒エンジンにさらなる改良を施し、最高出力368kW/500PS (従来比+18kW/24PS)を実現し、走行性能をいっそう高めた。
■メーカー希望小売価格(税込)
G500 ロング \12,100,000
G55 AMG ロング \16,500,000