2006/2/7 19:17
オペル、新型オペルGTがジュネーブモーターショーでワールドプレミア
GMは、ジュネーブモーターショーにおいて、新型オペルGTを発表する。オペルGTは1970年代を代表するスポーツカー。その伝説的な名車が、2シーター・ロードスターとなってカムバックする。
新型GTは、シャープなカッティング・ラインによるエキサイティングなボディーライン、後輪駆動と強力な直噴4気筒ターボエンジンにより、1968〜1973年にかけて生産され大成功を収めた、オリジナルのGTのコンセプトを受け継ぐ。
フロントエンジン・リアドライブと、バランスのとれた前後重量配分、燃料直接噴射を装備する260hp(190kW)、2L ECOTECターボエンジンは、新型オペルGTに運転する楽しさと、0〜100km/hを6秒以内、最高速度230km/h以上の動力性能を与える。また、ファブリック製ルーフを折り畳むことで、オープン・エアを満喫するという、初代GTオーナーが得られなかった楽しみもある。ルーフは完全にカバーに隠れ、ショートオーバーハングに18インチホイールをワイドに配したGTのスポーティーなシルエットを一層引き立たせる。