2005/9/12 22:13
トヨタ、【フランクフルトMS】出展内容
トヨタは、9月15日から25日まで、ドイツのフランクフルトで開催される第61回フランクフルト国際モーターショーに、欧州向けの新型RAV4などを出品する。
3代目となる今回のRAV4は、従来からの魅力的なアイデンティティを継承しながらも、性能、機能、クオリティをさらに磨き上げ、プレミアムなスモールSUVとして、さらなる進化を達成している。外観は「Modern & Rugged」をテーマとしたダイナミックな独自のスタイルとし、室内は高効率パッケージの追求により圧倒的なスペースユーティリティを確保。定評のある走破性については、2種類の新開発2.2L ディーゼルエンジンと新開発の足回りの採用に加え、駆動力・ステアリング・ブレーキをバランス良く最適に制御するS-VSCと 車速や路面状況など走行状態に応じて最適なトルクを後輪に配分するアクティブトルク4WD制御を統合した新システムを標準で装備し、SUVとしての運動性能を画期的に向上。
また、エンジンは、欧州ユーロIV排出ガス規制に適合しており、特にクリーンディーゼルシステムD-CATを搭載したエンジンは、同クラスのディーゼルエンジンで最もクリーンな排出ガスレベルを達成している。
今回のフランクフルト国際モーターショーでは、トヨタブースに新型RAV4のほか、新型ヤリス、参考出品車ENDO及びi-unitなどを出品。また、レクサスブースには来春の発売を予定しているハイブリッドカーGS450hのほか、新型IS、参考出品車LF-Aを出品する。