トヨタ ヴィッツ 2010年式モデルのレビュー・口コミ評価｜自動車カタログ

案の定、爆発的に売れました。2005年度にグッドデザイン賞を受賞しました。プラットフォームも一新しました。エンジンラインナップは同じですが、欧州仕様には1.4リッターのディーゼルと5速セミATとの組み合わせで、欧州の現地要望にも対応しています。また、このモデルからスマートキーとスマートスタートシステムを採用しました。今の時代では、当たり前ですが、これも時代です。ヴィッツは、3代目からハイブリッドをラインナップしました。アクアと同タイプの１.5リッターエンジンのハイブリッドです。

本ハイブリッドを搭載して、ヴィッツは事実上、トヨタ車の中でも屈指の燃費性能となりました。また、ガソリン車も高タンブル流を発生させ、4-2-1排気管も採用して熱効率を38%まで向上させています。空力性能にも気を使っています。Cd0.285で、車の下回りまでカバーを追加しています。ワールドワイドな車は、空力を重視します。高い速度域をキープした高速巡航は、Cd値が優れていないと、燃費も直進安定性も安定しません。インテリアでは、2代目まで採用されていた、センターメーターを廃止して一般的な運転席側メーターフードタイプに改められました。コストダウンの影響でしょうが、少し残念です。

外観が好きでトヨタのマークも色味も形も自分好みでした。
以前乗っていた車に比べるとブレーキがしっかりかかるので安心して運転できます。
コンパクトカーなので小回りがきくし、狭い道でのすれ違いもラクラク出来るのもかなり嬉しいです。狭い駐車場も安心して駐車できるようになりました。
中も5人乗りで後ろに荷物が結構入るスペースがあり結構広々と使うこともできて、とても便利です。中の内装も無難な感じですが高級感もあり良いです。

中のちょっとした収納スペースやドリンクホルダーがあまり無く不便なイメージです。
ドリンクホルダーの位置も運転しながらだと取りづらい位置にあるので、自分で取り付けました。ちょっとした収納スペースもあまりなくて、自分で買い足して収納スペースをつくる感じにしました。
後部座席もドリンクホルダーはありますが他の収納スペースが一切無いので結構不便を感じる事があります。
後部座席に人を乗せる事が多いので残念な部分です。

サイズ感の割に中も狭くなくて、内装もそれなりに良い！他社と比べてトヨタは比較的ドアなどが厚いのか？ゴムなどが良いのか？外の風の音が中に聞こえにくい(グレードにもよるのだろうが、比較的トヨタ車は静かに感じる)。何よりコンパクトカーなので燃費の良さにびっくりした！大きいサイズだとリッター7～8(街乗り)が良いとこだったのに比べて、14～16(街乗り)と倍になった！車のサイズダウンをしたら維持費もダウンしお財布に優しい！

際立って目立つ点は無いが、背が高い人や大柄な方には狭く感じてしまうかもしれない。また車高が高くはないので地面を這うような走るイメージがあり、そういうのが苦手な方には不向きかなと思う。あとは乗る人数が多い場合等(5人乗りではあるが小さいので)は不便かもしれない。それ以外での気になるところは私には特に無かったように思う。カラーも色々とあるので好みのカラーで購入も出来る(人気色はどうしても価格は上がってしまうが)。

・パーソナルユースとしては十分すぎるほどの室内・荷室の広さ
・燃費の良さ
・トルクの太さ（加速）、十分なパワー
・Fスマイルエディションに関しては、スマートエントリーシステムやオートエアコンなど、便利な装備が一通り揃っているが他に余計なものが付きすぎていないため価格が抑えられる
・運転のしやすさ
・３代目は精悍な顔つきとなり、リア周りもすっきりしているデザイン
・普通車だが学生が乗っても鼻につかない落ち着きがある

・コーナーでの姿勢変化がやや大きい
・さすがにフル乗車するとパワー不足、また室内も狭く感じる
・シートベルト位置が全席でも固定されている
・助手席周りの収納スペースはやや少なめ（ただしFスマイルエディションには助手席シート下にトレイあり）
・ボンネットが慣れるまでは開けにくい
・中古車を買う際には、リコール対象車かどうか（または対策車かどうか）をチェックする必要がある
・ワイパーが１本で慣れが必要

正直、気に入っていてあんまり嫌なところっていうのを思いつきません。