スズキ ワゴンR 2017年式モデルのレビュー・口コミ評価｜自動車カタログ

まずデザインが好きです。色も良くて、いろいろ選びたいところですが、いつものブラック。かっこいいし、飽きない色で無難です。シートも良くて乗りやすい、安心感があります。小回りもきいて、運転が下手なわたしがキズをつけることがなく、運転しやすかったです。前の座席から後部座席のほうに声をかけても聞きとれるので、家族みんなで乗って出かけても、会話がしやすかったです。長い道のりになっても疲れず、スムーズに運転出来ました。

特に問題はないです。軽自動車なので、仕方ないですが、もう少し広かったら良かったです。子どもの乗り降り、それを手伝う親からすると、少し狭かったかもしれません。運転中に子どもが、グズりだしたり、泣きだしたりしても、なかなかあやしたりするには、難しいかなと思いました。前の座席から後部座席に移動出来るというか、しやすかったら、もっと良かったかもしれません。わざわざ一旦降りて、ドアを開けて移動するだけのことです。

小回りもききますし、なによりもそんなに大きなサイズじゃないから狭い道とかもすいすい運転することができています。今まで、運転してきて、怖い！擦った！などのことは一切ありませんでしたし、駐車などもとても楽です。車内も広いですし、後ろを子供が乗った時も広々と乗れるみたいで、車内もとても気に入っています！今は手放したのですが、また乗りたいです！燃費もいいなぁと思います。リッター14キロ走るから、ガソリン代までそんなにかかりません。

気になった点としては、やっぱり道のガタガタなどをダイレクトに感じます。。この前大きな高級車に乗ってその乗り心地の良さに驚愕しちゃいました。。その点は気になります。ただ、これは軽自動車なら、だいたいそんな感じなのかなとも思いますが。。あとは、外見がそんなに可愛くないですね。そこも気になりますが車内の広さなども考えると仕方ないのかもしれません。それ以外には特に気になるところはありませんでした。その二点です！

私の良かった点は、外装と内装です。
私はとにかく見た目重視で購入したので、見た目にはかなりこだわって新車で購入時にディーラーさんとたくさん相談して色々つけてもらったりしたので届いたときはかなり納得のいく素敵なものが届きましたので大満足しています。軽自動車で、カスタムして、グレードアップして、とにかくこだわりつくしたかいもあったので、内装外装もフォルムも最高です。ちゃんとカタログを見ながら細かくお話しできたのが良かったです。

個人的に、とくに気になるところがあったら絶対に新車では購入しないのでディーラーの方に細かい点もかなり質問をたくさんして納得しての購入なので全くないですね。
が、一応書かないといけないので書くとするならば、少しエンジンをかける時にうるさいかなぁと思いますが、運転中は前の車に比べてかなり静音で気に入っていますしそれくらいです。
オートマをいまどき珍しいですが、購入させていただいたので、音はしかたないような気もしますね。

外装の良かった点は、フォルムについていいますと丸い形だけれど四角い形のような感じもあって可愛いいけど可愛いすぎず、かっこいいけどかっこよすぎずと男女どちらにも見栄えばよくて老若男女問うことなく、選ぶことができるフォルムをしているなと思いました。塗装も綺麗な色で質感がいいのを感じます。内装も汚れずらくて綺麗でした。燃費がよくガソリンの減りも少ないのでさすがスズキのワゴンRだなと思いました。ガソリンが高くなっている昨今、低燃費は嬉しいです。

内装で気になった点があります。それは収納スペースが少ないなということです。軽自動車なの収納スペースが少ないのは仕方のないこどだと思うのですが、もう少し工夫をして収納スペースを確保することができればなと思いました。あとは乗り心地です。平な道を走っているときには何も思わなかったのですが道の悪いところを走っているときにはガタガタと揺れて振動をすごく感じたのが気になりました。もう少し振動を軽減させるようにできたらなと思います。

スタイリングが良いです。縦長のベッドライトとエアロバンパー、開口部の大きなグリルでなるフロントマスクは、数あるエアロ系の軽自動車でもトップクラスのカッコ良さです。キャデラックを思わせる縦型ライトが他のワゴンRと差別化されている感じは、オーナーになれば優越感を抱かせてくれる筈です。サイドビューは太いBピラーが印象的で、他の軽自動車には無いデザインです。走りは車重が比較的軽く、しかもターボなので、かなり元気なクルマです。ストレスのない走り味は、もうこれ以上必要無いと感じてしまう程です。

静粛性は今一本です。エンジンの透過音やロードノイズが目立ちます。特にロードノイズはこもった感じで耳障りに感じます。また内装のデザインが普通過ぎます。スティングレーらしいドキドキ感の演出が足りないです。シートやステアリングなど、標準タイプとは違いますが、ここは思い切ってフル液晶メーターなどを採用して欲しかったです。あとスズキ車全般に言える事ですが、内装の質感をもっと研究して頑張って欲しいです。内装が、もしライバルより質感が良かったら無敵になると思います。

先ずはスズキ得意の軽量化が効いています。新世代プラットフォームを採用して、先代より約20kgの軽量化を実現しています。たかが20kgと思うかもしれませんが、ワゴンRは先代から軽量化にはチカラを入れていて、現在では競合他車に比べると、同じようなモデルでワゴンRは約70kgも軽いです。大人一人分のアドバンテージは色々な効果を生みます。それでいてボディ剛性がだめと言う感じは無く、市街地では良好な乗り心地を示していました。サスペンションから伝わる振動をすぐに収束させる能力が高いです。ドライバーは余計なストレスを感じないので、疲れ難いと思います。またマイルドハイブリッドになり、短時間ながらEV走行が出来ます。

気になったのは分かりにくい立ち位置です。初代ワゴンRのようにキリリとしたデザインで一本化は出来なかったのでしょうか。スティングレーは仕方ないとして、標準車とFXを変えた意味が不明です。フロントマスクの作りが複雑なFXは高そうに見えて、素の標準ワゴンRが、どうしても陳腐に見えてしまいます。カッコイイ標準車とスティングレーだけで良いと思います。あとはインテリアの質感は仕方ないとしても、キラリと光るセンスが欲しいです。余りにもビジネスライクで遊びゴコロが少な過ぎます。

4人乗車でもストレス無く走れます。もっとパワーが欲しい場合は、トルクアップ出来るアフターパーツも売っているので、それを使ってもいいと思います。

軽自動車なので、そこそこうるさいです。エンジン音と言うよりは外の音が入ってくるので、高速走行時はオーディオの音を上げないといけません。