スズキ アルト 2014年式モデルのレビュー・口コミ評価｜自動車カタログ

燃費は良かった。長距離と高速では30km/L以上は毎回。
メインの市内でも夏冬20km/L、春秋24km/L程度でした。
サブカーとして使っていて市内走行がメインですがたまに遠出でも使いました。
しかし燃費以外では不満も多くありました。
まず燃料タンクが小さい事、27リッターでは20リッター位で給油しますが、
これが面倒に感じたのと、フルサービスのガソリンスタンドへも申し訳ない様な。
トランクに発泡スチロールが使ってあったのを見た時はまあこんなものかと、
しかしその後フェンダーの内側にも使ってあるのは驚きました。
まあ安く軽く作ってあるので仕方が無いと思いますが。
あとアクセルワークではカックンカックンとなる事が多い、特に低速時に。
冬の市内走行では暖房が効かず寒い思いを、
気温0度での停車時に暖房を点けて温度計（OBDⅡ 付けています）を見ていると、
徐々にエンジン温度が下がってきて寒くなってきます。
以上の他にも色々ありますが、車両価格から考えると悪くは無かったとの感想です。

昭和50年代にテレビCMで衝撃が走りました。スズキ　アルト47万円。確か伊武雅人さんのナレーションだった記憶があります。ライバル車が60万円から70万円のスターティングプライスだったので激安です。でもカラクリもあり、快適装備であるエアコンやパワーウインドウは未装着で、実用的では有りませんでした。でも反響は大きくディーラーへの来店は増え、その素のアルトは買わないまでも、他のグレードが売れたりしていました。現在のアルトの立ち位置も当時と変わらず、エアコンとパワーウィンドウは装着されての最安車です。ビジネスユースからパーソナルユースまで、幅広い支持があります。そんな中、欧州での2035年ガソリン車販売禁止を受けて、アルトの立ち位置は変化します。2035年は約13年後です。今、新車を買っても10年後には、おそらく電気自動車が街に溢れてガソリン車のリセールはガタ落ちのはずです。だから最後のチャンス。

車は走ればそれでいいと思っているので、性能自体はさほど何も感じないが、私のフルタイム四駆でリッター２０ｋｍ走らず期待したほど燃費が良くなく、また音がややウルサイ。限りなく快適な車を求めているワケではないので、ここまではまあ許容範囲内だが、信じられなかったのが、キーレスのネジが異常に固く、電池交換が困難を極める事である。なぜ不必要にこんなに固いネジ止め剤を用いているのか全く理解できないが、私は自分でやっていてとうとうネジ山を舐めてしまい、仕方がないのでドリルでネジの頭を飛ばして、蓋を開いてからペンチで捻って抜き取り、別のネジに取り換えたが、これ本当にドライバーで開ける事が可能なのかと思うくらいガチガチだった。メーカーに直接苦情を言うと、今までそのような苦情をあまり受けてないのでこちらの関知するところではないと言われた。客の苦情を全く無視するこんな信頼できないメーカーの車は２度と買わない。

燃費もいいが運転の楽しさが一番、マニュアル的に運転してもいい、オートマでも十分に満足できる加速がある。2リッターNAよりもはやいかも！！！！！

スタート＆ストップのボタンは不要。手間がかかる。エンジンのプラグが汚れやすそうで、いつストップするか怖くて、遠方に出かけにくい。
この機能より、内装に金をかけてくれたほうが良い。
収納機能が最低限度しかなくて、車内掃除がより面倒になった。まさか車内を覗きする人は少ないだろうからエコバッグ置き場にしてる。三菱の軽のほうが収納力がって良かった。
音楽を聴くでもないので自分でカーナビを購入して後付けのほうが見やすいし、夏場の熱い日にはカーナビを外せるのでそれで満足できてる。
私はタバコを吸うので灰皿が必要なのについてない。
車軸が弱いのか、いくらかタイヤバランスが良くないようだ。保守点検を買ったところで毎回してもらうが、本当にホントがだんだん分からなくなり、高速には絶対に乗る気はない。