スバル フォレスター レビュー・口コミ評価
参考になった!車種口コミランキングはこちら- 投稿日が新しい順
- 総合評価が高い順
- 総合評価が低い順
-
- 燃費のみ残念
- すみれちゃん
- 投稿日 2021年12月2日
2018年式モデル グレード:2.0 アドバンス 4WD -
総評良かった点
広く感じる室内と無骨な雰囲気のあるエクステリアデザインが良いです。スバルは国内ユーザーをハッキリと意識してデザインしていると、私は感じます。SUVでフロントスクリーンが寝過ぎているのは、いただけないと感じます。その点フォレスターは各窓ガラスの倒れ込みが少ないので、室内空間がタップリとしています。
気になった点ハイブリッドで有りながら、モード燃費は大した数値では無いのがダメです。ハイブリッドの有り難みが少ない上、燃費も期待値に届いていません。実用燃費は分かりませんが、もっとハイブリッドらしい燃費が出せるモデルが欲しいところです。
-
8人
-
- 生粋のSUV
- NEUE TANZ
- 投稿日 2021年11月30日
2018年式モデル グレード:1.8 スポーツ 4WD -
総評
レヴォーグと同じ1.8リッター水平対向ターボエンジンを搭載した1.8スポーツは動力性能は格段にアップしましたが、モード燃費は、13.6km/Lと2リッターモデルの14.0km/Lと余り変わりません。実用燃費でどれほどの差になるかは分かりませんが、期待して良いスペックです。そしていざ走り出すと2リッターモデルとは明らかに違うパワー&トルクがあります。SPORTと名乗るだけの俊敏さを備えていて、運転自身を楽しめるクルマに仕上がっています。またマイナーチェンジをして外観は新鮮味が復活しました。よりアクティブでラギットな印象になり、熟成された感があります。18インチタイヤは重いはずですが、バタつく感じが少なく、乗り心地は固めよりではありますが、しなやかです。特に速度が上がるにつれてフラット感が増しまします。これは前後重量配分や左右対称のレイアウトが功を奏しているからだと思います。
良かった点とにかく新しい1.8ターボエンジンの良さに尽きます。アイドリングプラスから有効なトルクがあり、柔軟抜群です。重くなりがちなSUVには頼もしいユニットです。最高出力は177ps/5200rpmの出方でもわかる様に、結構低い回転でパワーを稼いでいるので、高回転が得意なエンジンでは無いですが、そのぶん常用域でのパワーとトルクはタップリとしています。
気になった点色々楽しくストレスフリーで走らせるとなかなか厳しい燃費になるかもしれません。高速道路を一定のペースで走る分には大丈夫そうですが、渋滞の多い都市部では余り燃費は期待出来ないかもしれません。
-
8人
-
- SUBARU品質
- B2-ユニット
- 投稿日 2021年11月27日
2018年式モデル グレード:1.8 スポーツ 4WD -
総評
大規模なマイナーチェンジを実施しました。新しく追加されたレヴォーグと同じ1.8リッターターボを搭載した1.8SPORTに試乗しました。エクステリアはグリルがより立体的になり、しかもサイズアップしています。またグリルとヘッドライトの間にボディカラーが入りますが、その部分がヘッドライトに食い込むようなデザインになっいます。バンパーやフォグ周りも変わっています。一目で新旧の差が分かるデザインです。ボクサーターボはパワーは177psでトルクは30.6kgf.mとフォレスターでは最強スペックになります。走りに関しては2リッターハイブリッドとは別物の身のこなしで、一呼吸置かず、間髪いれずに4輪にチカラが伝わり、正直この走りを体験するとSPORTしか選びたく無くなる程です。エンジンの回転も滑らかなで、振動も少ないバランスが良いエンジンです。静粛性も良い感じでした。
良かった点良い点は、アイサイトを搭載していて、AWD、ターボエンジン、その他装備を含め、他社比較でもコストパフォーマンスは非常に良いと感じました。ライバルは動力性能より燃費優先のモデルが多いので、フォレスターの個性が光ります。最低地上高が高いですが、重心はライバルより明らかに低く感じます。私も雪国で生活するなら、フォレスターをショッピングリストに加えたいと思いました。
気になった点1.8ターボも良いですが、別グレードでトヨタと同じハイブリッドが有っても良いと思います。試乗車の燃費計をリセット後に試乗しましたが、結果は余り良い燃費ではなかったです。開発段階では間に合わなかったのだと思いますが。走りが楽しいクルマですが、その点のみ気になりました。
-
4人
-
- 真面目なSUV
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2021年11月22日
2018年式モデル グレード:1.8 スポーツ 4WD -
総評
大規模なマイナーチェンジでフロントマスクはよりアクティブな印象に変わりました。大きくなったグリルとコ型をより強調したヘッドライトユニットは新鮮です。アイサイトもバージョンアップされて、安全性能はスバルらしく進化を止めません。今回コストアップが大きいアイサイトXの採用を見送られましたが、それでも安全性能はピカイチです。1.8リッターターボとリニアトロニックの組み合わせで、比較的車種も抑えられていることで、キビキビとした走りが特徴です。専用の足まわりを備えるスポーツはグレードに相応しいコーナーの動きを楽しめます。220mmの最低地上高を確保しながら、重心の高さを意識させないハンドリングです。アプローチ、ディパーチャーアングルもしっかりと確保されています。インテリアは価格に見合った質感があり、特に人工スウェードと本革コンビシートが良かったです。
良かった点国産のこのクラスのSUVの中でも、本格派のクロカン性能がある事がスペックからも分かります。水平対向エンジンは左右対称のパワートレーンです。前後重力バランスを気にするクルマは多々ありますが、スバルはボクサーエンジンやドライブシャフト、デフと左右にもバランスがとれています。またボクサーエンジン搭載で重心位置が低く、安定した走りを実現しています。流行りでエアロも用意しない真面目さも実にスバルらしい。
気になった点やはり、燃費性能でしょうか。ボクサーディーゼルも一時国内投入の噂ま有りましたが、今はハイブリッドに注力しています。ハイブリッドも簡易タイプで燃費が凄く良い訳でもありません。スポーツの1.8ターボももう少し燃費を改善して欲しいです。
-
4人
まず、エクステリアデザインは程々の無骨感があり、実用性の高いボディスタイルです。ライバルのSUVは大きさのわりにフロントスクリーンに圧迫感が有ったり居住空間が思った程では無い物が多いなか、フォレスターはフロントスクリーンは立ち気味で、タンブルが少ない箱型なので、かなり実用的です。見た目小さめで、中に入ると広いタイプのSUVです。私はこれだけでも、グッときます。2リッターボクサーのハイブリッドは、40km/h程度まではモーター走行が可能でした。電池の状態にもよりますが、常用域ではモーターが加勢してくれています。モーター走行中でも急にガバッと踏み込んだり、坂の上りはすぐにエンジンが掛かります。ハンドリングも腰高イメージは無く、感覚的には背が高いステーションワゴンを運転している感じです。乗り心地はソフトではないですが、スッキリとした揺れ残しの少ない所が良いです。