日産 フェアレディZ レビュー・口コミ評価
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- 総合評価が高い順
- 総合評価が低い順
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- デザイン最高
- メタメタ
- 投稿日 2023年2月28日
1989年式モデル グレード:3.0 バージョンS ツインターボ 2by2 Tバールーフ -
総評良かった点
Z32型フェアレディZの長所は、そのパフォーマンスにあります。この車両は、3リッターV6エンジンを搭載しており、最高出力は280馬力にも達します。加速力も非常に優れており、0から100km/hまでの加速時間は約6秒と、当時のスポーツカーとしては非常に高い数値でした。また、操縦性も非常に優れており、ハンドリングの良さから、曲がり角でも迅速に方向転換を行うことができます。ハイキャスという後輪操舵を採用したモデルはコーナーリングが得意でした。
気になった点一方、Z32型フェアレディZ気になる点は、燃費の悪さにあります。この車両の平均燃費は、約5km/L程度であり、当時の自動車の中でも燃費が非常に悪かったため、維持費が高くつくことが問題となりました。また、車内のスペースも狭く、4人乗り仕様の2by2でもファミリーカーとしては不向きでした。当たり前ですが。試乗車は4人乗りでしたが、やはりホイールベースが長くなり、見た目的にもフェアレディZは二人乗りに仕様の方がいいです。またVGエンジンは高回転が苦手です。
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2人
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- オマージュ
- まーさん
- 投稿日 2023年2月9日
2022年式モデル グレード:- -
総評
新型フェアレディZは、入手困難です。半導体不足もあり、生産キャパが少なくなっている影響もおりますが、今回のフェアレディZが、カッコ良すぎて如何ともし難い事が、最大の原因です。フェアレディZは、長きに渡り販売を行わない時期がありました。ゴーン体制になってから、販売にGOサインが出てZ33とZ34と販売されました。人気もあり、世界的な売り上げも納得のレベルでした。しかし、世の中はエコの時代へと流れ3.5リッターV6エンジン車は、税金も高く苦しい販売状況が続いていました。
良かった点そこで新型フェアレディZの登場です。今回が最後の純ガソリン車となる噂もあり、また歴代エースのフェアレディZのデザインをオマージュしたエクステリアデザインも好評で、注文が殺到しました。パワーユニットも3.0リッターへとダウンサイジングされた事も大きいと思います。外観デザインは、Z30の様なフロントとサイドシルエットでリアはZ32のデザインモチーフを採用です。フェアレディZは、歴史ある名車です。往年のZのDNAを受け継ぐ事は正しく、Zのファンを更に増やす効果も期待出来ます。
気になった点肝心の走りも、スカイライン400Rのパワーユニットに手を入れたもので、GT-Rを除くエンジンの中で、最良の選択です。燃費とパワーのバランスが良く、メンテナンスも特別な事は無いので、扱い易いです。エンジンに火を入れると、ハイパワーエンジン独特の吸排気音を奏で、スーパーカーを所有している喜びを再確認出来ます。足回りは基本固めですが、街乗りにも十分こなす、懐の深さがあり、コスト度外視のショックアブソーバーの効果を感じます。注文後に納車された方は、本当に幸せ者です。大事に乗って下さい。
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3人
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- 陶酔のフェアレディ
- でんでん
- 投稿日 2023年2月9日
2022年式モデル グレード:- -
総評
フェアレディZは、スペックで購入する車ではなく、スタイルで購入する車です。フェアレディZのデザインテーマは、伝統と最新技術の融合です。成程と思います。ロングノーズ、ショートデッキのプロポーションは、当然の継承として、歴代のフェアレディZのアイデンティティを巧みに取り込んでいます。フロントと真横の造形は初期型のZで、リアスタイルは、日産の有名な前澤チーフ担当のZ32型を取り入れています。フロントフードは、軽量化と歩行者安全の為、衝撃吸収力が高く軽量なアルミを使ってます。
良かった点Z32モチーフのリアランプは、二重LEDラインデザインで、ラインの重なりが新感覚で面白いです。リアルーフはファストバックスタイルで、ZのDNAを意識する部分です。ボディカラーは、スポーツカーの定番色を抑えた布陣となっています。その中でも、人気開発されたイカズチイエローは、今回の新型フェアレディZにピッタリです。インテリアは、スパルタンな印象です。コクピットには、アドバンスドドライブアシストディスプレイが画面を切り替えて、様々な情報を提供してくれます。フェアレディZお馴染みの、3連サブメーターも健在です。
気になった点ブースト計、ターボ回転計、電圧計と競技車両で必要不可欠なメーターです。これが有るだけでも、気分が高揚します。走りは、サーキットでも使い切るのに、腕が必要なレベルのハイスペックです。3リッターV6インタークーラー付きターボで400ps以上で最大トルク48kgf以上と強力です。そんなハイパワーユニットを使い切らなくても、楽しめる領域が沢山あります。交差点を曲がった時の、ハンドルの細密な操作感や、足回りの動き、ドアの開閉音や軽いフロントフード等です。レッドとブラックのツートンバケットシートに座るだけでも、非日常感を十分味わえます。
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4人
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- フェアレディZ見参
- ユッコ
- 投稿日 2023年2月8日
2022年式モデル グレード:- -
総評
フェアレディZが大人気です。只今、絶賛販売停止中です。数年分の予約が入ってしまったようです。そんな憧れのフェアレディZに試乗する機会がありました。知り合いの自営業社長が、運良くフェアレディZの第一ロットに、見事当選したのです。やはり、持ってる人は持ってるのですね。社長さんの購入したフェアレディZは、バージョンSTの9速オートマティックです。6MTと相当迷ったそうで、決め手は楽チンさと9速のマルチ変速です。カラーはバーガンディです。往年の240Zを彷彿するエンジ色のメタリックです。
良かった点カラーもイカズチイエローとプリズムホワイトも候補だったらしく、リセールバリュー等は考慮せず、本能の趣くままにワガママにバーガンディを選択されました。フェアレディZの初見は、低く小さく感じました。でもオーラが強力で、只者では無い事は肌で感じます。エクステリアの見どころは、フロントグリルとヘッドライトです。歴代フェアレディZの良いとこ取りです。初代フェアレディZのヘッドライトとグリルのオマージュです。そのままでは無く、現代風にシンプルに仕上げています。グリルは432風です。スパルタンでクールです。
気になった点サイドシルエットも432風でリアは、大人気だった32型のリアスタイルのオマージュです。色々な要素からデザインモチーフを集めて、上手くまとめ上げています。コクピットもZを感じる要素を散りばめています。センターコンソール上の3連メーターは、Zのマストアイテムです。当然の鎮座です。バケットシートに、メーターは大型液晶モニターで視認性アップです。パワーユニットは、V63リッターツインターボエンジンです。405psです。最大トルク48kgfです。これ以上何を望みましょうぞ。ストラットタワーバーも装着です。鬼に金棒です。
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1人
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- プロローグZ
- ジャミラ
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:3.0 バージョン ST -
総評
NISSANはこれからBEVの時代に切り替わっても電池とモーターを組み込んだフェアレディZを作るでしょう。フェアレディZが終わる訳ではありません。しかし、過去、現在のフェアレディZのオーナーや、いつかはフェアレディZを愛車にしたい、手に入れたい、と思っていた人はやはりレシプロエンジンを載せたフェアレディZに一度は乗って見たかったのかもしれません。受注stopになる程の注文が入り、今だに再開のアナウンスが無いです。今や高価格帯に入った国産スポーツカーは405馬力のV6ツインターボを搭載した本格派です。ライバルはポルシェボクスターやTOYOTAスープラと手ごわいですが、全然負けていません。
良かった点スタイリングは完璧です。Z32やS30がフェアレディZの最高峰のデザインと思っていましたが、このRZ34も最高峰にいれないといけません。特にサイドビューとリアビューは完璧です。何度も言いますが(笑)フロントマスクは丸型ヘッドライトなら完璧でしたが、仕方ないです。それでもデザインの出来は良いです。走りは先代からのキャリオーバーとは思えないシャーシ性能です。強靭なボディ剛性としなやかに動く足回り、基本的にフラットライドな乗り味は歴代最高峰です。エンジンが高回転が得意で、これはZ432の現代版と言っていいでしょう。まだまだNISMOやよりチューンしたモデルも今後楽しみです。
気になった点全部気に入った様にはデザイン出来ませんが、やはりS30みたいな丸型ヘッドライトが欲しかったです。ミニやポルシェの様に、かなり良くなると思うのですが、どうでしょうか。またスポーツカーなら思い切ってGT-RのDCTを使って欲しかったです。贅沢過ぎるでしょうか。他はスポーツカーですから、実用性は低いです。2シーターですから、ファーストカーにするには色々不便だと思います。荷物置き場か狭くて、2人乗ってしまうと、狭いトランクしかありません。手荷物は助手席の人に持ってもらう事になります。余りスマートでは無いですよね。
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8人
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- やり切りましたzzz
- B2ユニット
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:3.0 バージョン ST -
総評
Zが新型に変わり7代目になり発売されました。新型は今までに無いスタイリングです。先代はグリーンハウスにはZらしいデザインがされていましたが、他はその時代の新しい試みをためしていました。しかし今回はガソリンユニットからのお別れの意味か、今までのZを巧みにデザインの中にいれています。全方向からフェアレディZらしさが滲み出る感覚です。プラットフォームは先代からの流用ですが、トランスミッションとエンジンは新しくなりました。最後のレシプロZを堪能しましょう。
良かった点トピックスはエンジンとトランスミッションです。ATは先代は7ATでしたが、新型は9ATになりました。1速はローギア化され、9速は完全に巡航用となっています。当然燃費にも有利なはずですが、クロスレシオ化されたATは変速スピードが速くDCTにも負けない様な感じがしました。そしてエンジンが良いです。歴代最高と言っていいでしょう。パワー感は勿論、回転フィールはシルキーで上質です。直6もいいですが、V6でもココまで綺麗なビートを刻むのは流石です。レシプロエンジン最後のフェアレディZに対してNISSANはやり切ったのではないでしょうか。
気になった点インテリアは割とチープな部分が散見されます。ドアにあるエアコンの吹き出し口やドアの下部分、センターコンソールに貼り付けた様な赤い加飾など、ちょっとチープです。価格帯が500万円からスタートするスポーツカーなら、もっと質感にこだわって欲しいです。ダッシュボード上の3連メーターはフェアレディZの伝統デザインですが、今回は溶け込んでいない感じに見えます。無理矢理感があるので、もっと吟味したデザインを希望します。赤色の飾りは要らないのでは?
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7人
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- インテリアもクラシカルが良かった
- ブラックレイン
- 投稿日 2022年11月29日
2022年式モデル グレード:3.0 バージョン ST -
総評
7代目となる新型フェアレディZは最後の純エンジン搭載のZになることから日本では発売前から受注が殺到し、一時的に注文受付が止められる程の人気です。型式が34のままなので、厳密に7代目と言えるかは別として、フェアレディZの新型には間違いです。先代は割とズングリとした体型でしたが、新型Zは八頭身美人に見えます。伸びやかに見えるフロントデザインとボンネットが低く見えるデザイン?実際にボンネット高が下がったのかは不明ですか、間違いなく良いスタイリングに見えます。
良かった点シャーシや足回りは改良型となり、取り付け剛性のアップやボディのねじれ剛性も上がっているとのこと。実際にハンドルを握るとなるほど、と唸る場面が多いです。グリップ走行で十分に速く、リアタイヤの状況が分かり易いので、怖さはありません。安定感もキッチリと確保されています。エンジンのパフォーマンスはさすがで、エンジンの回転落ちも速く、6MTて十分に美味しい部分が味わえます。ATは乗れていませんが、9速になり、ATでも速いクルマだと思います。後で出るであろうオープンなら間違いなくATが良いと思いますが、クーペなら6MTがお勧めです。
気になった点インテリアは余り進化を感じません。液晶メーターは今どき当たり前だし、もっとエクステリア同様にクラシカルでよかったのでは無いかと思います。例えばZ32のインテリアそっくりで、現代風に液晶メーターにするとか、もっと懐かしい感じにして欲しかったです。もっと古いZのインテリア再現とか、エクステリア同様、歴代モデルの良いとこ取りのインテリアが良かったです。価格が割と上がったので、そこまで期待しても良さそうな感じがじす。ダメでしょうか?
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4人
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- 歴代最高のパフォーマンス
- 幸宏さん
- 投稿日 2022年11月29日
2022年式モデル グレード:3.0 バージョン ST -
総評
日本が誇るスポーツカーです。初代から今までほぼ途切れずにNISSANが作り続けています。一度NISSANの経営が危ない時に消滅しかけましたが、アメリカからの提案で再び売り出されました。アメリカ人もZが好きです。時代の要請からか、7代目は3リットルV6にダウンサイジングしました。先代が3.7リットルV6ですから、全く性格の異なるエンジンです。しかしツインターボで武装しているので、405psを発生します。歴代Zの中でもダントツのパフォーマンスを示します。
良かった点走りも良いですが、インテリアデザインもエクステリアと統一感があり良いです。ほどほどなタイト感があり、スポーツカーに乗っている感じがします。また内装色もブラックとレッドで統一されておりシンプル&レーシーな印象です。シートも着座感が良いです。またエンジンもトルク感とパワー感がもの凄く良いです。先代はトルクで走るエンジンですが、新型は回転を楽しんでパワーで走るエンジンという感じです。アメ車的な感じが無くなりヨーロッパのスポーツカーのような乗り味です。
気になった点インテリアはデザインが良いです。しかし材質はチープです。プラスティッキーです。質感を重視したといわれる手で触る箇所はソフトパッドを使ったりしていますが、そもそも、先代から流用した部品もありそうなので、仕方ないかもしれません。しかし、価格はかなり上がりました。ベースグレードで先代のSTグレードに迫る価格です。これは高いですね。先代オーナーが乗り換える場合は驚くと思います。ライバルスープラはエンジンのバリエーションがあるので、安いグレードがあり、なかなか手ごわいと思います。
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6人
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- レシプロ最後のZ
- すみれちゃん
- 投稿日 2022年11月29日
2022年式モデル グレード:3.0 バージョン S -
総評
7代目となるフェアレディZは今までに無いほど、歴代のZのデザイン要素を取り入れた造形になっています。作り手側にも化石燃料でのフェアレディZは最後になるとの意識が有るからかもしれません。クラッシクZ、特にプロポーションはS30のスタイルをリデザインしたようなカタチです。しかしリアフェンダーは盛り上がったセクシーさも兼ね備えています。シャーシや足回り等は先代からのキャリオーバーになりますが、エンジンは別物のターボエンジンになり、AT仕様は9速に進化しています。
良かった点歴代のフェアレディZで1番速くスポーティーなクルマに仕上がりました。最近は巡航時の快適性を重視したグランツーリスモ的なキャラクターのフェアレディZが多かったですが、新型はサーキットや峠で楽しいいピュアスポーツ的なキャラクターになりました。
昔からどちらの面も持ち合わせていましたが、今回は武闘派です。しかしながら、今回のフェアレディZは乗り心地とハンドリングの両方が高い次元で両立されています。現代のスポーツカー特にスーパーカーと呼ばれるクルマもコンフォート性能が高いのがトレンドです。フェアレディZもそんなトレンドに乗った現代のクルマらしいスポーツカーに仕上がっています。気になった点ライバルはスープラやポルシェボクスターあたりです。フェアレディZの武器は価格の安さがあったのですが、この7代目は随分と価格が上昇しました。気軽に買える価格帯からはかけ離れたゾーンです。また2シーターしか無いのは良いですが、荷物を置く場所に困りそうです。トランクは驚くくらい、高さ方向が無く小さなバックしか入らない高さです。シート後ろもスペースはほぼ無いので、1人なら助手席に荷物を置けますが、空港の送り迎えは出来ない印象です。
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5人
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- 集大成
- デリックテクノ
- 投稿日 2022年11月29日
2022年式モデル グレード:3.0 バージョン S -
総評
日本で1番歴史のあるスポーツカーがフェアレディZです。北米で安くて機能的で、カッコイイの三拍子で人気になりました。アメリカではZcarの愛称で知られています。現行型も2シーターですが、歴代モデルの中には2by2と言う4シーターモデルも有りました。先代は自然吸気の3.7リットルV6エンジンですが、新型は3リッターV6ツインターボの405ps/48.4kgf.mに変わりました。先代はアメリカンなV6でしたが、新型はヨーロッパ的な仕上がりのエンジンです。スタイリングも誰が見てもカッコイイと思える黄金率で作られています。
良かった点やはりボディ剛性の高さやハンドルの剛性感が先代より改善された点です。かなりレベルアップしました。これは乗り心地も助けていて、無理矢理固い足回りにしなくても、柔軟な足回りに出来ました。先代は荒れた路面では揺すられましたが、新型はそれ程でも無いです。またエンジンは切れ味が鋭くなり、回して楽しいキャラクターになりました。このエンジンも改良が進みスカイラインに搭載された時よりも良くなっています。またスタイリングがカッコいいです。特にリアビューは完璧です。
気になった点色々な部分が過去のフェアレディZをモチーフにしています。リアビューはZ32のテールランプで成功していますが、フロントマスクは失敗ではないでしょうか。四角い開口部はデザインされた感じがしなくて、ぶっきらぼうです。またヘッドライトこそ、過去のS30などをモチーフにしたらいいのに、訳の分からないアーモンド型のヘッドライトはカッコ悪いです。ミニが過去のクーパーからインスパイアされるとあんなにカッコいいフロントマスクになるのに、フェアレディZは正直フロントマスクはダメです。
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4人
日産フェアレディZのZ32型と呼ばれるモデルです。1989年に発売され、前モデルのZ31型から大幅に改良が施され、エンジン、プラットフォームが新しくなり、R32スカイランとは違う道に進化しました。32型フェアレディZの特徴の一つは、その先進的なデザインです。低く幅広いノーズと、後方が絞られたボディラインが特徴的で、当時の自動車デザインにおいて、圧倒的にに斬新なものでした。また、ヘッドライトは透明なカバーで覆われ、よりスタイリッシュな印象を与えています。