マツダ ロードスター レビュー・口コミ評価
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- 軽量は素晴らしい
- ノースノース
- 投稿日 2021年11月18日
2015年式モデル グレード:1.5 S スペシャルパッケージ -
総評良かった点
これは歴代ロードスター共通の美点ですが、マニュアルトランスミッション、MTそのものが極上品である事です。トップギアが直結のクロスレシオ6段のタッチが素晴らし過ぎます。節度感が良くて手首でコクコク決まるショートストロークは球体のシフトヘッドとの相性が抜群です。またエンジンも4-2-1のタコ足排気マニホールドを採用していて7500rpmまでストレスなく回るのは魅力的です。
気になった点1.5リッターエンジンとの組み合わせが完成形と思う反面、海外仕様にある2リッター仕様が気になります。ロードスターRFにも2リッターが存在しますが、国内のオープンモデルは1.5リッターのみ。不満と言えば不満です。あともう少し価格が下がればなお良いです。
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3人
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- 世界一の量産FRオープン
- マサ
- 投稿日 2021年11月18日
2015年式モデル グレード:- -
総評
日本人である事がこれ程誇りに思った事が有ったでしょうか。東京オリンピックで野球やソフトボール、スケートボードが金メダルを獲得するよりも誇りに思えるのがロードスターの存在です。80年代に初代ロードスターがライトウェイトオープンの第二次ブーム火付け役となり、世界の名だたるメーカーが参入して来ました。そんなブームを過ぎた現在で1.5リッターエンジンで生き残っているのはロードスター位です。(ミニはカテゴリー違い)しかも生き残っているだけではなく、商業的にも成功しています。また世界のカーデザイナーが4代目ロードスターを見てショックと影響を受けています。発売から6年以上となるロードスターは、今尚色褪せる事なくデザインの時間的耐久性を超越して、世界のどのオープンカーよりも1番輝いているからです。業界では普通に有名な話です。日本のカーデザインが世界のトップクラスである事の証明がここにあるのです。
良かった点後ろからでも前からでも、何処から眺めても美しいボディラインです。独創的なヘッドライト形状。前後ホイールアーチを峰としたボリュームある造形。キャラクターラインを廃し、面の質感と抑揚で表現するシルエット。個人的には斜め後方からが1番惚れ惚れするベストショットになります。凝縮と緊張で指が切れると思わせるソリッドなエッジも自然が造形した生き物のようです。4代目ロードスターは、日本自動車史を飾る名車です。
気になった点気になる点は、どう考えても5代目ロードスターが4代目を凌駕するエクステリアデザインを手に入れる事が、不可能と思える事です。よく大衆車でも大ヒット後のモデルは低空飛行な販売となるのが常です。そんな事もあり、5代目ロードスターは100%キープコンセプトになるでしょう。あくまで4代目ロードスターを基本に、足し算、引き算の造形で決まりです。マツダさんは相当なプレッシャーと闘っている最中と思われます。
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2人
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カトウさん(見積りしたよ)1.5 S スペシャルパッケージ地域: 大阪府投稿:2015年5月26日
- 購入動機
- 外観・見た目 車体サイズ 走行性能
- コメント
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実車を見て試乗して、契約を結んだ
本当に原点回帰したコンセプトで、安全装備が初代の時代に比べて数が増え、衝突基準も厳しい中、軽量モデルは990kg。試乗車でも1010kgと驚異的に軽いボディに位上がっています。先代は2リッターでしたが、現行型は軽量化のお陰で1.5リッターエンジンを搭載。スタイリングもボディサイズを考えたら、よくここまで筋肉質でボリューム感のある造形が出来ると感じます。MAZDAのデザインセンスの良さに感心します。また室内から見た景色が素敵です。ボンネットの峰が視界に入るので、自分がスポーツカーを運転している実感がわきます。走りは軽快でまず乗り心地がいい。エンジンの回転フィールも軽いです。エグゾーストは乾いたサウンド。電動パワーステアリングの操舵力も緻密でありながら、軽いです。それらの相乗効果で、ライトウエイトスポーツの醍醐味は街中を流すだけでも感じ取れます。