2008/2/22 15:10
三菱、新世代電気自動車『i MiEV』 びわ湖毎日マラソンの伴走車として走行
三菱は、3月2日(日)に開催される「第63回 びわ湖毎日マラソン大会」1(主催:財団法人日本陸上競技連盟、毎日新聞社、滋賀県、滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会)に協賛し、計5台の運営協力車両(新世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』4台、ミニバン『デリカD:5』1台)にて同大会をサポートする。
同大会は、今年から環境問題をテーマに掲げ、環境保全活動への賛同・参加を呼びかける「びわ湖マラソン環境キャンペーン」に取り組んでいる。三菱自動車はこの主旨に賛同し、同社が開発中の電気自動車『i MiEV』を、スタートからのタイムを掲示する計時車(3台)や、大会役員が同行するための監察車(1台)として貸与する。なお、財団法人日本陸上競技連盟主催のマラソン大会において電気自動車が走行するのは、今回の『i MiEV』が初となる。
三菱自動車では『i MiEV』に関して、現在、複数の電力会社と共同研究を実施するなど、早期の市場投入を目指して開発を進めている。今回、びわ湖毎日マラソンの運営協力車両として走行することで、『i MiEV』の環境性能や実用性の高さをアピールする。