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業界ニュース・自動車ニュース 2007/10/10 20:07

日産、【第40回 東京モーターショー2007】出展概要

ピボ2(PIVO 2)

ラウンドボックス
 日産は、第40回東京モーターショーに、ドライバーにとって楽しいパートナーであるかのような愛着感、信頼感を提供する「ピボ2(PIVO 2)」、新感覚オープンコンパクト「ラウンドボックス(R.D/B.X)」などのコンセプトカーを出展する。

 個々のコンセプトカーがもつ特長を通じ、日産が提案したいクルマづくりの方向性は、日産が考えるヒトとクルマの新しい関係を実現する「人にやさしい先進技術」、日産の強みであり財産でもある「ワクワクするドライビング」、そして、触れた人々の心を魅了する「心に響くデザイン」の三つの柱である。また、「コンパクトリチウムイオンバッテリー」や「3Dモーター」、「ポップアップエンジンフード」など各種の技術展示を行い、環境・安全を中心に将来に向けた開発ビジョンと取り組みを紹介する。

■主なコンセプトカーおよび技術展示の内容は以下の通り。

【ピボ2(PIVO 2)】
日産が考えるフレンドリーイノベーションを具現化した電動シティコミューター。数々の先進技術により、コンパクトなパッケージとこれまでのクルマにない動きやカタチを実現したコンセプトカー。

【ラウンドボックス(R.D/B.X)】
すべての乗員に移動の楽しさを提供する、若者のための新感覚オープンコンパクト。
ドライバーと他の乗員が、安全に、楽しくコミュニケーションできるキャッチボールディスプレイを装備。

【インティマ(Intima)】
自分やパートナーとの時間を優雅に楽しめる室内空間を実現した新世代サルーン。
日産が提唱する「モダンリビングコンセプト」をさらに発展させ、非日常の世界へさりげなく誘うコンセプトカー。

【NV200】
ビジネスのプロフェッショナルにふさわしい、新世代のビジネスツール
ボクシーな収納スペースにシャープなフロントマスクを組み合わせ、エモーショナルなフォルムを表現した、新しいLCV(ライト・コマーシャル・ビークル:小型商用車)コンセプトカー。

 そのほか、「VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)」や「クリーンディーゼル技術」などの<技術展示物>も出展する。

 なお、2001年以来、本年のモーターショーへの出展を公約している 新型「GT-R」の概要については、改めて10月24日に発表する予定である。


東京モーターショー 2007


   

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