ホンダ、フィットをマイナーモデルチェンジ

　ホンダは、フィットのフロントグリルや前・後ランプ類を変更するとともに、新外装色の追加や装備を充実した。また、福祉車両の助手席回転シート車は、2006年1月6日から発売する。

　主な変更点は、新デザインのフロントグリルを採用。A、Wタイプは質感の高いカラードフローティンググリルを採用し、S、Yタイプは精悍なイメージのブラックメッシュグリルを採用。ヘッドライトはクリアポジションレンズを採用。また、1.5L車はシリンダー部にサテン調メッキを採用。リアコンビネーションランプは、タイプ別にスモークドタイプとクリアタイプを設定。（1.3S、1.5Sはフルスモークドタイプ、1.5A、1.5Wはスモークドタイプターンレンズ、1.3A、1.3W、1.3Yはクリアタイプターンレンズ）。Sタイプは、フロントディスクブレーキ径を14インチに拡大し、15インチアルミホイールやリアのディスクブレーキを標準装備。そして、ボディカラーを見直し、新色4色を含む全12色を設定となる。