マツダは、10月25日から開幕した東京モーターショー2017で、ロードスターと新型CX-8を展示した。
>>マツダの新しいCX-8と赤い幌が特徴的なロードスターを見る(画像56枚)
2017年12月に発売予定の新型CX-8 は、魂動デザインの新世代商品第8弾となる3列シートクロスオーバーSUVであり、国内最上位SUVとしての質感を備え、多人数=ミニバンという概念を打ち破るクルマである。
エクステリアでは、伸びやかさと水平基調を軸にデザインをしている。
インテリアでは、素材や色味にこだわり、本杢パネルやナッパレザーを採用。「こだわりの書斎」をテーマにした空間になっている。
また、キャプテンシートでは、シートを後ろに傾けても適切な位置にセットされるアームレストにより快適性が向上している。
安全面では、先進安全技術「アイ・アクティブセンス」を全グレードに搭載。国土交通省が普及啓発する自動車安全コンセプトサポカー(セーフティ・サポートカー)のうち、特に高齢運転者に推奨される「サポカーS・ワイド」に全グレードが該当する。
特別仕様車「RED TOP」は、2017年の商品改良で追加されたマシーングレープレミアムメタリックのボデイカラー、ダークチェリー色の幌、オーバーンナッパレザーインテリアを組み合わせたソフトトップモデルのロードスターである。ナッパレザーは、柔軟で強靭な牛革を指す。
日本では、ダークチェリー色の幌、オーバーンナッパレザーインテリアの組み合わせを特別仕様車「RED TOP」と設定される。
また、2017年の商品改良でリアサスペンションと電動パワーステアリングの制御に綿密なチューニングを行い、上質な走りへと進化した。さらに、ロードノイズを軽減させたことによりエンジンサウンドを際立たせた。
安全性能面では、「アイ・アクティブセンス」を設定し、新たにアダクティブ・LED・ヘッドライトを導入している。
2016年に登場したロードスターRFは4代目ロードスターソフトトップモデルに、電動ハードルーフを追加したリトラクタブルハードトップモデルオープンカーである。
2017年改良モデルでは、ソウルレッドクリスタルメタリックの追加、2トーンルーフの設定拡大によりカラーコーディネーションが充実。また、ファブリックシートにシートヒーターを標準装備した。
また、安全性能面では、ソフトトップモデルと同様にアダクティブ・LED・ヘッドライトを導入している。
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