第45回東京モーターショーでは、国内外の四輪・二輪自動車メーカーやサプライヤー、タイヤメーカー、オーディオメーカーが出展している以外にも、東1ホール屋外にて、一般社団法人日本自動車車体工業会のブースが出展されている。
こちらでは、「災害初期支援車」から「10トンダンプ」、はたまた「ダブル連結トラック」や「プレス式ごみ収集車」等といった“働くくるま”が大集結!コンセプトカー等の華やかなモデルとは一線を画す、日常バリバリと働くいぶし銀の猛者達をとくとご覧あれ!!
災害初期支援車(参考出品)
ホンダ アクティダンプをベースに、これまでに同社が手掛けた特装アイテムと培った架装技術を駆使した「災害初期支援車」を参考出品。
近年、日本各地で頻発する自然災害に対し、「できることからやろう」という地域自らの『共助』の取り組みを支えるべく生まれたのが、軽自動車ならではの機動性を活かした「災害初期支援車」だ。また、有事の際以外では、普通の“軽トラ”として防災・防犯パトロールや環境美化活動など、地域のコミュニティでも幅広く活躍する。
スマートウイング セミ・フルトレーラ(参考出品)
セミ・フルトレーラとは、ドリーを着脱する事でセミトレーラとしてもフルトレーラとしても運行できるトレーラ。
フルトレーラでは拠点間での大量輸送が可能。輸送回数削減により、近年のドライバー不足解消、燃料等の経費節減に貢献する。また、拠点からの輸送はセミトレーラとトラックに分割し、それぞれ別の目的地へ輸送ができ、輸送方法の選択技が広がる。
今回出展しているトレーラは、セミトレーラ連結全長を12m以下に抑え、通行申請不要のフリー走行が可能。足回りはウェッジブレーキ採用により、ブレーキレスポンスの向上、軽量化、更にはドリーを含む総輪エアサスにより、積荷に優しいトレーラとなる。車体は『スマートウイング』仕様とし、清潔感のあるスムースな外観で、ラッピング等により宣伝効果は抜群。
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