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フォレスター 2.0 XT L.L.Bean エディション 4WD 60000km ターボ シートヒーター キーレス 5人乗り 色:ゴールド(金色), ゴールドツートン アルミホイール
スバル
フォレスター 2.0 XT L.L.Bean エディション 4WD 60000km ターボ...
◆整備歴20年以上、修理の実務を経験した自動車整備士の社長が選ぶ良質車◆きっと目にとまる車があるハズです!掲載車両の詳細写真はこちらです→ https://www.auto-planet.biz/
所在地:〒339-0032 埼玉県さいたま市岩槻区南下新井88-1
東北道:浦和インター・岩槻インターからともに15分です。県道48号線、伊藤製パン岩槻工場の裏手です。
フォレスター 2.0 XT L.L.Bean エディション 4WD 5速マニュアルT-ベルト交換済みステカ有 5人乗り 色:ブルー(青), ブルーII アルミホイール
スバル
フォレスター 2.0 XT L.L.Bean エディション 4WD 5速マニュアルT-ベル...
5速マニュアル タイミングベルト交換済みステカ有社外 バックカメラSDナービ 修復歴無しフォグランプターボ車4WD車ABSシートヒーター革シート
所在地:〒355-0077 埼玉県東松山市上唐子1498ー3
フォレスター 2.5 STIバージョン 4WD 6MTターボ HDDナビ ETC タワーバー 5人乗り 色:ブルー(青), WRブルー・マイカ ローダウン
所在地:〒350-1211 埼玉県日高市森戸新田64-2
電車でお越しの際は川越線「武蔵高萩駅 北口」、東武東上線「若葉駅西口」、東武越生線「一本松駅 東口」よりお電話いただければお迎えに参ります。お車でお越しの際は圏央道「圏央鶴ヶ島IC」もしくは関越道「鶴ヶ島IC」より5分です。
フォレスター 2.0 X20 4WD 5人乗り 色:シルバー(銀), プレミアムシルバー・メタリック
所在地:〒936-0807 富山県滑川市四ツ屋2499
自社認証工場を完備☆国産車からアメ車,ヨーロッパ車,旧車からバイクまで,タイヤの付いた乗り物なら何でもお任せください☆真心の車屋さんを目指して,専心誠意取り組んでいます♪
フォレスター 2.0 X20 L.L.Bean エディション 4WD AMJオリジナル ネオクラシックスタイル 5人乗り 色:ブラウン(茶色), サハラストーンメタリックII 本革シート
スバル
フォレスター 2.0 X20 L.L.Bean エディション 4WD AMJオリジナル ネ...
オールP(全塗装済)★リフトアップ★本革シート★4WD★シートヒーター★★HIDライト★塗装済みスチールホイール★新品タイヤ★キーレス★ETC★フォグランプ★
所在地:〒252-1121 神奈川県綾瀬市小園1258
フォレスター 2.0 XT L.L.Bean エディション 4WD 社外アルミホイール社外マフラー4WD車 5人乗り 色:ブルー(青), ブルー アルミホイール
スバル
フォレスター 2.0 XT L.L.Bean エディション 4WD 社外アルミホイール社外...
車検一年実施/オススメ/ETC CD ABSターボ車ターボ車 ETC修復歴無し革シート シートヒーターキーレスエントリー 助手席エアバッグ運転席エアバッグフォグランプ
所在地:〒355-0077 埼玉県東松山市上唐子1498ー3
フォレスター 2.5 STIバージョン 4WD 特別仕様車 6速MT ターボ 寒冷地仕様 鍛 5人乗り 色:ブルー(青), WRブルー・マイカ ローダウン
所在地:〒007-0890 北海道札幌市東区中沼町80-9
フォレスター 2.5 STIバージョン 4WD 6MT 2500cc ターボ ブレンボ 全国発送可 5人乗り 色:クリスタルグレー・メタリック アルミホイール
スバル
フォレスター 2.5 STIバージョン 4WD 6MT 2500cc ターボ ブレンボ 全...
車検令和9年5月!6MT、ブレンボ、2.5Lターボ、SDナビ、社外マフラー&アルミ装備のフォレスター2.5STIバージョンが入庫しました!日本全国対応可能です。
所在地:〒225-0025 神奈川県横浜市青葉区鉄町5-1
東急田園都市線・市ヶ尾駅より、柿生駅行きバス、鉄町下車、鉄町バス停横。東名青葉インター又は、国道246市ヶ尾交差点を柿生方面に(12号線)直進2km、鉄町バス停横。格安自動車、多数展示しています。
フォレスター 2.0 クロススポーツ T 4WD ETC 前後ドラレコ ナビ 地デジTV 社外 5人乗り 色:ブラック(黒), ブラック アルミホイール
所在地:〒355-0064 埼玉県東松山市毛塚420-2
当店のページをご覧いただき誠にありがとうございます。低価格なお車をメインに販売しております。当店へのアクセス方法は、東武東上線「高坂駅」が最寄駅です。ご連絡頂ければお迎えに上がります。お客様のご来店心よりお待ち申し上げております。
所在地:〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富2150-1
関越自動車道「所沢IC」より10分!「三芳PA」からなら3分!(※スマートインター)「ふじみ野駅」よりお電話いただければお迎えに参ります。お迎えの際は事前のご連絡をお願いいたします。当社詳細はコチラから→【http://www.marumin.com 】
フォレスター 2.0 X20 L.L.Bean エディション 4WD 1オーナー 本革シート シートヒーター 16AW 5人乗り 色:レッド(赤), コアレッドメタリックII アルミホイール
スバル
フォレスター 2.0 X20 L.L.Bean エディション 4WD 1オーナー 本革シー...
写真や動画をラインで送れます! ID:@189gwwiwL.L.Beanエディション!実走行43,170km!
所在地:〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富2150-1
関越自動車道「所沢IC」より10分!「三芳PA」からなら3分!(※スマートインター)「ふじみ野駅」よりお電話いただければお迎えに参ります。お迎えの際は事前のご連絡をお願いいたします。当社詳細はコチラから→【http://www.marumin.com 】
フォレスター 2.0 X20 L.L.Bean エディション 4WD レザ-シ-ト 純正16インチアルミホイール 5人乗り 色:ツートン アルミホイール
所在地:〒355-0344 埼玉県比企郡ときがわ町大字日影1339
フォレスター 2.0 クロススポーツ i 4WD ナビ TV HID ETC アルミホイール 5人乗り 色:ホワイト(白), ホワイト ローダウン
スバル
フォレスター 2.0 クロススポーツ i 4WD ナビ TV HID ETC アルミホイー...
社外ナビ、ワンセグTV、バックフォグと装備はバッチリ!社外ナビ、ワンセグTV、バックフォグと装備はバッチリ!走行56,774kmまだまだこれから!
所在地:〒028-7912 岩手県九戸郡洋野町種市32-59-3
■新車・中古車販売■下取り・買取OK!■軽自動車から大型ダンプまで130台以上在庫しております。■自社工場完備だから、車検・整備・鈑金・塗装アフターも安心!■自動車ローン■自動車保険取り扱い■レンタカー■お車の事なら何でもご相談下さい!
フォレスター 2.0 X 4WD 5人乗り 色:シルバー(銀), プレミアムシルバーメタリック
所在地:〒885-1311 宮崎県都城市高城町有水3722-1
フォレスター 2.0 C/20 4WD ワンオーナー 5速マニュアル EJ20エンジン 5人乗り 色:シルバー(銀), シルバーツートン
スバル
フォレスター 2.0 C/20 4WD ワンオーナー 5速マニュアル EJ20エンジン 5...
E-SF5 スバル フォレスター 4WD ワンオーナー車 5MT EJ20エンジン★遠方のお客様でも登録後のご納車が可能です!
所在地:〒194-0212 東京都町田市小山町3144
稀少車多数取り揃えております。お気軽にお問合せ、御来店ください。
フォレスター 2.0 T/tb 4WD 5人乗り 色:グリーン(緑), グリーン アルミホイール
所在地:〒185-0023 東京都国分寺市西元町3-7-15
全車特別プライスにて御提供中!自社整備・鈑金工場有り。保証付で2年間オイル交換無料です!電車でご来店時JR西国分寺駅南口よりお電話下さい。お迎えに参ります。
先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
車種のレビューを投稿するまずは何と言ってもその視界の広さ。フロントは勿論、リヤや斜め後方の視界も良好だ。スイスイと曲がれるので運転も楽しくなる。スバルの技術力に脱帽である。
内外装も総評で触れた通りで、非常にまとまっていた印象。
ウィング形状のインパネはレザー調で質感高い。さらに顔認識でドライバーの状態を把握しシートや制御を自動で調整するドライバーモニタリングシステムが標準で、それによってなのかは定かではないが長時間乗っても運転しても疲れにくいうえ、エンジンやモーターの音が程よく流れ込んで快適な空間だ。ミッドサイズSUVとしては模範的な立場にいる。
四千キロを走行した頃に愛知から滋賀まで行って帰ってきたが、がら空きの高速とアップダウン&ストップアンドゴーの激しい一般道を丸一日走って平均燃費は13.6km/hと優秀だった。ハイブリッドは低速走行時はEV走行も出来、後退時はEVとなるので渋滞路などで重宝するだろう。
アイサイトのお陰で運転も自信が持て、スイスイと走りアクセルレスポンスもいいので走りたくなる車だ。ヘッドライトが全車LEDとなるのもスバルらしい。
ミラーがドアについているのとAピラーが細いことから前方視界もよい。後退時に、前述のインパネのディスプレイに、左サイドミラーカメラで撮影した左斜め前部の映像が映し出されるのも美点。
シガーソケットは全席アームレストボックスの中とセンタークラスター下部の二ヶ所で運転中の携帯充電などは一度に二つが可能だ。また、コードが断線しないようアームレストボックスの蓋を閉めてもコードを通せる孔もある。
総評で触れた様に、オートライトのセンサーが多少敏感ではないかと思う。前述の滋賀までの旅行の帰り、冬の午後四時に名神高速に並走する暗めの一般道を走ったが、ライトが点いては消え点いては消えで煩わしさがあった。自分でロービームにしてしまえばいいのだが、一度点けたらある程度の時間保持してくれると有難い。さらに、一般道や街中でもアクセルを踏むとエンジンがかかるためトヨタやホンダのハイブリッドに慣れているとマイルドハイブリッドかストロングハイブリッドか曖昧であり中途半端な印象を受ける。
シートリクライニングは電動だが細かな操作は慣れが必要。
また、シートベルト取り付け部がピラーのため、リクライニングして走るとシートベルトの乗員拘束性が無くなり事故時に危険である。きちんとした姿勢で乗ることを前提とされているため当たり前だが、一応記述しておく。
また、シガーソケットから出ているコード類がシフトノブに絡まらないよう注意である。
【エクステリア】
現行の国産中型クロスオーバーSUVとしては最も合理的、良質・良心的な機能美。コンサバSUVデザインなので窓の上下比率が大きめ。おかげで360度視界が良好、小柄な嫁でも容易に取り回せる。古臭いとか地味とかいう意見もちらほらありますが、大きく変える合理性・必然性がどこにも無いのだからこれで良いのです。視界が劣悪なクーペ風SUVや平面サイズの制約があるのにゴテゴテした形状にした結果、見た目より中が狭いモデルばかりじゃ困ります
ちなみに色はオータムグリーン。ベースは抹茶色なのですが、光の加減や角度しだいで派手にも渋くもスポーティーにも上品にもお洒落にも見えるという、なんともお得で素敵な色です。SUVらしさも十分。黒のプラパーツやシルバー加飾との相性も良好。白黒銀ガンメタに飽きたら是非
【インテリア】
動力性能に長けたスポーツではなくアドバンスを選ぶならこれにしないともったいない。シートカラーとサンルーフもあいまって前後席ともに明るく、とても気分の良い室内空間。
カタログスペックのラゲッジ容量509Lはほどほどの数値ですけど各社ともリアシートバック上端より上の空間は反映されていません。5名乗車時の実容量は750Lくらいはありそう。テールがあまり寝てないコンサバSUVデザインはここでも威力を発揮。さらにオプションの液晶付きルームミラーのおかげで天井まで遠慮なく使えます
収納が不足リアシートは4:2:4分割にすべき。リアシートの上に取り付ける荷崩れ防止ネット用のフックが車体側に欲しい。ほかに不満点はありません
【エンジン性能】
e-BOXERは従来の2Lエンジンを省燃費で動かし、不足する低域~中間領域のトルクを必要に応じてモーターで補強するもの。ハイブリッドだとは思わない方が良いです。とはいえ穏やかにに走るファミリーカーとしては十分以上の動力性能。噂のエンジン再起動時のショックは軽微または皆無。モーターが効果を発揮する低域トルクが程よく、かつリニアなので厳しい局面で扱いやすい。これはマイルドハイブリッドの特権、だからe-BOXERにしました。ウチの用途では大正解。たまに使うSモードで豹変するのは面白いですね
【エクステリア】
現行の国産中型クロスオーバーSUVとしては最も合理的、良質・良心的な機能美。コンサバSUVデザインなので窓の上下比率が大きめ。おかげで360度視界が良好、小柄な嫁でも容易に取り回せる。古臭いとか地味とかいう意見もちらほらありますが、大きく変える合理性・必然性がどこにも無いのだからこれで良いのです。光の加減や角度しだいで派手にも渋くもスポーティーにも上品にもお洒落にも見えるという、なんともお得で素敵な色です。SUVらしさも十分。黒のプラパーツやシルバー加飾との相性も良好。白黒銀ガンメタに飽きたら是非
【インテリア】
動力性能に長けたスポーツではなくアドバンスを選ぶならこれにしないともったいない。シートカラーとサンルーフもあいまって前後席ともに明るく、とても気分の良い室内空間。
カタログスペックのラゲッジ容量509Lはほどほどの数値ですけど各社ともリアシートバック上端より上の空間は反映されていません。さらにオプションの液晶付きルームミラーのおかげで天井まで遠慮なく使えます
収納が不足リアシートは4:2:4分割にすべき。リアシートの上に取り付ける荷崩れ防止ネット用のフックが車体側に欲しい。ほかに不満点はありません
【エンジン性能】
e-BOXERは従来の2Lエンジンを省燃費で動かし、不足する低域~中間領域のトルクを必要に応じてモーターで補強するもの。ハイブリッドだとは思わない方が良いです。とはいえ穏やかにに走るファミリーカーとしては十分以上の動力性能。噂のエンジン再起動時のショックは軽微または皆無。モーターが効果を発揮する低域トルクが程よく、かつリニアなので厳しい局面で扱いやすい。これはマイルドハイブリッドの特権、だからe-BOXERにしました。ウチの用途では大正解。たまに使うSモードで豹変するのは面白いですね
今の所特になし。
【エクステリア】
現行の国産中型クロスオーバーSUVとしては最も合理的、良質・良心的な機能美。コンサバSUVデザインなので窓の上下比率が大きめ。おかげで360度視界が良好、小柄な嫁でも容易に取り回せる。古臭いとか地味とかいう意見もちらほらありますが、大きく変える合理性・必然性がどこにも無いのだからこれで良いのです。光の加減や角度しだいで派手にも渋くもスポーティーにも上品にもお洒落にも見えるという、なんともお得で素敵な色です。SUVらしさも十分。黒のプラパーツやシルバー加飾との相性も良好。白黒銀ガンメタに飽きたら是非
【インテリア】
動力性能に長けたスポーツではなくアドバンスを選ぶならこれにしないともったいない。シートカラーとサンルーフもあいまって前後席ともに明るく、とても気分の良い室内空間。
カタログスペックのラゲッジ容量509Lはほどほどの数値ですけど各社ともリアシートバック上端より上の空間は反映されていません。さらにオプションの液晶付きルームミラーのおかげで天井まで遠慮なく使えます
収納が不足リアシートは4:2:4分割にすべき。リアシートの上に取り付ける荷崩れ防止ネット用のフックが車体側に欲しい。ほかに不満点はありません
【エンジン性能】
e-BOXERは従来の2Lエンジンを省燃費で動かし、不足する低域~中間領域のトルクを必要に応じてモーターで補強するもの。ハイブリッドだとは思わない方が良いです。とはいえ穏やかにに走るファミリーカーとしては十分以上の動力性能。噂のエンジン再起動時のショックは軽微または皆無。モーターが効果を発揮する低域トルクが程よく、かつリニアなので厳しい局面で扱いやすい。これはマイルドハイブリッドの特権、だからe-BOXERにしました。ウチの用途では大正解。たまに使うSモードで豹変するのは面白いですね
スポーティな乗り心地と、SUVらしい、がっちりとして安定した走りの両方ができるクルマです。新車でもかなりバーゲンプライスで販売されてきたこともあり、中古車の価格も、高すぎないで購入することができます。
加えて、ターボモデルはもちろんですが、通常のモデルでも走行性能は高いです。ターボにこだわらない方であれば、維持費や価格の面からもノンターボモデルの方が購入後の負担も少なくおススメです。故障も比較的少なく感じます。
頑丈で、いまだにあまり古く感じられないエクステリアの雰囲気はもちろんのことですが、何より走行性能がとても高いです。雪道や山道でも安心感があるところはもちろんですが、高速道路でのオンロードでも安定しており乗り心地が良いです。
また、後ろの座席からの眺めも良いので、後ろの席に座っていても車酔いをあまりしないで済むように感じました。
トランクも非常に広いとまではいえないものの、キャンプでも活躍できるレベルです。
やはり燃費はあまり良い方ではありません。特に全輪駆動のターボとなるモデルでは、リッター10を記録する機会もあまり多くないのではと思います。
それでもこの車の性能を考えると、多少の燃費の悪さには目を瞑っても良いかなと感じられます。
その他には、やはりナビゲーションなどは純正のものがかなり古いこともあり、それらの装備を買い直すとなると一式では結構な出費が追加で出てしまうので、理解した上で予算を考えておく必要があります。
フォレスターはジャストサイズです。全長4640ミリ。ミドルサイズです。フォレスターは、ご存知スバルのクロスオーバー車です。スバルの得意とするトルクスプリットAWDをフォレスター全車に標準装備とし、ライバル車との違いを際立たせています。フォレスターには、1.8リッターターボと自然吸気の2.0リッターがあります。2.0リッターはマイルドハイブリッドで13.6psのモーターがアシストします。お買い得なのは、2.0リッターですが走りに拘るなら1.8リッターです。両車とも水平対向エンジンです。水平対向エンジンの弱点は燃費です。4気筒であっても直列と違い、左右に2気筒ずつピストンを振り分けるので初動時の熱が逃げやすく、エンジンが暖まりに時間を要します。その為、排ガス規制の対応や結果として燃費に悪影響がでます。でもそんな事は最初から誰よりも分かっているスバルさんです。デメリットよりもメリットが大きいと判断しての採用とエンジンへの投資です。
最低地上高220ミリを確保して、悪路走破に余裕を感じます。フロントストラット、リアダブルウィシュボーンでミドルサイズSUVとして標準的なスペックです。減衰力が効いたストローク感は乗っていて気持ちが良いです。第二の脚とも呼ばれるシートの出来が良いです。硬めの着座感ですが骨盤を包み込む設計でしっかりとサポートし、身体全体をホールドしてくれます。表皮マテリアルの手触りも悪くありません。エクステリアデザインはマイナーチェンジでフロント部分に大きく手が入りました。最新のスバルデザインであるレヴォーグのテイストを縦長のフォレスターに上手く取り入れています。
フォレスターの気になる点は燃費です。マイルドハイブリッドでもカタログ値14キロとライバルに対して見劣ります。実燃費は確実に一桁です。以前と比べて随分良くなりましたが、他社の燃費向上幅が大き過ぎて、相対的に悪くなってしまいました。インテリアのデザインも少し古臭く感じます。基本定番でトラッドなデザイン構成なのですが、少し色気をだす為に余計なデザイン的ラインや凹凸があり、煩雑な印象になっています。それでも、スターティングプライスが300万円未満は、全車四駆搭載で企業努力の賜物だと思います。週末ドライブや買い物であれば、燃費を気にする事なく、所有することが出来ます。総合評価として良く出来ました的なフォレスターです。
MCしたフォレスターのトピックはアイサイトVer.3にアップデートしたことです。スバルを選ぶユーザーは予防安全に注目している人が多いはずなので、嬉しいニュースなはずです。ある調査によれば事故を10分の1まで減らす効果があるそうです。またMCでフロントマスクを中心にエクステリアが刷新されました。街中でも新しい顔に出会う確率が増えました。またサスペンション設計の見直され、乗り心地と操縦性の双方を改善。試乗したsportは1.8リッター直噴ガソリンターボエンジンを搭載していて、現在の売れ筋モデルです。sport 専用開発のダンパーとスプリングを備えた足まわりはスポーティーです。
エクステリアデザインはスバルらしいです。ボディ色が入る形状のヘッドライトが印象深く、立体感ある6角形のフロントグリルによて、SUV色が強まりました。また最小回転半径が5.4mに抑えられている事や、見切りの良いボディデザインにより、実際にはサイズよりタウンユースも扱いやすいです。1.8リットルターボの水平対向エンジンは、ターボラグを感じさせない設定で、低速域から普段よく使う中速域までとてもトルクフルです。排気量が大きなエンジンのような味付けはフォレスターに合っています。またインテリアの作りも良く、車格に相応しい質感を備えています。
乗り心地は想像以上にさわがしいです。さわがしいの意味はバネ下重量を意識する場面が有ると言う意味です。ドタバタ感というのでしょうか。225/55R18サイズのタイヤとホイールは重いので、ある程度の上下動は伝えてくるのは仕方ないですが、もう少し、しなやかさが欲しいです。タイヤがマッド&スノー仕様なのも影響しているのかもしれません。フォレスターは、夏タイヤは乗り心地の良い物をメーカーが装着して、冬はスタッドレスをユーザーが用意する事で、乗り心地も改善されそうなので惜しいです。
スバル渾身のSUVと言うだけあって、その造りの細やかさには驚いた。
エクステリアはスバルとしての個性を生かしつつ、タフでシンプルな本当の使いやすさを象徴している。デザイン一辺倒ではなく、斜め後方を含む視界の良さを意識した造りとなっており、スバルの意識の高さを思い知らされた。なお今回は、ハイブリッドモデルへのレビューとする。
インテリアの質感も高い。レザーのインテリアはハンドル、シフトノブ、シート、ドア内側など各所にオレンジ色の差し色を入れている(エックスブレイクのみ)。縫い目のようなデザインが基本だが、エクステリアとのまとまりも意識しているようで好感が持てる。インテリアが黒なので、よりまとまった印象に仕上げたい人はボディカラーを黒系にしてもいいだろう。ただデザイン重視ではない。撥水シートなので簡単に拭き掃除ができるのはレジャーユースとしての使い勝手を一層向上させる。電動リクライニングはスムーズでわずらわしさがあまりない。運転席と助手席は仕切られるためウォークスルーは不可だが個室感があり、包んでくれるシートとも相まっている。メーターはハンドルのすぐ奥にあるタイプの自発光式。エックスブレイクではタコメーターにオレンジ色でグレードロゴが表示される。また、センタークラスター上部にディスプレイがあり、日付、外気温、ACCなどをアニメーションで確認することが出来る。話題にもなるいい装備である。シフトノブは操作がしやすく、手の小さい人でも大きい人でも握りやすいサイズ感だった。
ハイブリッドならではの電気感も味わえる。エンジンがかかるとそうでもないが、渋滞路では重宝する。四駆ならではの、後ろからも押す様な加速感も魅力だ。一般道ではまずエックスモードなどの悪路用モードは使わないが、雪道では安心感ある走りを披露する。
アイサイトのアシストは自然だが、オートライトが敏感すぎると感じるところもある。
荷物はよく積めるので四人でキャンプ、もそつなくこなす。