話題のエンジンオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」の実力を試す! Vol.1 ディーゼル車編
エンジンオイル添加剤って効果あるの? をオートックワンが徹底検証!
大切な愛車をいつまでも最高のコンディションで乗り続けたい。クルマが持っているポテンシャルを100%引き出したい。このような想いは、クルマを所有しているオーナーであれば誰しもが持っていることだろう。
タイヤ、ブレーキパッドなどは目に見えて消耗する部分であり、あまりクルマに詳しくないオーナーでも定期的に交換しなければならないのはご存知の通りだ。さらにはエンジンオイル、ミッションオイル(ATF含む)、デフオイル、ブレーキフルード、冷却水など、クルマには定期的に交換しなければならない液体も数多く存在する。
それでは、このような消耗品を交換し続けるだけで愛車のコンディションをずっと保ち続けることは可能なのだろうか? 答えは『No』である。
エンジンの部品は少しづつだが確実に消耗する
当たり前の事だが、EV車以外のクルマには内燃機関であるエンジンが搭載されており、クルマを動かす為の動力エネルギーを作り出す為に、高温高圧の環境に常にさらされている。
世界中で多くのクルマに採用されているレシプロエンジンは、シリンダーと呼ばれる筒状の金属の中にあるピストンという部品が往復運動を繰り返すことによってクランクシャフトの回転エネルギーを発生させているが、このピストンの往復運動によって生じる金属同士の摩擦が、エンジン内部の部品を確実に消耗させているのだ。
また、金属同士が擦れることによる弊害として、エンジンのパワーダウンも挙げられる。
エンジンがパワーダウンしてしまう原因とは?
エンジンは圧縮された空気と燃料の混合気を着火させることによって強力な爆発を起こしており、圧縮が高ければ高いほどエンジンのパワーは高まる傾向にある。
ピストンの周りには、シリンダーやシリンダーヘッド内の圧縮を保つためにピストンリングという部品が取り付けられているが、この部品がキズついたり消耗することによって、シリンダーやシリンダーヘッドから混合気が漏れてしまうのだ。これを「圧縮漏れ」という。
「圧縮漏れ」が発生すると、エンジンは本来設定されている混合気の量を燃焼する事ができなくなり、パワーダウンを引き起してしまうという訳だ。
では、エンジンの老化やパワーダウンを抑制するにはどうしたら良いのか。これはもう、エンジン内部の部品に唯一直接触れる部分である潤滑剤、つまりエンジンオイル自体の性質を変えてしまうほかない。
そこで、良いエンジンオイル添加剤が無いかと探していくうちに、ユーザーレビュー数が多く、尚且つかなり高評価が多く、話題性の高いエンジンオイル添加剤を見つけることができた。その名も「スーパーゾイル」だ。
そこで今回は、話題のエンジンオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」をオートックワンスタッフが所有するクルマに使用し、実際にその効果を試してみた。
エンジンの老化防止、パワーアップに定評のある「スーパーゾイルエコ」とは?
まずは、株式会社パパコーポレーションが販売するエンジンオイル添加剤である「スーパーゾイル」のことについて触れておこう。「スーパーゾイル」は、ピストンとシリンダーの摺動摩擦によってキズつく金属表面を再形成する効果がある、エンジン専用のトリートメント剤のことだ。
エンジンは始動するたび、そしてアクセルを踏むたび、徐々にではあるが確実に劣化していく性質があるのは前章でも触れた通り。この劣化によるエンジンのフリクション(抵抗)ロスはエンジン本体、トランスミッションを合わせると15%~35%にもなると言われており、どのような高性能オイルを使用していたとしても、金属表面の傷を減らすことはできないと言われている。
そこで、エンジンオイル添加剤である「スーパーゾイル」が持つ再生効果が、エンジンの劣化抑制・性能の再生に威力を発揮する。
金属部品の老化防止、再生効果がある「スーパーゾイル」
「スーパーゾイル」が持つ再生効果の原理は、金属表面に極めて滑らかで強靭な被膜を再形成するトリートメント効果だ。
右の写真をご覧になると分かるとおり「スーパーゾイル」の使用前と使用後では金属のキズが減り、滑らかな表面に変わっていることが見て取れる。この再生された滑らかな金属表面がエンジンのフリクションを大幅に低減させ、スムーズで振動の少ないエンジンを実現するという訳だ。
エンジン内部のキズが減ることでフリクションが減るほか、シリンダーとシリンダーヘッドの圧縮も上がるため、失われていたパワーも取り戻せる事になる。
「スーパーゾイル」を使用することで得られる効果は「燃費向上」「振動低減」「パワーアップ」「アンチエイジング」などさまざま。さらには、エンジン内部の部品を長持ちさせることによりメンテナンス費用を低減する効果もあり、まさに良いことづくめという訳だ。
そんな「スーパーゾイル」の性能をそのまま引き継ぎながら、エンジンオイル総量の多い車両向けに開発されたエンジンオイル添加剤こそが、今回紹介する「スーパーゾイルエコ」となる。
ジャガーXE 20dに搭載されたディーゼルエンジンで効果を検証!
「スーパーゾイルエコ」の効果を試すため、最初に用意したクルマは、オートックワンスタッフC氏が所有するセダン、ジャガーXE 20dだ。このジャガー XE20dは現行モデルのため、環境性能に優れた最新のディーゼルエンジンが搭載されている。
ディーゼルエンジンといえば、ガソリンエンジンに比べて力強いトルク感と低燃費性能がウリだが、その反面、独特のカラカラ音や振動がネックでもあり「どうもイマイチ好きになれない」という声もある。
さて、そんなディーゼルエンジンを搭載したジャガー XE 20dがどのように変化したのだろうか。ディーゼル車オーナーであるC氏が抱えていた不満点と、エンジンオイル添加剤へのイメージは以下の通りだ。
ディーゼル車ユーザーのC氏が抱えていた不満点
・やはりディーゼル特有のカラカラ音が大きく、トンネルや壁から聞こえてくると音に激萎え。
・ガソリン車に比べてエンジン自体の振動が大きく、未だに慣れない。
エンジンオイル添加剤へのイメージ
・今まで使ったことがないが、興味はあるので是非試してみたい。
・使用することに抵抗はないが、効果があるとはあまり思っていない。
「スーパーゾイルエコ」の使用でディーゼルエンジンのネガが大幅に改善!
ディーゼル車がガソリン車かと間違えるような静粛性に変化
正直、エンジンオイル添加剤で走りが変わるなんて半信半疑でした。しかし、実際に「スーパーゾイルエコ」をエンジンに添加し、駐車場から出て国道に入った数分後から明確な違いを実感しました。
クルマの停止、発進時から中速域までに聞こえていたエンジンのカラカラ音やこもり音、振動が明らかに低減していると感じました。
ジャガーXE 20dに搭載されているディーゼルエンジンは旧世代のものよりカラカラ音が少ないのですが、そうとはいえ低速~中速域では、ディーゼルエンジンであることを意識せざるを得ない印象でした。
それが、「スーパーゾイルエコ」を添加した後はガソリン車かと間違えるほどの静粛性に変化。中速域では、それまで気にならなかったタイヤのロードノイズが却って気になってしまうほどでした。
「スーパーゾイルエコ」を添加する前までは、窓を開けて壁際やトンネルを走ると明確にカラカラ音が反響しているのが気になっていましたが、これも意識しないと忘れてしまうほどに改善。
試しに車外に降りてアイドリング音を聞いてみると、流石にカラカラ音は聞こえたが明らかに音量は下がっていました。しかし、停車時よりは走行中の車内の方が明らかな違いを感じましたね。
同じ速度に達するまでのアクセルを踏む量が確実に減った
走りに関しても効果が感じられ、吹け上がりが軽くなり今までよりも気持ちの良い加速をするようになりました。激的な変化ではありませんが、同じ速度に達するまでのアクセルを踏む量が確実に減っており、まるでクルマが軽くなったかのような印象です。
今までエンジンオイル添加剤の効果を信じていませんでしたが、「スーパーゾイルエコ」の効果を実感した今では「これは人に勧めたい!」と思います。
ディーゼルエンジンが搭載されたクルマにありがちなネガティブな部分がほぼ消えるので、ディーゼルエンジン特有の振動やカラカラ音が気になっているユーザーの方には絶対オススメの品です!
以上、C氏のインプレッションだ。
次回、Vol.2の記事では「スーパーゾイルエコ」を軽自動車で試す!
筆者がC氏から貰ったインプレッション原稿を見た後、「ちょっと内容盛ったりしてないよね?」と尋ねてみたのだが、「いやほんと盛ってないですよ! スゴいですよコレ!!」と強く言われたのがとても印象的だった。
Vol.2では日本で一番売れている車種ジャンルである、軽自動車に「スーパーゾイルエコ」を使用して効果を検証していく。乞うご期待!
スーパーゾイルの関連リンク
>>話題のエンジンオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」の実力を試す! Vol.2 軽自動車編
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Corporate Profile
スーパーゾイルエコ Info
エンジンオイル添加剤 スーパーゾイルECOとは?
1993年に創業して以来、2輪、4輪用のケミカル用品メーカーとして絶え間ないチャレンジを続けている パパコーポレーション。そのパパコーポレーションがゼロから開発した「スーパーゾイル」は、マシンの性能を限りなく限界まで引き出すと共に、最高のコンディションを維持しロングライフ化も実現するエンジンオイル添加剤だ。その「スーパーゾイル」の性能を凝縮し、従来の半分の使用量で同等の効果を発揮する「スーパーゾイルエコ」は、コストパフォーマンスと共に高い環境性能も両立した、次世代を担うエンジンオイル添加剤となっている。
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