ハイゼットトラックをリフトアップやローダウンでスタイルアップ! 新作のフルバンパーも注目/Spiegel(シュピーゲル)【vol.18】

ハイゼットトラックで遊び倒すためのアイテムが目白押し!

宅配や農業などの現場で活躍している軽トラックは、働くクルマとしてもお馴染みです。小さい車体に沢山の荷物を積み込める積載力が魅力ですが、ダイハツのハイゼットトラックはカラーバリエーションも充実。アウトドアやキャンプに行くための遊びグルマとしても高い人気を誇っています。

そこでご紹介したいのが、ハイゼットトラックを自分好みにアレンジできるカスタムパーツです。軽自動車の専門ブランドとして有名なシュピーゲルでは、ハイゼットトラック用のアイテムを増強中。愛車をかっこよくコーディネイトしたいと思っているオーナーを力強くサポートしてくれます。

今回は初お披露目となるハイゼットトラックジャンボ用のフルバンパーも紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!

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リアは40mmアップ校正で、フロントは高さ調整が自在なリフトアップキット

まず注目したいのが、シュピーゲルのリフトアップ車高調キット『アップバースト』。フロントは車高調、リアはブロック+強化ダンパーの3点セットとなります。車高が上がることで武骨なオフロードスタイルを演出できるほか、十分なロードクリアランスが確保されて悪路走破性が高まるのも大きな魅力。スプリング交換のみでリフトアップするのとは異なり、自分好みの車高に細かくアレンジできるのもうれしいポイントです。

となると気になるそのスペック。前後とも単筒式ダンパーを採用。30段の減衰力調整機構を備えており、街乗りから未舗装路まで幅広いロケーションに対応します。フロントは0〜40mmアップの範囲で車高調整が可能。リアは40mmアップ固定となります。さらにキャンバーボルトも付属し、フロントキャンバーも調整することができちゃいます。ホコリや砂の侵入を防ぐダストブーツも装備し、シェルケースには防錆加工も施されているので、末長く愛用できそうです。

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リア回りをスタイリッシュに!トルクアップを実現するスポーツマフラー

続いて紹介したいのが、シンプルなリアスタイルに存在感を高めてくれるスポーツマフラーです。シュピーゲルの『LS-304(レベルサウンド304)車検対応マフラー』は、迫力の大口径テールを採用しています。もちろん見た目だけのハッタリではなく、中〜高回転域のトルクアップを実現してくれる本格派で、スポーティなサウンドもテンションを上げてくれること請け合いです。JQR認証を取得した車検対応品で、1年2万kmの保証付きとなっています。

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シンプルなデザインがリフトアップに相性抜群のオリジナルホイール!

リフトアップ仕様の足元を飾るのは、オリジナルホイールの『Rein Weiβ(ラインヴァイス)』(1万9800円/1個)。奇をてらわないシンプルなデザインが好印象です。軽トラックには珍しいカラーですが、よく似合っていると思いませんか? サイズは5J×15+45で、タイヤはマッドスターの175/65R15を組み合わせています。

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ローダウンでも乗り心地を損なわない「プロスペックワゴン車高調キット」

サスペンションチューンに力が入るシュピーゲルでは、ローダウン用の車高調キットも設定。『プロスペックワゴン車高調』は、フロント車高調+リアリーフ+ショックのフルキット構成となっています。写真のデモカーをご覧いただければ分かるとおり、ローダウンすると一気に存在感が高まりますよね。

こちらも全長調整式&単筒式ダンパーを採用し、フロント30段、リア24段の減衰力機能を備えています。つまり、街中でも快適性も確保できるということ。ショックはショートストローク加工されており、最適な乗り心地を約束してくれます。アルミボディ採用により、バネ下重量の低減を図っているのもこだわりです。

車高調整幅は、フロントは0〜-50mm、リアは2WD車が約-40mm、4WD車が約-35〜40mm(固定式ですが個体差あり)。バネレートはフロントが6kg/mmで、リアは強化リーフとなっています。オーバーホールにも対応してくれるので、末長く愛用できるのもポイントです。

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アッパーグリル一体型のフルバンパーでイメージ激変!

最後にご紹介するのが、ハイゼットトラックジャンボ用の新作フルバンパー。ともあれ写真をご覧ください! とあるクルマをオマージュしたデザインというのですが、皆さんお分かりになられます!?

そうです、答えはランクル300! アッパーグリルまで一体型とすることで、ZXグレードをリアルに再現しています。デモカーはRAV4のAdventure″OFFROADpackage IIのようにマットブラック単色でペイントし、オフロード感を演出したとのこと。文句なしのカッコよさです。もちろんランクルのようにグリルを塗り分けるのもアリ。お好きなほうをお選びいただけます。

シュピーゲルの開発担当の逸見さん曰く「FRPの限界にチャレンジしました意欲作」と自負するほどのハイゼットトラックジャンボ用フルバンパー。ここまで細部にわたるまでランクル300に近づけた仕上がりには、まさに脱帽です。。しかも純正バンパーと変わらない寸法で設計されているので、車検にもばっちり対応。十分なロードクリアランスが確保されているため、上げ、下げどちらもイケるエアロとなっています(ちなみにデモカーの車高はノーマル。一番低コストで仕上げられる仕様です)。

見た目と機能性をアップさせるシートカバー

存在感のあるエアロでキメたら、内装まわりもセンスよくコーディネイトしたいところです。そこでオススメなのがPVCレザーを採用したシートカバー(1万2100円)。耐久性と耐候性に優れた素材となっているので、シートを汚したくないひとにもぴったりです。ちなみにデモカーのオーバーフェンダーはシルクロード製となっています。

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というわけで、ハイゼットトラック/ハイゼットトラックジャンボのカスタムに力が入りまくりのシュピーゲル。ほかにもオリジナルパーツを多数ラインアップしているので、ぜひHPをご覧ください。

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筆者   石川 大輔(いしかわ だいすけ)
1972年2月17日生まれ。幼少期にスーパーカーブームを迎え、小学生の頃は新車のカタログ集めに没頭。免許取得してはじめての愛車は、先輩から5万円で譲り受けたスカイライン。峠にハマりドラテク磨きにいそしむも、才能のなさを痛感する。大学卒業後は好きが高じてチューニング雑誌の編集部入り。10年以上の丁稚修業を経て、フリーライターに。スポーツカーや輸入車、SUVなどジャンルを問わず、各媒体に記事を寄稿する。BMW523dと180SXを所有し、趣味はドリフト競技と中古車サイト巡り。
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