トヨタ RAV4 2019年式モデルの価格・カタログ情報｜自動車カタログ

カーソムリエによる試乗レポート・評価

• 

  かなでさん

  3.3

  外観：

  3.6 |

  内装：

  3.2 |

  走行：

  3.3

  ワイルド&ムーディー

  特徴) RAV4は土が似合います。ちょっとした泥濘みを走って、フェンダーに泥の飛沫が付着しているのが似合うのです。RAV4は木々が似合います。山間をぬうワインディングの樹木を背景に疾走する姿が似合います。RAV4は草が似合います。キャンプ場に駐車した時に、草木を背景に紋白蝶がフロントワイパーに止まる姿が似合います。RAV4は川が似合います。川辺でのバーベキューには欠かせない機動力と積載能力があります。RAV4は海が似合います。海から上がって多少の砂を持ち込んでも、許してもらえるワイルドさがあります。RAV4は街中が似合います。クロスオーバー車として確固たる地位とリセールバリューがあります。R....続きを読む

• 

  カーソムリエCEOさん

  3.5

  外観：

  3.4 |

  内装：

  3.5 |

  走行：

  3.7

  今でしよ

  見た目と装備) 今回のRAV4が最初に発表、発売されたのはアメリカです。その時は、どうせ日本では発売されないし　と思っておりました。しかし世界的にSUVがもてはやされる昨今に、トヨタさんの次の一手として販売をスタートして頂きました。発売前は、アメリカのクルマをそのまま持って来て売れない等のネガティブな意見もありました。しかしイザ 発売されると大ヒットです。角ばったアクティブな雰囲気のフロントフェースから、ゴツゴツとしたパネルを組み合わせた加飾など、派手過ぎず目立ち過ぎず、でも確かな主張を感じるアメリカンなデザインにやられてしまいました。インテリアもシートが良いです。肩まわりにもサポートが広....続きを読む

• 

  卓袱台返しさん

  3.2

  外観：

  2.8 |

  内装：

  3.2 |

  走行：

  3.3

  乗り心地改善

  要点) TNGAプラットフォームを使った初めてのSUVです。トヨタさんは大雑把に言うと大中小のプラットフォームを用意して、車の大きさに応じたプラットフォームの使い分けをしています。もちろん細かな部品類の共用化も実施しています。新しいプラットフォームが登場するたびに、走りの質感が一機にレベルアップします。今回の新型プラットフォームで大きく進化したのが、ボディ剛性と乗り心地です。ボディが強固になる事で、今までボディがたわんで余計な動きをしていたのが、サスペンションだけで車の動きを制御する事が出来るので、サスの設定が決まりやすく、安定した乗り心地を手にする事が可能なのです。今回のRAV4最大のトピ....続きを読む