トヨタ カローラクロス レビュー・口コミ評価
参考になった!車種口コミランキングはこちら- 投稿日が新しい順
- 総合評価が高い順
- 総合評価が低い順
-
- インテリアは及第点
- ジャミラ
- 投稿日 2022年10月19日
2021年式モデル グレード:1.8 ハイブリッド Z E-Four 4WD -
総評良かった点
カローラクロスのエクステリアは水平基調で割とオーソドックスです。しかしブリスターフェンダーで力強い雰囲気を忘れていないのが、アクセントになっています。フロントバンパーには大きな開口部があり、アクティブなフェイスになっています。室内は広いです。特にリアシートは余裕があり、全幅と高さを活かしたパッケージングになっています。シートも大きいです。また荷物室もかなり大きく、アウトドアにも日常的にも便利です。また1.8リットルエンジンのハイブリッドは、日常過不足無い力感です。しかし燃費はかなり良くて試乗でも思った以上の燃費を軽々と出していました。流石トヨタです。
気になった点インテリアは遊び心が少なくてビジネスライクな印象が残念です。他のカローラシリーズと共通になる部分は仕方ないとして、カラーだけでも、もっとアクティブな雰囲気の演出を望みたいです。またカローラシリーズ全体の欠点でもある、インテリアの質感はまだまだダメです。NISSANやMAZDAの方が質感の演出が上手いです。カローラシリーズはグレーバルに売って販売台数も沢山あるので、トヨタ的にも1番質感をよく出来そうなんですが、何故か出来ないです。もっと頑張って欲しいです。
-
22人
-
- カローラクロス見参
- マサ
- 投稿日 2022年5月21日
2021年式モデル グレード:- -
総評
カローラクロスを初めて知ったのは、ネットニュースでした。2020年にタイで先行発売されるとの事でした。その時は、新興国向けの車なのかとボンヤリ考えていました。しかし、その後日本国内でも販売されると聞いて、俄然興味が湧きました。なんせ、カローラのネーミングが付く初のSUVです。全長も4500ミリ弱と使い易いサイズです。4500ミリは絶妙で、それよりも大きいと取り回しに難が出始め、それよりも小さいとラゲッジスペースが犠牲になります。エクステリアも中々カッコいいです。現行カローラの面影を残しつつ、全高アップによる縦方向のデザイン領域増加をプロテクターやフロントグリル大型化で上手く処理しています。デザイン的ハイライトは、ヘッドライトとフロントグリルです。ヘッドライトは、LEDデイライト入りの薄型タイプでクールな意匠です。フロントグリルは、一見グリルレス風で電気自動車的雰囲気があります。
良かった点外観の見所は他にもあり、前後フェンダーの抑揚あるブリスターフェンダーです。クロスオーバー車らしい力強い造形で、アウトドアシーンに馴染むデザインです。インテリアは、アッパー部分はカローラを流用して、アンダー部分はカローラクロス専用です。シートもフェイクレザーとファブリックのコンビで、質感高いです。パワーユニットは、1.8リッターガソリンエンジンとハイブリッドです。車格に合ったユニットで、予算に応じて何方を選択しても満足出来ます。リアはサスペンショントーションビームながら、今回新たに大型ゴムブッシュを採用し、乗り心地を大きく改善しています。大きな段差を乗り越えた時も、ショックを吸収してくれます。
気になった点個人的に気になるのは、フロントロアの空気取り入れ部分を大きく覆うシルバー塗装リングです。コストに制約がある車に多く用いられるシルバー塗装部品です。私はこの大きな部品にシルバー塗装に仕上げてあるのは反対です。せっかく良い車なのに、安物に見えてしまいます。せめて上級グレードは部分的にリアルメッキ処理して欲しいです。その他の不満点は、納期の長さです。現時点で1年以上です。電子部品や半導体不足に加えて、追い討ちでウクライナ情勢不安が重なり、カローラクロスを生産したくても出来ない状況が続いています。カローラクロスだけの問題ではなく、人気車は押し並べて納期が伸びています。それでもカローラクロスは不満よりも、遥かに満足ポイントが高く、手にすれば長く乗れる愛車となると思います。
-
77人
-
- 国産車最高のふわふわ。
- さろらく。
- 投稿日 2022年5月18日
2021年式モデル グレード:- -
総評
昔のトヨタの車は80点主義と言われていました。、何か飛び抜けているものは無いけれど、トータルバランスとして優れた車が、ディーラーのセールスさんも売りやすいと。カローラクロスからはそんな80点主義復活を感じさせます。
いきなり辛口ですが個人的印象としては乗り心地以外どうでも良い車でした。形も質感もまったく刺さりません。たただ厳格なコスト意識が活かされ価格がお手頃なので売れるのも物凄くわかります。車の本質部分は良い出来&乗り心地ふわふわ気持ち良いので、他社と乗り比べずにいれば買って不満に思う事はほとんどないでしょう。本当悔しいほど出来の良い令和の80点です。すばらしい。
昔のトヨタの80点主義とは違って感じるのは、現在のトヨタ車はどちらかというと、車本来の出来に関してはお金を掛けているという点でしょうか。ハイブリッド技術や安全装備、それだけでなくTNGAプラットフォームによる操安性の向上。昔のトヨタが日産に技術で劣るのを見映えと販売能力で凌駕していたのとはまったく逆で、車の本質がキチンと出来ていれば、見た目はそこそこで良い。そんな新たな80点主義をこのカローラクロスからはひしひしと感じます。
外装デザインについて。こちらの印象も80点主義でしょうか?往時のカローラと同じく特別尖った所の無い誰にも嫌われないデザイン。ミニバンではこれでもかと下品なグリルを装着しているのに、海外仕様のブタ鼻突き出したようなグリルは小さくしてボリューム感を減らしています。これも目立つ事より嫌われない方を選んでいると言えるでしょう。C-HRのえぐさもハリアーの外連味も実用SUVなのでありません。それでいてRAV4やライズの道具感もあまり感じられない。トヨタの真ん中カローラだから許される、特別な凡庸感(笑)と言えるでしょう。良かった点試乗しての乗り心地です。いやもう抜群です。個人的市街地乗り心地良いベスト1はホンダのN-WGNだったのですが完全に超えました。ふわふわの極み。ただある自動車評論家が記していたシトロエンのような乗り心地とは別物。シトロエンはふわふわですが揺れの収まりは良いのが特徴。カローラクロスは不安になるほどふわふわ。際限なくふわふわ(笑)若干段差で突き上げくる部分もあるけど、終始ふわふわ。右左折でハンドル切った瞬間もふわふわ。
普通のカローラが良い車だけど欧州安車風で味気ないのに対して、ここまで変えられるのは本当に凄いと思います。同乗したセールスさんに聞くと基本トヨタのSUVはこういう方向性との事。この乗り心地の設定からもファミリーカーの役割は完全にSUVに移り、セダンはスペシャリティなんだと痛感さられます。気になった点室内の仕上げは、カタログ写真では立派に見えますが、実車を見るとさほど良いモノではないとすぐに気づきます。国産車の内装質感を一気に上げたマツダのCX-5や、それに追いつこうと頑張ったクラスとしては下のホンダヴェゼルにまったく適いません。
「金属調パーツが塗装」は常套句としても、ソフトバッドのシボの浅さからくるてかりや、何よりマツダやスバルの本物のステッチに対抗する為か、80年代のカローラやマーク2で多用されていたステッチのシボが復活している事に笑います。こんなカタログ写真対策、いや老眼年寄り騙しのステッチなら入れない方が良いと思うんですけど・・・
また昨今のトヨタの悪癖、内装色が黒しか選べないのにもげんなりです。海外仕様ではホワイトやボルドーも選択出来るようになっているにも関わらずにです。黒はプラッチックパーツの質感が如実に現れる色です。昔の質感高いトヨタならともかく、現在のトヨタでは黒内装はむしろチープさを感じさせる色になってしまうので、軽自動車と同様に質感を色でカバーするべきだと思うんですけど、やらないんですよね。
この過度に(トヨタの現状を考えれば過度だとは思いませんが)質感を上げないのは、コストを意識してるからだとは思うんです。プラッチックが安っぽいのもメッキを使わないのも室内色が選択出来ないのも、ユーザーにムダな贅沢感を抱かせない。80点程度のこんなモノで十分と納得させる。そういうトータルコントロールが行き届いている気がします。 -
68人
-
- カロクロ
- みゅうちゃん
- 投稿日 2022年5月18日
2021年式モデル グレード:- -
総評
カローラクロスの良いところは、安全面に配慮されているという点と前の流れるランプがかっこいいところです!流れるランプは主に海外の高級車のイメージがあったので、それを国産車でもつかっているのは良いと思いました!また、ミシュランのタイヤも高級感があってとてもかっこいいと思いました!車の大きさも5人乗りですがもっと乗れるような見ために見えるようでどっしりとかまえているかんじがして、そこも良いと思いました!
良かった点カローラクロスの良かった点は、キーを手に持ったまま足をトランクの下へと差し出すと、トランクがあくのが良いと思いました!この機能は高級車しかないイメージがあったので、トランクをあける手間が省けてありがたいです。あと、シートヒーターがついているので腰がいたいので冬にはとくにありがたいと思いました!ヒーターのおかげか長距離のっていても腰が疲れなかったです。あと、燃費が良いところもガソリンが値上げしている今の時代良いと思いました!
気になった点カローラクロスの気になった点は、まず収納スペースの件です!前の席にポシエットなどものを置くようなちょっとしたスペースがないので下へ荷物をおくと邪魔だし、よごれてしまうので、収納スペースが前の席にあればなお良いと思いました!あと車の前のマークですがカローラのCのマークではなくてとよたのお馴染みのマークのほうが良いと思いました!あとシートヒーターが後ろの席に無いのであれば、冬の時期なお良いと思いました!
-
29人
-
- カローラをクロスしました。
- 幸宏さん
- 投稿日 2022年5月17日
2021年式モデル グレード:1.8 ハイブリッド Z -
総評
カローラクロスは海外の販売が先で日本仕様には日本人の嗜好に合わせたフロントマスクに変更。そうするとへそ曲がりな人は海外仕様が良いといいますが、私はどちらも悪くないと思います。カローラシリーズには長い歴史がありますが、クロスオーバーは初めてです。カローラワゴンには微妙な仕様が過去に存在しましたが、正真正銘のSUVはカローラクロスになります。パワートレインにはハイブリッド車とガソリン車が用意されており、これは他のカローラシリーズ同様です。しかし、エクステリアデザインは他のカローラシリーズとは全くの別物で、気合いの入りかたが違います。カローラワゴンの車高を高く、大きなタイヤ、でも良かったのですが、ユーティリティを更に良くするためには、今回の手法が良いと思います。
良かった点まずは、室内空間の余裕が他のカローラシリーズと比べて段違いに広いです。シートも大きく、大人4人ではゆったり使える印象です。またラゲッジも広く、この辺りは流石にSUVであると言う事と、ボディサイズの大きさが効いています。色々と遊びに行きたくなるような、パッケージングです。またハイブリッドの走りの印象は、モーター駆動の併用によって滑らかでノイズが小さ目です。車内は快適で、動力性能もパワー不足を感じることはありませんでした。車重は1,410kgと軽くはないですが、重さを感じることも殆ど無いように感じました。
気になった点乗り心地は、低速域では路面の凹凸が伝わってくるタイプです。タイヤの当たりが固い印象です。ここが上質になると良いのですが。しかし速度が上昇するにつれて快適になっていくのは、欧州車のようで、日本の速度域より高いスピードに乗り心地がフォーカスされているような感じです。あとはデザイン的にはスマートで良いと思いますが、インパネやドア周りの質感です。ハードプラスチック丸出しの部分は良くないです。工夫されて、触らないと分からない部分もありますが、まだまだライバルには負けています。
-
17人
-
- カローラクロス見参
- ユッコ
- 投稿日 2022年5月12日
2021年式モデル グレード:- -
総評
カローラとSUVの融合です。なのでカローラクロス。安直ですが無敵の雰囲気があります。日本がバブルのころ、三菱パジェロに代表されるいわゆる、オフロードカー全盛期がありました。こんな時代でも、カローラはカローラのままでした。コンパクトセダンです。一部の派生モデルである、カローラIIでオフロードの雰囲気を出した特別モデルは存在しましたが、カローラで本腰を入れたのは、初めてです。エクステリアデザインも奇抜なものではなく、トヨタらしい落ち着きのあるデザインです。グリルレス風のフロントマスクが若干の癖を感じますが、駄目な方にはノーマルグリル装着も可能なオプションも用意されています。4.5メートル弱の使い易い全長で、車の取り回しは良好で座席レイアウトも車の全高を活かして、アップライト姿勢の着座なので、とても広く感じます。ラゲッジスペースも広く、キャンプ道具を積むアウトドアシーンでも活躍できそうです。
良かった点パワートレーンは、1.8リッターハイブリッドとガソリンエンジン車です。主力は勿論ハイブリッドです。ハイブリッドの走りも満足できますが、ガソリン車の出来も良く、最後の内燃機関の車として、オーダーするのも良いかも知れないです。カローラクロスは、半導体不足も手伝いバックオーダーを大きく抱えております。そもそも人気車だったので、勿体ない話でもあります。生産キャパ一杯まで製造して、車を売るのが本来の姿なので悔しい思いだと察します。カローラクロスは四駆もラインナップされ、後輪がトーションビームからダブルウィジュボーンへ変更になります。お得と感じるのは私だけでしょうか。購入する際は、FFと四駆を乗り比べるのも良いと思います。
気になった点カローラクロスの弱点は見当たりません。視界良好です。比較的リーズナブルな価格帯でハイブリッドもラインナップし、ガソリン車もフォローしています。下位クラスのヤリスクロスやC-HRよりも、大きな車なので当たり前ですが使い易い車なのです。価格帯はヤリスクロスともバッティングするゾーンも有りますが、試乗で乗り比べると車格の違いは明らかで、少し予算オーバーでもカローラクロスとなってしまいそうです。サイズや車格からすると、他車ライバルはホンダヴェゼルです。リセールバリューも含めて強敵ですが、ご安心を。ブランド力等の総合力では、カローラクロス優勢です。
-
8人
-
- 確かにお買い得
- NEUN TANZ
- 投稿日 2021年12月23日
2021年式モデル グレード:1.8 ハイブリッド Z -
総評
人気車です。カローラシリーズで今1番注目を浴びています。カローラのクロスオーバーです。トヨタ車らしくそこそこ個性を感じる程度ですが、万人受けするのは間違いない手堅さを感じるデザインです。売れるクルマにデザインするのが上手いです。インテリアはすっきりとした水平基調のデザインです。そこそこ格好良く、また飽きのこないデザインだと思います。シートはタップリとしたサイズで座り心地が良いです。ランバーサポートの機能も良くホールド感がいいです。エンジンはVOXYなどと同じ1.8ガソリンのハイブリッドです。カローラクロスも1.4トン有り重いと思いますがそれほどの重量感を感じさせません。モーター走行時間を結構引っ張ってくれるので燃費が良さそうです。またエンジンが掛かっても静かで遠くでエンジンが動いているという印象です。 走行性能は、日常使いには何の不満も有りませんでした。
良かった点室内が広く開放感があります。荷物もタップリ積み込めます。またデザイン的にも無難の少し上くらいを狙ったかのように、誰が見てもトヨタのクロスオーバーと認識出来る上手さがあります。ブリスターフェンダーやフロントマスクも迫力があります。また価格的にも良心的です。内容を考えると安い!と言っていいでしょう。消費者は慧眼です。
気になった点インテリアはちょっとだけショボイです。樹脂部品は割と質感が低め。仕方ないと言えば仕方ないです。何かオプションで誤魔化せたら良いのですが。でも売れているので、皆さんは納得済みと思います。
-
24人
-
- バリューがめちゃ高い!
- メタメタ
- 投稿日 2021年12月21日
2021年式モデル グレード:1.8 ハイブリッド Z -
総評
Cセグの新しいクロスオーバーです。カローラクロスは大柄なボディ寸法ですが、価格的には、格下のヴェゼルやキックスのBセグメントにオーバーラップする部分があり、なかなか競争力のある価格設定だと思います。室内空間は大人4人がゆったり乗るのは勿論、後席の足元はかなりのゆとりが有ります。ラゲッジルームにはレジャー用品や色々な荷物が無理無く搭載できる容量を確保していて、当たり前に使える様によく考えられた室内空間です。インテリアはカローラシリーズとほぼ共通です。ディスプレイオーディオが標準装備なのは今時のクルマらしく、スマホさえあれば高額なナビ等の追加購入する必要はありません。スタイリングは今風のSUVで他のカローラシリーズとは共通点はドアノブなど細かな部分のみに見えます。ワイルド感あるたたずまいですが、威圧感は無くそこはフレンドリーなカローラシリーズらしい部分です。
良かった点装備が充実しています。パワーシートやパワーバックドアなどが標準装備です。全車に衝突被害軽減ブレーキや車線維持機能付き前車追従型クルーズコントロールはじめとした主な安全装備が標準装備されるのは流石です。
気になった点インテリアの質感が寂しいと言えばそうですが、価格を考えると仕方ないとも感じました。なかなか欠点がないです。
-
26人
-
- 80点主義
- ノーズフェイス
- 投稿日 2021年12月20日
2021年式モデル グレード:1.8 ハイブリッド Z E-Four 4WD -
総評
カローラ4兄弟の末っ子登場ですが、末っ子か1番大きいです。1.8mを超える全幅はカローラシリーズ初です。カローラと言うネームを付ける必要が無いくらい、兄達とは見た目が全然違います。フロントマスクは力強い台形エアインテークが迫力満点です。グリルも付きますが、海外仕様とはフロントデザインを変えてきました。日本仕様の方が分かりやすいSUVで海外仕様はクロスオーバー的なデザインに見えます。ブリスターフェンダーもボディに溶け込んでいます。室内はサンルーフの効果も有りますが、明るく見晴らしが良い空間です。全体の窓が大きく死角の少ないクルマです。ハイブリッドはプリウスと同じ物が採用されています。重くなっていますか、モーター走行、ハイブリッド走行共に十分な力強さです。EV走行の時間も結構ありしました。またセカンドシートやラゲッジルームの広さはカローラシリーズでは1番です。レジャーや遊びにオススメです。
良かった点広い室内、ラゲッジルームでこのボディでもハイブリッドなので、普通にリッター20km位は苦労せずに出してくれます。道具として極めて欠点が少ないです。4人までのファミリーならミニバンでは無く、こんなSUVも良いと感じました。走りはミニバンに比べて軽快ですが、セダンなどに比べると重厚で落ち着いた乗り心地です。
気になった点道具としては良いですが、惚れ込む対象にはなり難い感じです。インテリアは素っ気ない感じがします。質感も良いとは言えず及第点には届いていません。GR仕様など特別感のあるモデルが欲しい。
-
14人
-
- ユーティリティが凄い!
- ブラックレイン
- 投稿日 2021年12月18日
2021年式モデル グレード:1.8 ハイブリッド Z -
総評
カローラ初めてのSUVです。セダン、ハッチバック、ツーリングワゴンに続いて追加されたのが、カローラクロスです。ロードクリアランスが確保され、大径タイヤと前後にラギット感あるデザインで堂々とした姿をしています。全幅が1825mm、全高1620mmもあるのでユーティリティは素晴らしくカローラシリーズで最大の容積を誇ります。SUVを使うユーザーはレジャー等で沢山荷物を積み込む事が予想されるので、このあたりを配慮したのだと思います。エンジンはお馴染みの1.8リットルガソリンエンジンを使用したハイブリッドです。モーター走行の場面が増えましたが、燃費優先のためエンジンが主体になる場面もありますが、燃費性能では間違い無くTOPクラスのハイブリッドシステムです。インテリアはリアシート前にエアコン吹き出し口があり、USBも2口用意されています。インパネ周りは他のカローラシリーズとほぼ共通になります。
良かった点ドッシリとしたSUVらしい走り味ですが、燃費が良い所が現代のクルマらしいです。またカローラシリーズでは当然ですが、同クラスのSUVの中でもユーティリティが良く荷物室が広いです。リアシートも大きな背もたれのシートがセットされていて、乗り込んだ人の肩周りまでしっかりサポートするシートは良く出来ています。また室内が明るく見切りが良いので運転し易い。
気になった点あと少しインパネやセンターコンソールの質感が良ければ、かなり満足度は高くなるのですが。一体成形されたステッチは余りにも手を抜きすぎです。
-
11人
街中で見かける機会が増えました。カローラとは思えない全幅を含めてサイズ感が大きいクルマです。海外で先行発売されましたが、日本仕様はフロントマスクが変更されました。やはり、日本仕様のデザインの方が、正に日本人好みです。カローラシリーズ初のSUVと言うだけの事はあり、背の高さを生かした見晴らしのいい視界は他のカローラシリーズには無い美点です。パワートレインにはハイブリッド車とガソリン車が用意されています。ハイブリッドは26.2km/L(WLTCモード)という省燃費武器にRAV4ではゴツ過ぎると言うユーザーまで取り込みます。