プジョー 308SW レビュー・口コミ評価
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- 素晴らしいプジョーデザイン
- メタメタ
- 投稿日 2022年8月8日
2022年式モデル グレード:アリュール -
総評良かった点
308HBも素晴らしデザインですが、デザインの纏まりは個人的には308SWが上と感じています。伸びやかなサイドとフェンダーのラインがボディ延長したお陰でさらに力強く感じます。ボディの陰影も必然的に長くなり魅力度は上がっていると思いました。またインテリアは308HBと共通ですが、Cセグメントでは出色した質感とセンスあるインテリアデザインは流石にフランス車と唸っていまいます。日本車もCセグメントでは頑張ってはいますが、未だにフル液晶メーターすら採用車種は少ない状態です。プジョー308SWは現時点でCセグメントで間違いなくトップクラスのデザインの魅力を内外装で確認出来ます。
気になった点Allureは1.2リットル3気筒ターボを搭載していますが、Allureディーゼルモデルとの価格差は余り大きくないです。24万円ほどになります。ならAllureディーゼルのみでも良かったと思います。1.2リットルのベーシックユニットを日本に持ってくる必要性が余り理解出来ません。今回のラインナップにはプラグインハイブリッドもありますが、本国ではこれに使われている1.6リットルガソリンターボモデルが存在します。どうせならパワフルな1.6ガソリンターボを導入して欲しかったです。もっとディーゼルとの価格差があるなら別ですが現時点ではラインナップの中では魅力に欠けます。
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ベーシックグレードのAllureに試乗しました。新型に切り替わりデザイン的には目を見張る物があります。プジョーのエンブレムもライオンの身体は無くなり、顔だけの新しいタイプになりプジョーの意気込みが伝わります。308のハッチバックに対して235mm全長は伸ばされ、リアオーバーハングが伸び荷物室にあてられています。Allureはプジョーお馴染みのベーシックグレードですが、価格と装備のバランスが良く人気があります。1.2リットル3気筒ガソリンターボは130psとパワーではディーゼルターボと同じ。トルクは少し負けますが、最大トルク発生回転数が1750rpmと低くフラットなトルク特性が使い易いです。