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日産 エクストレイル 2022年式モデルのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4660×1840×1720 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: 18.3~19.7km/L

日産 エクストレイル 2022年式モデルの新車価格・取扱店

最新モデル(4代目)2022/07/01~販売中
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日産 エクストレイル 2022年式モデルの中古車価格

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9
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評判・口コミ
3.9 pts
(13人)
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日産 エクストレイル レビュー・口コミ評価

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総合評価
3.9 (13)
外観
4.1
内装
4.2
走行性
4.0
運転しやすさ
3.8
乗り心地
4.0
燃費・維持費
3.5
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • 頑張れエクストレイル
  • ユッコ
  • 投稿日 2022年11月26日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.8
外観
3
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

日産エクストレイルと言えば、タフギアが合言葉です。アウトドアユースを念頭に、撥水生地のシートや丸洗い可能なラゲッジボード等、汚れや泥が似合う相棒を連想します。そんなエクストレイルも早くも4代目となりました。今回のエクストレイルは、ワンランク上を目指した様な高級感が特徴です。走りも質感が高いです。ご存知、日産のオハコのe-POWER搭載ですが、今までのe-POWERと一味違います。まず、e-POWERとして初めてターボを搭載。これだけでも大きなニュースですが、それにプラスして、可変圧縮機構を世界で初めて量産車に搭載しました。

良かった点

可変圧縮は文字通り、圧縮比をシリンダーシャフトに関節を持たせて、ストロークを変える事で実現しています。モーター出力は前輪が204psで後輪が136psと強力です。激戦区のDセグメントSUVの中でも超人気で、生産が追いつかず現時点で受注停止となっています。人気の秘密は色々とあります。個性的ながらカッコ良いエクステリアデザインやブラウン基調のお洒落なインテリア、パワーたっぷりのモーター出力、その割にリーズナブルな価格設定等、はるほど人気の理由が理解出来ます。電気自動車は未だ早いけど、今更純ガソリン車は敬遠したい人向けです。

気になった点

エクストレイルの弱点は、カッコいいエクステリアです。2段構えのヘッドライト等は旬のデザインなので、デザインの時間的耐久性が低いとの定説があります。今は良いけど、6.7年後はどうなの?って事です。シンプルなデザインは、時間的耐久性が高く、シンプルで無いデザイン(例えば複雑な面や折れ線や要素)は陳腐化するのです。エクストレイルは、ハッキリ申し上げてシンプルで無いデザインに該当致します。その点を踏まえて、ご購入検討を宜しくお願いします。頑張れ、エクストレイル!

19人
  • 可変圧縮エンジンに酔いたい
  • でんでん
  • 投稿日 2022年11月22日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.8
外観
4
内装
5
走行性
3
運転しやすさ
3
乗り心地
5
燃費・維持費
3
総評

エクストレイルは爆売れです。オーダーストップとなる程の人気です。エクストレイルは先代からのモデルチェンジサイクルが7年と長く、ホットユーザーからの乗り換え需要は当然として、エクストレイルの魅力であるエクステリアデザインと動力性能と燃費の良さが人気の秘密となっています。日本国内よりも早く、アメリカでは販売が開始されており、もれ伝わる外観デザインのカッコ良さは周知の事実となるも、日本国内でメインとなるe-POWERが、どうやら新しいエンジンとなるとの情報が気になっていました。それが何と可変圧縮エンジンだったとは想像を遥かに超えていました。うれしい誤算です。

良かった点

走り始めて最初に気がつくのは、静粛性の高さです。元々e-POWERはエンジンの存在を忘れる様な、静粛性が自慢でしたが、今回のエクストレイルはボディ剛性を強化した事によるシッカリ感で、ボディの振動を抑制して静粛性に貢献していそうです。お見事です。また、室内の高級感が半端無いです。茶系のインテリアでクロスステッチのシートを奢り、質感高いフェイクレザー素材を要所要所に使っており、このクラスで最強と思える出来栄えです。乗り心地も固くなく、フロントストラッド、リアマルチリンクサスで荒れた路面を上手く追従します。

気になった点

エクストレイルに不満らしい不満はありません。強いて上げるとすれば廉価仕様が無い事です。そうです。純エンジン車の設定が有りません。e-POWERは、性能と燃費両立で高価なモーターとバッテリーを搭載しており、自ずと売価はアップします。私の個人的な希望としては、折角の可変圧縮エンジンを活かさない手は無いと思うのです。可変圧縮2.0リッター仕様があれば、是非とも乗ってみたいと思います。可変圧縮されるシリンダーの息づかいを全身全霊で感じてみたいと思うのです。想像しただけでも鳥肌モノです。

27人
  • 待ってましたー
  • まーさん
  • 投稿日 2022年11月22日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.8
外観
4
内装
5
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

エクストレイルは、日産の主力SUVです。先代までは、おとなし目のルックスと小さなモーターを搭載した、こじんまりとしたSUVでした。走りに振るでもなく、燃費に振るでもなくと少し中途半端な雰囲気でした。それが今回のモデルチェンジで見違がえりました。エクステリアデザインは、フロントヘッドライト上下2段構造で、どのクルマにも似ていないオリジナルティに溢れてます。インテリアもスエード調の生地をふんだんに使った上質な質感で、ドライバーをもてなしでくれます。走りも実にユニークです。日産お得意のe-POWERは、予想出来ましたが可変圧縮エンジン採用は想定外でした。

良かった点

可変圧縮エンジンは、量産車で初めての採用です。もっとニュースになっても良いネタです。ピストンのコンロッドに関節を持たせて、圧縮を可変する機構にたまげましたー。ホンダのVTECを彷彿するメカです。VTECもBMWが直ぐに同様な機構で追從しましたが、2035年で新車エンジン搭載車が発売されないので、可変圧縮エンジンは日産独自になるはずです。こんな個性の塊のエンジンとe-POWERとの組み合わせは、正に夢の取り合わせです。日本人であれば一度は味わいたい、運転してみたい車です。e-POWERのモーター駆動によるトルクフルな走りは、エンジン車から電気自動車への橋渡しとして重要な役割りもはたします。

気になった点

エクステリアデザインは先進的が故に、好き嫌いが分かれるタイプです。シャーシを共用する三菱アウトランダーの兄弟車となりますが、エクステリアデザインは全く異なります。アウトランダーもダイナミックシールドデザインを昇華させた完済系の意匠となります。エクストレイルは、今回のエクストレイルで初めて挑戦したデザインテーマで、完成度としてはアウトランダーに軍配が上がるのも確かです。これから先、マイナーチェンジ等で伸びしろが大きいエクステリアデザインです。何はともあれ、挑戦的なデザインテーマに挑戦した事に拍手です。

19人
  • 性能と価格が上がりました。
  • メタメタ
  • 投稿日 2022年7月31日
2022年式モデル  グレード:1.5 G e-4ORCE 4WD
総合評価
3.8
外観
4
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

4代目にFMCした日産 エクストレイルは、日本仕様は全グレード、第2世代のe-POWERと日産の目玉技術VCターボが搭載されています。期待は高まるばかりです。しかも4WDモデルは電動駆動4輪制御技術のe-4ORCEと走りのメカニズムも目が離せないです。ボディサイズは全長4,660mm、全幅1,840mm、全高1,720mm。先代より30mm短く、20mmワイドで、20mm低いですが、新旧入れ替えを考えている方には、ほぼ同じ感覚で運転出来るサイズ変更です。しかしながらエクステリアデザインはキープコンセプトにはせず、大胆に変わっています。二段構えの灯火類や悪路向けSUVを思わせるエクステリアデザインです。

良かった点

発進はモーターの力強さと滑らかさが際立っています。正にEV感覚です。e-POWERらしく速度管理がし易く、とても運転しやすいです。VCターボは圧縮比を変化させていますが、ドライバーにはその変化を音や何かで伝える事はしません。黒子に徹した感じです。直列3気筒1.5リッターエンジンと聞くと振動などが激しそうですが、静粛性も高いです。また、新型エクストレイルには3列シートを備えた7人乗り仕様もラインアップされていて利便性は高いです。エクステリアデザインは先代のエレガントな雰囲気は無くなりSUVらしいのもポイントが高いです。

気になった点

とにかく車格が上がったためか先代に比べると価格が大幅に上がりました。初代は若い人にも気軽に買えるSUVでした。そこまでは求めませんが、もう少し何とかならなかったでしょうか。先代は2リッターガソリン車FFの20Sが223万円スタート価格。今回は315万円スタートで先代の20Sから乗り替える方は色々負担が大きいです。全車e-powerにしなくても、ベーシックな2000ccのガソリン車も残したらダメだったんでしょうか。ちょっと価格が上がり過ぎです。

15人
  • ライバルはアウトランダーかも?
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2022年7月31日
2022年式モデル  グレード:1.5 X e-4ORCE エクストリーマーX 4WD
総合評価
4.2
外観
4
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

日産人気のミドルサイズSUVエクストレイルが新型になりました。先代から初代や二代目の土臭い感じが無くなり、都会派SUVもしくはクロスオーバー色が強くなったエクストレイルですが、新型も概ねそのコンセプトを踏襲しています。しかしパワートレーンは一新されています。今回は現時点ではe-powerだけのラインナップです。しかも新開発の1.5リッターVC-TURBOを搭載した意欲作です。海外では違う車種になりますが、VC-TURBOのモデルは発売されていました。日本では初登場となります。またe-4ORCE(4WD)車はフロント150kW+リヤ100kW、2WD車はフロント150kWのハイパワーモーターを搭載しています。

良かった点

試乗車はアクティブなグレードエクストリーマーXでした。個人的にはエクストレイルではイチオシのグレードです。エクストリーマーX専用のフロントグリルや前後のプロテクター、専用デザインのルーフレール、前後にLEDフォグランプを装備した特別感満載のグレードです。タフギアという要素が高められていて存在感も抜群です。エクストリーマーX専用デザインのシートが装着されていて、防水構造になっています。アウトドアユースでは有難い装備です。また走りはアクセルの踏み始めからモーター駆動らしいレスポンスを発揮し、静粛性もかなり高いです。VC-TURBOはやはり圧縮比が可変なので、効率も良いですが、静粛性もいいです。

気になった点

三菱アウトランダーとプラットフォームを共通とする事でコスト削減や色々な効果があると思いますが、結構価格は上がりました。先代とはパワートレーンも違うので比較は難しいですが、廉価グレードを除くとなかなかの価格です。しかし同じプラットフォームを使ったアウトランダーPHEVは国からの補助金が55万円も付きます。勿論財源は無尽蔵ではないので、購入のタイミングも必要です。でもアウトランダーは貰えてエクストレイルは貰えない。55万円は見過ごせない金額と私は思います。

11人
  • 個性的なスタイリング
  • ノース
  • 投稿日 2022年7月31日
2022年式モデル  グレード:1.5 G e-4ORCE 4WD
総合評価
3.8
外観
4
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

待ちに待った新型エクストレイルの登場です。北米やその他の国でもデビューしていたので、画像では姿をみていましたが、実車はなかなかカッコイイです。2弾に構えたヘッドランプ(実際は下段がヘッドランプ)はエルグランドのような感じですが、実車はもっとモダンでSUVらしい立体感があります。また今回は新たにe-powerを採用してきました。しかもエンジンは1.5リッターターボですがVCターボと呼ばれる可変圧縮てきるエンジンです。また新たに採用されe-4ORCEは、前後2つのモーターと4輪のブレーキを瞬間的に統合制御する今回の目玉です。

良かった点

先ずはエクステリアがカッコいいです。フロントマスクは個性的ですが、的外れな個性的ではなく端正な顔つきに見えます。また適度にエッジを効かせたボディラインやブリスターフェンダーも魅力的です。VC ターボはエンジン音を音対策でかなり封じ込めた印象です。オーラよりひとクラス上のエンジン透過音には驚きました。発電用なのでエンジン稼働は多いですが、可変圧縮の恩恵もありEV感が強くエンジンの存在が控えめなのが良いです。燃費も期待出来ます。走りも滑らかでe-4ORCEの役割が自然で良かったです。

気になった点

エクステリアは気に入ったのですが、インテリアはもう少し無骨なイメージの方がエクストレイルには合っているように感じます。今回はレザー仕様でサルーンのようなインテリアです。高級感はありますが、SUVとしてはどうなんでしょうか。タフなイメージからの高級感や高品質なイメージの方があってる感じがしました。またレザーシートですが、高級車のような設でデザイン的にはよく出来ていますが、シートのベンチレーションが無いです。やはりレザーシートは蒸れ易いので、OPでもいいので選べるようにして欲しいです。

18人
  • マシマシてんこ盛り
  • 幸宏さん
  • 投稿日 2022年7月30日
2022年式モデル  グレード:1.5 G e-4ORCE 4WD
総合評価
4.0
外観
4
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

やっとエクストレイルがFMCしました。やっとと言うのは海外では既に発売されていたからです。日本を置き去りにした発売の疑問は日本仕様を見れば謎が解けました。なんと全車NISSAN得意のe-power搭載だったからです。しかも発電用のエンジンはVC-TURBOのおまけ付きです。VC-TURBOをおまけと言ったらダメです。すみません。日産が世界で初めて量産化に成功したVC-TURBOは、圧縮比を8.0〜14.0まで可変させることできるある種、夢のエンジンと言ったも過言ではありません。低燃費化、高出力化、静粛性向上を高次元で実現。ハイパワーモーターに余裕ある電力を供給します。ラーメンで言うとマシマシのてんこ盛りの技術が詰まっています。

良かった点

エクステリアが先ずは良いです。特に前後フェンダーはボリュームがあり、斜め後方からの眺めはセクシーでさえあります。フロントマスクはVノーズと言われグリルを採用しています。今のアリアやオーラ等のデザインのひと世代前のモチーフですが、海外ではメッキになっているグリル周囲をブラックアウトにする事で、2段ライトの主張を強めたフロントマスクが良いです。インテリアもタンカラーのナッパレザーを使った明るい内側がお洒落で質感高いです。サンルーフもガラス部分が広く、国産車はサンルーフが選べない物が多いので有難いです。e-powerはオーラやセレナとは別物でパワー感は勿論、静粛性が高いのが印象的です。

気になった点

気になる点ですが、エクストレイルは三菱アウトランダーとプラットフォーム等が共通になっています。また今回エクストレイルは電動化の技術が進み、e-powerとe-4ORCEも採用されていて魅力的です。しかしアウトランダーは補助金があり、価格的にはガチンコのライバル関係にあります。クルマとしての魅力はどちらも有りますが、やはり補助金でエクストレイルに、近い価格帯になるとアウトランダーが魅力的に映ってしまうのは私だけでは無いと思います。なんか不公平に感じてしまいます。

15人
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