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日産 セレナのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4690×1695×1870 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: 11.6~20.6km/L

日産 セレナの新車価格・取扱店

最新モデル(6代目)2022/12/01~販売中
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日産 セレナの中古車価格

中古車の掲載台数:8233台
0.1 万円 339.4 万円
(グレードによって異なります)
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4
(ミニバン)
評判・口コミ
3.6 pts
(36人)
ガイド記事数
185記事
 
モデル概要

家族のドライブに最適な大人気のミニバン。同一車線自動運転技術「プロパイロット」を搭載し、長時間の巡航や渋滞の際、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御し、運転者のストレスを軽減してくれる。。また小排気量エンジンを発電にのみ使用し、モーターを動力源にする「e-POWER」搭載モデルも用意。燃費が優れるだけでなく、アクセルオフ時に強い回生ブレーキが効くため、アクセルのオン/オフだけで容易に速度調節ができるのが特長。全方位運転支援システムの搭載し、全車が「サポカーSワイド」該当車になっている。

メーカー公式サイト

派生車種
セレナカーゴ
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日産 セレナ レビュー・口コミ評価

参考になった!車種口コミランキングはこちら
総合評価
3.6 (36)
外観
3.3
内装
4.3
走行性
3.5
運転しやすさ
3.9
乗り心地
3.7
燃費・維持費
3.1
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • e-powerまで待ちましょう
  • メタメタ
  • 投稿日 2023年2月9日
2022年式モデル  グレード:2.0 X 4WD
総合評価
2.8
外観
3
内装
5
走行性
1
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

MクラスミニバンのベストセラーNISSANセレナが満を持してフルモデルチェンジを行いました。初代ステップワゴンが切り開いたFFベース、5ナンバーサイズのミニバンは、瞬く間にセダンTYPEのファミリーカーを駆逐して日本のファミリーカーの座に長きに渡り君臨しています。5ナンバーでも高さを活かせば広大な空間が確保出来て走りもその前に流行ったキャブオーバータイプのミニバンよりハンドリングから動力性能まで1枚上手でした。家族の為のミニバンと言うコンセプトはそのままに、よりモダンに生まれ変わっています。春まではハイブリッドすなわち、NISSANではe-powerがまだ出ないですが、ガソリンモデルは試乗も可能です。

良かった点

先代のエクステリアは要素が多過ぎて、ビジーな印象しか有りませんでした。しかし新型はド派手なキャラクターラインはキッパリと諦め、最小限のライン構成でプレーンな面質にこだわっています。先代はフロントマスクもごちゃごちゃしていましたが、新型スッキリとして厳つさとは無縁のフロントマスクになりました。リアコンビネーションランプもシンプルです。インテリアはNISSANが得意とする所で、新しいクルマには似たデザインが採用されています。ノート、オーラ、セレナはレイアウトも雰囲気も良く似たデザインです。質感が、かなり高く驚きました。

気になった点

走りを諦めた訳ではないでしょうが、セレナのガソリン車は退屈なクルマです。先先代から続くモッサリとした身のこなしは、改善されていません。e-powerはレイアウトや重量配分が違うのか、退屈では無いのですが、ガソリン車は重心の高さや、動力性能の低さが目立ちます。またロールスピードが早いので、傾き量より傾いた感じがします。ライバルはHONDAが1.5ターボ、TOYOTAはバルブマチックを使っていて、なかなかの動力性能です。ガソリンモデルを選ぶならライバルを薦めたくなるのが本音です。春にでるe-powerを待ちましょう。

12人
  • 本命はe-powerです、やっぱり
  • ノース
  • 投稿日 2023年2月8日
2022年式モデル  グレード:2.0 ハイウェイスターV 4WD
総合評価
3.2
外観
3
内装
5
走行性
2
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

家族のためのミニバン、セレナがフルモデルチェンジしました。フロントマスクは最初に見た時は驚きましたが、NISSANがアリアですすめている新しいVモーショングリルをモチーフにしているのが、理解できると、有り!と言う感じになりました。エルグランドっぽい感じもします。またボディラインは先代と瓜二つですが、キャラクターラインがシンプル方向に変更され、フロントマスクとの整合性が取れています。リアスタイルもシンプルなデザインに変更されています。2リッターガソリンエンジンは従来型のキャリーオーバーになります。しかしe-powerは新しく1.4リッターエンジンを搭載し新たな領域に入ってます。残念ながら本名のえ-powerは春までお預けです。

良かった点

インテリアは室内に入ってひと目インストルメンタルパネルを見ただけで、やられたーと言う感じです。セレナのインテリアのデザインを見てからライバルのインテリアを見るとどれも古臭く感じるほどです。フル液晶メーターとナビモニター。その下の空調関連の操作系など整理整頓され北欧デザインのように質感が高いです。エクステリアはどこかで見たような感じがしましたが、インテリアは先代の面影が全くありません。とにかく、新鮮味があり、NISSANのインテリアデザイナーに拍手を送りたいです。本当にインテリアが気に入ってセレナを購入する人が沢山出そうです。

気になった点

新型でも床が高いままです。せっかくのフルモデルチェンジならこの部分に手を入れて欲しかったです。乗り込み易いように低いステップが設けられていますが、低床設計ならこんなステップは要りません。また夜はライトで照らされますが、小さなお子様やお年寄りにはムダな緊張を強います。やはりミニバンは低床が基本です。また今回試乗した2リッターガソリンエンジンでしたが、余りにもスタンダード過ぎてココロに響きません。重量的にはギリギリで動力性能に余裕ありません。モダンなインテリアに不釣り合い過ぎます。やはり本命はe-powerです。

13人
  • インテリア120点エクステリア50点
  • 幸宏さん
  • 投稿日 2023年2月8日
2022年式モデル  グレード:2.0 ハイウェイスターV
総合評価
3.0
外観
2
内装
5
走行性
3
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

新生セレナは発売されました。ガソリンモデルは販売され、待望のe-powerは春先の発売になります。2005年から使っていり古いシャーシは今回こそ一新されると期待されていましたが、今回も見送らせてしまいました。次世代はBEVも盛り込んだシャーシになるはずですが、間に合わなかったのが残念です。しかし、ライバルがフルモデルチェンジした現在勝算が有っての選択とも思えます。ここ迄のキープコンセプトは今までのセレナでは珍しいです。変わり映えしない格好に見えますが、フロントマスクはシッカリとイメチェンしています。

良かった点

ガソリンモデルしか試乗出来ない現状ですが、CVTの2000ccモデルに乗りました。先ずはエンジンの回転フィールが滑らかになりました。エンジンの透過音も先代に比べて静かになったと感じます。出足や速さ的には変化は有りませんが、静粛性が上がっているのは良かったです。またクルマに乗るとインテリアしか目に入らないと、当たり前の事を言いますが、インテリアは良かったです。エクストレイルやオーラの様にソフトパッドが多様され、しかもフル液晶メーターです。日本のメーカーはケチ臭くなかなかフル液晶メーターを大衆車に採用しませんが、NISSANは積極的に採用しています。なかなかお洒落なインテリアです。

気になった点

インテリアは120点ですが、エクステリアは50点です。古臭く質感も良くないです。フロントマスクのデザイン自体はカッコイイと思います。しかしメッキパーツやランプの中身が安物臭くてデザインを活かしきれていません。またキャリオーバーと思われるウインドウ類はクルマのデザインを制約するのか、本当に先代からのマイナーチェンジにしか見えません。クルマ選びのポイントに見た目のカッコ良さが重要ですが、このエクステリアは良くないです。ライバルは本格的3ナンバーを採用して質感高いデザインを作り出している中でセレナ大丈夫か?と言いたくなるデザインです。

13人
  • コストをかけたインテリア!
  • ブラックレイン
  • 投稿日 2023年2月8日
2022年式モデル  グレード:2.0 XV
総合評価
2.7
外観
2
内装
4
走行性
2
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

Mクラスのミニバンで単一銘柄で1位を取ることも珍しくないミニバンがセレナです。今回のモデルチェンジはかなりのキープコンセプトになります。このことは販売面で成功しているからだと思います。キープコンセプトのためサイズ感も先代とほぼ同じで、スタイリングも凄く似ています。NISSANの自信の表れかと感じます。NISSANと言えばe-powerですが、コチラは販売が後になっていて現在はコンベンショナルなガソリン仕様のみの販売になっています。オーソドックスにCVTを組合わせて従来路線を外さないMクラスの平均的な動力性能になります。

良かった点

インテリアは先代も良かったですが、今回はフル液晶メーターの採用でより未来的になりました。未来的ではありますか、稚拙な感じではなく大人のデザインがされています。Mクラスミニバンでのフル液晶メーターはセレナが初採用ななります。ライバルは中央部は液晶ですか、ワーニングランプやその他の契機類が液晶になっていないです。小さな点と思われるかもしれませんが、質感の面では大きな違いになります。またシート表皮や色使いにもセンスがあります。インパネ全体的に質感が高いのはセレナの優れている所だと思います。

気になった点

走りが古臭く感じます。CVTで2リッターエンジンは別によいですが、進化した部分が見つかりません。タイトでソリッドな感じがしないCVTはガッカリします。またコーナーでのロールはグラッと傾く場面があり、シャーシ性能が低い感じがします。やはりコレは古いプラットフォームの影響と思います。未だに床がかなり高いので、ドライバーを含めて高い着座位置になり、またクルマ自身の重心高が高いのが悪影響をしています。ノアなどは新しいプラットフォームになりましたが、重心はかなり低く感じます。ステップワゴンは床が1番このクラスでは低いのでそんな事が起こりません。

10人
  • インテリアが凄い!
  • ブリキの太鼓
  • 投稿日 2023年2月7日
2022年式モデル  グレード:2.0 XV
総合評価
2.8
外観
1
内装
5
走行性
3
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

ライバルのTOYOTAノア、ヴォクシー、HONDAステップワゴンが去年モデルチェンジをして販売好調です。待ちに待ったセレナもフルモデルチェンジです。同じMクラスミニバンのカテゴリーですが、ノア、ヴォクシーステップワゴンが完全なる3ナンバーボディに移行したなか、セレナは基本ボディを5ナンバーとした従来の手法を踏襲しています。ガソリンエンジンは2リッター直4にCVTを搭載しています。プラットフォームは年代物になりますが、改良を加えながら使っています。次のモデルは流石にBEVもありそうなので、プラットフォームも新しくなるでしょう。

良かった点

静粛性は先代のガソリンモデルよりも少し静かになった感じがします。また基本ボディは5ナンバーなので、ライバルに比べて小さいので取り回しが楽です。着座位置もライバルに比べて圧倒的に高いので、見晴らしが良く、見下ろし感もある為、見切りが良いです。インテリアはNISSANの真骨頂です。オーラに似たレイアウトになる液晶メーターやナビ画面など、見どころが多いです。ステッチもリッチで、高級に見える素材を上手く使っています。柔らかいのだろう、と触ってみると硬い素材もありましたが、柔らかく高級に見せるテクニックが上手いです。

気になった点

エクステリアは、やはり見た目が貧相です。ライバルは3ナンバーで伸び伸びとデザインされていますが、セレナは5ナンバーを守るグレードもあるので、幅が狭く、ひょろっとした印象があります。またウインドウ関連が先代からの使い回しで、これも変わり映えしない要因です。もう12年以上使っているプラットフォームも古さが隠せないです。床が驚くほど高く、床下に電池が入りそうな位に高いです。いくらインテリアが良くても、Mクラスミニバンで操縦安定性も考慮するとセレナを選択肢に加えるか微妙です。

10人
  • ビックマイナーチェンジレベル
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2023年2月7日
2022年式モデル  グレード:2.0 ハイウェイスターV 4WD
総合評価
3.2
外観
2
内装
5
走行性
3
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

セレナがフルモデルチェンジをしました。注目の新しくなったe-powerは春に発売と言う事で今回はガソリン車の試乗です。スタイリングはどこから見てもセレナです。フロントマスクは3段構えのランプになり、厳つさよりモダンなデザインになっています。またボディ側面はキャラクターラインを極力入れないプレーンな造形になっています。搭載されるパワートレインは先代にも使っていた自然吸気2リッター直列4気筒エンジンです。プラットフォームもパワーコンポーネントも先代譲りで熟成の域に達したモデルチェンジが今回のセレナです。

良かった点

走りは先代よりは力強さが増しました。先代の特に初期型は出足がモッサリしていましたが、今回のCVTは食い付きが良く、右足に連動した動きをしてくれます。走りも悪くなくて、見た目はひょろっとして、重心が高そうですが、急なロールも無くて、快適に走ってくれます。またデュアルバックドアも良い装備です。使い勝手が良いので今回も採用されています。しかしセレナ最大の長所はインテリアの質感とセンスが良いデザインです。両方が上手く行っているので、Mクラスミニバン最高のインテリアと言って間違いないでしょう。

気になった点

少し見た目が変わらな過ぎて飽きてきました。先代登場が2016年と思いますが、7年くらい、このフォルムを見せられたて、またここから数年に渡ってこのフォルムを見るのは新鮮味がなさ過ぎます。フルモデルチェンジといわず、ビックマイナーチェンジ位の変化だと思います。またセカンドシートはキャプテンにもなりますが、便利なようで中途半端です。キャプテンシートは最初かしっかりと作り込まないと、キャプテンシートらしい座り心地が実現しません。こんな中途半端なシートならキッパリ何方かを作った方が正解だと思います。

7人
  • シフトが無い
  • まーさん
  • 投稿日 2023年2月7日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.8
外観
3
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

新型セレナは話題が多いです。その中でも興味を惹かれるのは、ニュータイプのシフトレバーです。レバーですと言いながら、レバーが無いのが困ったものです。自動車のシフトから、ついにレバーが無くなったのです。スイッチ4個になってしまいました。先ずは、その勇気と決断に拍手です。今まで散々、シフトレバーについて議論がありました。シフトレバーの意義は、シフト操作ミスを無くす為、ワザワザシフトを動かす儀式を長きに渡り継承して来たのだす。それをアッサリ、バッサリ、突然、前触れもなく、ちゃぶ台返しです。操作は実に簡単です。センターコンソールのスイッチを押すだけです。

良かった点

実際に使って分かった事があります。単純明快な操作だけに、スイッチの押し間違いが発生します。でも心配無用です。1番最悪な操作ミスは、Dを選択したつもりがRを押した。その逆でもOKです。アクセルを踏んだとしても、障害物があれば車は動かないです。そうです。様々な安全装備を採用してるので、今回の革新的なシフトレバー無しが実現したのです。いにしえからの議論は無駄では無かったと言う事です。安全装備の進化は、まだまだあります。プロパイロット2.0に代表される、自動運転的な事、全車速追従クルコンです。

気になった点

テレビのCMでもお馴染みの、手放し、アクセル操作無しのクルコンです。高速道路移動が多い方は、とても有難い装備です。セレナのそれは、唐突な動きが無く、とてもスムーズです。車間距離も自然だし、減速も加速も違和感無しです。現時点では、オプション的な扱いですが、5年もすれば当たり前の標準装備となるはずです。セレナなのでe-POWERにも少し触れます。1.4リッターへと排気量アップして、発電量が増えエンジンが止まる機会が増えました。モーターも強力で160psを超えるハイパワーです。走りに文句はございません。

6人
  • e-POWERって凄い
  • でんでん
  • 投稿日 2023年2月6日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.5
外観
3
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

新型セレナは、何とe-POWERだけで勝負してきました。ライバル車のトヨタヴォクシーやノア、ホンダステップワゴンは、安価モデルとして、ガソリン車をラインナップしています。ハイブリッド車は、ガソリン車と比べて余分に高額なバッテリーと高出力モーター何必要で!どうしても高価になります。その対策として、安価なガソリン車をラインナップするのです。しかし、セレナはそれをやめました。e-POWERのスターティングプライスを約280万円にしてきました。日産さんのヤル気を感じます。装備を落とした仕様とは言え、その意気込みに感服です。

良かった点

セレナの見どころは、沢山あります。その中の一つがデザインです。セレナは先代からのシャーシキャリーオーバーで今回で3世代目の流用となります。古いシャーシなので、シャーシの高さが高く、乗り込む時にステップが高くなります。また、スタイリングも背が高くなり過ぎるので、バランス的に不利となります。でもその弱点を逆手に取って、縦長意匠のLEDベットライト採用や、ウィンドウグラフィックで上手く中和させています。お見事です。走りの中心は、やはりe-POWERです。ワンペダル方式の走行は、直ぐに慣れて超楽チン運転が可能です。

気になった点

ワンペダル方式は、アクセルを踏むと加速して、緩めると減速するのですが、減速のレベルが強烈なエンジンブレーキ相当で、当然の回生ブレーキなのです。アクセルの加減で停止までコントロールでき超便利です。これなら、プリクラッシュセーフティー満載のセレナには、関係の無い話ながら、誤発進での事故が無くなるのではと思ってしまいます。アクセルから足を離せば、ブレーキとなり停止可能なのですから。e-POWERに、こんな副産物的な事があるとは思っていませんでした。話は少しそれますが、今後主流となる電気自動車がワンペダル方式となれば、本当に人身事故が減りそうだと感じました。

1人
  • MCと思いました〜
  • ジャミラ
  • 投稿日 2023年2月6日
2022年式モデル  グレード:2.0 ハイウェイスターV
総合評価
3.2
外観
2
内装
5
走行性
3
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

モダンアートのようなフロントマスクで新型セレナが登場しました。そうは言ってもウインドウ回りはキャリオーバーなのか、先代と同じに見えます。フロントマスク以外はマイナーチェンジかと思うくらい今回のセレナは先代と似ています。シャーシは三代目セレナから採用している物で、熟成の域に入っています。ガソリンエンジンはオーソドックスなNAの直列4気筒2000ccになります。先代にあったS-HYBRIDと言われるものは、今回は採用されていません。インテリアは力が入っていて、この部分は新型と言う感じがします。

良かった点

取り回しのいい5ナンバー枠のグレードを残しました。勿論エアロタイプは3ナンバーですが、僅かな差なので気にする程ではありません。ライバルが軒並み本当の3ナンバーボディになっていますが、5ナンバーを好む人には良いと思います。自宅駐車場が5ナンバー対応しているとは限りません。また窓ガラスが大きく、ベルトラインも低いので、視界関連はこのクラスナンバーワンと感じました。またインテリアの質感、特にインパネ回りは丁寧に作られていると思います。デザインセンスを含めてこのクラスのミニバンでは1番良いと思います。

気になった点

設計が古いプラットフォームのため、スライドドアから入る場合階段の様なステップになっています。1段目が低いかも知れませんが、2段登る階段状の作りは家族に高齢者がいた場合は選びたくないです。高い床はミニバンでは致命傷です。低重心がまた相変わらずモッサリとした2リッターエンジンです。ゼロスタートからスピードに乗るまで、イラッとするほど時間が掛かります。また最初に述べましたが、新型に見えない古臭いデザインに見えるのは先代と同じように見えるからだと思います。正直エクステリアデザインはライバルに完敗です。

5人
  • e-POWERー
  • ユッコ
  • 投稿日 2023年2月6日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.7
外観
4
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
4
総評

新型セレナが華やかにデビューしました。セレナの属する5ナンバー背高ワンボックス(3ナンバー含む)は、超激戦区です。トヨタのヴォクシーとノア、そしてステップワゴンがフルモデルチェンジを敢行し、両車共に売れ行き好調です。特にトヨタ勢は、生産が追いつかない状況です。満を持して登場したセレナは、日産の最上級ミニバンである、エルグランドを彷彿される、エクステリアデザインを与えられました。縦長のヘッドライトは、スリムなスリットで構成されています。

良かった点

今まで、スリットの様なLEDベットライトは、有りましたがスリットでヘッドライトの形を構成するのは初めてです。とても未来的なデザインです。また、パワーユニットもハイブリッドのe-powerとガソリン車を揃えてくれました。特に
e-powerは、発電機特化したエンジンを1.2リッターから1.4リッターへと排気量アップし、発電能力を大幅に向上させました。パワーは、98psで12.5thのトルクを発生し、その発電で163psのモーターを駆動させます。e-powerは、モーターのみの動力で走行するので、走り味は電気自動車そのものです。

気になった点

なので、ガソリン車からハイブリッド車そして、EVへの架け橋として最適なメカニズムがe-powerです。モーターでの走行は超スムーズで、動力源のエンジン音は鳴ってますが、それ以外は電気自動車と同じです。エンジンを発電機として使うメリットは、エンジンの最も得意とするエンジン回転数をキープする事で、1番美味しい所が使えて、燃費が向上する事です。また、バッテリーの搭載量も低減出来るので、車両価格を安価に出来るので、ユーザーに取ってもメリットが大きいです。e-powerは、本当に良い事尽くめです。

3人
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