サーブは、コンバーチブル誕生25周年を記念したモデルを、ロサンゼルスモーターショー(一般公開日:11月21日-30日)で米国初公開すると発表した。11月22日から一般公開される。
サーブが初のコンバーチブルを発表したのは、1983年秋のフランクフルトモーターショーでのこと。他ブランドに先駆けて「4シーズン、4シーター」といったコンセプトのコンバーチブルモデルを発表し、世界を驚かせた。実用的でありながらスカンジナビアンテイスト溢れるスタイリッシュなコンバーチブルは、これまでの常識を覆し、季節を問わずオールラウンドで楽しめる新たなオープントップの存在を確立した。
サーブ9-3 コンバーチブル スペシャル・エディションのボディカラーは、ジェットブラック、カーボングレー、そして新色のブライトシャンパーニュの3種類。パワーユニットは、210hp(213ps)を発揮する直列4気筒 2.0Lターボエンジンを搭載し、これに6速MTもしくは5速ATが組み合わされる。
また、フロントバンパーをはじめ、ステアリングホイールや内装に使われるカーボンパネルなどは、限定モデルとして登場した「ターボX」をベースにデザインされている。
米国での「サーブ9-3 コンバーチブル スペシャル・エディション」の発売は、2009年1月が予定されている。
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