軽自動車とは、道路運送車両法で定められた日本独自の規格。まだ日本のモータリゼーション黎明期に、国民車構想の一環として定められ、これまで何度か規格を改定しつつ現在にいたる。1998年に規格が全長3400mm以下、全幅1480mm以下、全高2000mm以下、排気量660cc未満に改定され、普通車と同等の衝突安全基準が求められる事となった。ちなみに、自動車税は都道府県税だが、軽自動車税は区市町村税という違いもある。維持費の安さ(各種税制面や保険料の面でも非常に優遇されている)から、近年、特に人気が高まっており、リセールバリュー(中古車査定額)も概ね高めに推移している。
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