憧れのGT-Rが目の前に! 50周年記念モデルや「GT-R NISMO」を総ざらい【東京モーターショー2019】

  • 筆者: MOTA編集部
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前回を上回る来場者を動員し、大盛況のうちに幕を閉じた第46回東京モーターショー2019。

西展示場にブースを構えた日産は、新型スカイラインの「プロパイロット 2.0」が話題を集めたが、GT-Rもさすがの存在感を見せつけた。今回は深化を続ける日産 GT-Rの魅力を追った。

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GT-Rの展示にたくさんの人だかり

東京モーターショー2019で大勢の注目を集めていた日産ブース。GT-Rの前には1000万円オーバーのスポーツカーを一目見ようと童心に帰った大人たちが数多く集まった。

往年のニッサンワークスカラーをイメージしたGT-R 50th Anniversary

GT-Rの50周年を記念するモデルは、日産のレースファンには懐かしいブルーにホワイトが印象的なツートンカラーのボディが輝く。

またエクステリアとインテリアには専用アイテムを配置しており、プレミア感に溢れた限定モデルとなっている。

レースで培った技術を存分に活かしたGT-R NISMO

2020モデルのGT-R NISMOは2018年のGT3カーから使用されている新型のターボチャージャーを採用し、アクセルを踏み込んだ際の加速レスポンスを向上させている。

また超高性能カーボンセラミックブレーキは、世界トップクラスの制動性能、サーキットにおける高Gでの効きの良さと一般道などでの低Gでのコントロール性の両立を実現している。外装部品にはルーフなどにカーボン素材を採用し約30kgの軽量化を実現している。

フルモデルチェンジの時期に関心が集まるGT-Rだが、現行型でもライバル車に充分なアドバンテージをもたらす性能と外観を誇っている。

日本が誇る世界のスポーツカーとしてGT-Rは輝きを増し続けている。

日産/GT-R
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新車価格:
1,444.3万円3,061.3万円
中古価格:
599.8万円23,480万円

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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