ちなってぃーが行く!【東京モーターショー2019】 vol,4│OPEN ROADで、超小型モビリティを試乗体験!
- 筆者: 美波 千夏
- カメラマン:土屋 勇人
実は免許を持っている方なら誰でも簡単に運転できちゃうんです!
東京モーターショー2019 プレスデー初日、続いてはOPEN ROADエリアにて小型モビリティ「i-ROAD」を試乗しました! 今回の試乗体験で私が一番感動した乗り物と言っても過言ではありません!!
まるで漫画やSF映画に出てきそうな2人乗り用超ミニカーと言った感じの「i-ROAD」ですが、こちらは免許を持っている方であればどなたでも運転することができます。
手順はクルマに乗り込むのと同じで、シートベルトをつけたらブレーキを踏みながらスタートボタンを押し、ボタン式のシフトでDレンジに入れ、フットブレーキを解除! たったこれだけなんです。
■トヨタ、超小型EVをFUTURE EXPOに一斉出展|2020年冬市販予定モデルも登場
そして、いざ出発! アクセルを踏み込むと“スイー”っと加速。軽い! 先導車の真似をして蛇行運転をしてみたら、簡単に思うように操作できるので驚きが隠せませんでした。クルマよりも自転車を運転している感覚に近かったです。
カーブを曲がる時にバイクのように傾くので、最初はこんなに斜めになっちゃって大丈夫かな? と心配でしたが、係員の方に「カーブはバイクのように車体が傾きますが、大丈夫ですので安心してくださいね」とのアドバイスをいただいており、そのまま曲がってみました。
すると、MotoGPのライダー並みに傾いている感覚(自分なりにw)までいきましたが、安定しているし、なにより倒れる心配がないのが嬉しいですね。思うままに動くスムーズなコーナリングがとにかく印象的でした。
試乗を終えて開口一番「これ欲しいです」(笑) 自分には縁がないと思っていた小型モビリティへの印象が大きく変わる試乗となりました!
[筆者:美波 千夏/撮影:土屋 勇人]
この記事にコメントする