株式会社BHJは、国内外の自動車収集家を対象としたコレクタブルカーオークション「東京オートサロン・オークション with BH Auction」を、千葉県・幕張メッセで行われた東京オートサロン2019の会期初日に開催した。
今年で2回目となる本オークション。フェラーリ、ポルシェなど海外ブランドのスーパーカー・スポーツカーから、マツダ コスモスポーツのような歴史的価値の高い名車まで様々な車両が出品され、総出品台数は昨年の16台を大きく上回る50台となった。
▲写真左:フェラーリ F40 / 右:日産 スカイラインGT-R (型式:BNR34) V-spec II Nur
全50台のうち最高落札額を記録した車両は、1990年式のフェラーリ F40。落札額は1億2100万円に上った。
国内メーカーの車両では、2002年式の日産 スカイラインGT-R (型式:BNR34) V-spec II Nurが、2420万円で最高額となった。このモデルは、スカイラインGT-Rが生産終了した2002年8月のおよそ半年前に登場した限定車。限定数の1000台が即日で完売したという逸話を持つプレミアモデルだ。
なお、最終落札価格の合計は3億338万円となった。
※最終落札価格には、会場落札表示価格の10%が手数料として含まれている
・フェラーリ F40(1990):1億2100万円
・フェラーリ・テスタロッサ ケーニッヒスペシャル(1987):3135万円
・日産 スカイラインGT-R V-spec II Nur(型式:BNR34・2002):2420万円
・フェラーリ 328GTB(1987):2090万円
・日産 スカイライン 2000 GT-R (型式KPGC10・1972):1760万円
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2018/12/19