富士重工業は、「第43回東京モーターショー2013」において、スバルのブランドステートメント「Confidence in Motion」 をテーマに、「安心と愉しさ」のを体現したモデルや体感型ブースを出展するとすると発表した。
スバルのもつ最新技術を注ぎ込み、「走行性能」、「安全性能」、「環境性能」を高次元で融合させた、日本市場に向けて新たなクルマの価値を提案する、新型スポーツアラー「LEVORG(レヴォーグ)」を世界初公開。
また、スバルの将来目指す技術の方向性を具現化した「SUBARU VIZIV EVOLUTION CONCEPT」や、新たな都市型SUVとしてのデザインコンセプトカーである「SUBARU CROSSOVER DESIGN CONCEPT」などを展示し、未来のスバルブランドが提案する価値を紹介する。
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また、「SUBARUオフィシャルWEBサイト」では、10月30日12時より専用サイトを開設し、東京モーターショーのスバルブースに関する情報を配信する。
<SUBARUオフィシャルWEBサイト>
<参考出品モデル>
◇LEVORG(レヴォーグ)
「LEVORG」は、スタイリッシュで美しいスポーツカーのようなデザイン、鍛え抜かれた「走行」、「安全」、「環境」といった基本性能、ツーリングカーとしてのユーリティを兼ね備え、日本市場に向けた新型スポーツアラー。
愉しく気持ちの良い走りと優れた環境性能を高次元で両立する新開発「1.6L水平対向直噴ターボ“DIT”エンジン」や新たに操舵支援制御を実現し、多くの安全機能を追加した「次世代アイサイト」といった最新技術を数多く搭載。
1989年のレガシィ発売から25年、スバルはより高いレベルで「安心と愉しさ」の価値を実現するために、スポーツカーやワゴンというカテゴリーを超越した新型スポーツアラー「LEVORG」を提案する。
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◇VIZIV EVOLUTION CONCEPT(ヴィジヴ エボリューション コンセプト)
2013年フランクフルトショーに出展した、スバルブランドが目指す将来のデザインや技術の方向性を示した次世代クロスオーバーコンセプトを進化させ、日本で初公開。
スバルの将来におけるパワーユニットの一つの提案として、1.6L水平対向直噴ターボ“DIT”エンジンと高トルク対応リニアトロニックに、フロント:1モーター、リア:2モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用。さらに、新たにスバルが目指す将来の先進安全技術として、オートパイロットシステムを搭載した。
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全長×全幅×全高(mm) | 4,320×1,900×1,510 | |
---|---|---|
パワーユニット | エンジン | 1.6L水平対向直噴エンジン |
トランスミッション | リニアトロニック(CVT) | |
モーター | 埋め込み式永久磁石 フロント×1 リア×2 | |
駆動システム | リア独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWD + プラグインハイブリッドシステム | |
電池種類 | リチウムイオンバッテリー |
◇CROSS SPORTS DESIGN CONCEPT(クロススポーツ デザインコンセプト)
スバルが培ってきたスポーツとユーリティ性能を融合したクロススポーツ デザインコンセプト。軽快な走りをもたらす全長4,300mmのコンパクトなボディながら、乗降性を高めると共に、快適な室内空間と豊かなラゲッジスペースを確保。スバルが新たに提案する都市型SUVのデザインコンセプトモデル。
全長×全幅×全高(mm) | 4,780×1,800×1,705 | |
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パワーユニット | エンジン | 2.5L水平対向エンジン |
トランスミッション | リニアトロニック(CVT) | |
駆動システム | シンメトリカル AWD |
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