高負荷が続く軽トラ/軽バンにもピッタリ! 長く快調をキープしたい人にオススメなオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」&エンジンオイル「シンセティックゾイル」でアンチエイジング/スーパーゾイル【Vol.16】
金属部品の集合体であるため摩耗が避けられないエンジン内部
普段何気なく使用している自動車ですが、エンジンは絶え間なく回転し続けています。その回転数はアイドリング時でも1分間に数百回転、そして走行中は数千回転にまで及ぶものであるため、エンジンオイルで潤滑していても、どうしてもエンジン内部の摩耗は進んでいきます。
ただこの摩耗は緩やかに進行していくため、日常的に使っているとなかなか気づきにくいものです。しかし、運転中、ふとしたときに「パワー感がない(加速が鈍くなった)」「燃費が伸びなくなった」「騒音が気になる」など、気になった経験がある人も多いことでしょう。
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摩耗、消耗が続いた金属部品をアンチエイジング
日頃からエンジンの劣化が気になる方にオススメしたいのが、エンジンの劣化を防ぐ「アンチエイジングメカニズム宣言」をうたっている添加剤の「スーパーゾイル ECO(エコ)」と、オイルにスーパーゾイル成分を高度な技術で配合し、エンジン内部の摩耗を防ぎ、金属表面を滑らかにすることによって、一般的なエンジンオイルよりも優れた性能を発揮するエンジンオイル「シンセティックゾイル」です。
このスーパーゾイルシリーズは、一般的なオイル添加剤のように潤滑性能を向上させるだけでなく、エンジン内部で発生した摩耗、消耗に対してアンチエイジング性能(摩耗や劣化を防ぐ)を持ち合わせており、エンジンやトランスミッション内部の金属表面を滑らかに整えてくれるため、金属部品の摩擦を減らし、部品の寿命を延ばしてくれるのです。
スーパーゾイルエコは、エンジンオイルに5%ほど添加するだけで効果を実感できる、とても簡単な施工が魅力です。添加方法は、エンジンオイル注入口からエンジンオイルに混ぜるだけなので、誰でも簡単に作業できます。
シンセティックゾイルは、現在最も信頼性の高い化学合成オイルをベースに、高度な技術でスーパーゾイル成分を配合したエンジンオイルです。通常のオイル交換のタイミングで注入するだけで、通常のオイル交換と同じです。
このように簡単に施工ができる上に、前述した「パワー感がない」「燃費が伸びなくなった」「騒音が気になる」といった症状の改善が見込めるアンチエイジング性能を持ち合わせた両製品を、今回は2台の軽トラックに使用して、オイル添加剤「スーパーゾイルエコ」とスーパーゾイル成分を配合したエンジンオイル「シンセティックゾイル」の効果をインプレッションしてみました。
自動車の中でも実は過酷な使用環境となりがちな軽トラック
近年は趣味のクルマとしても認知が広がっている軽トラックですが、やはり多くのユーザーはビジネスユースで使用することが多く、実はクルマにとっては過酷な環境となりがちな車種のひとつとなっています。
仕事でバリバリ乗られる個体は走行距離が進むのはもちろんですが、軽トラックは荷物を積んで走ることを見越してギア比が低く設定されているため、乗用車と同じ50km/hで走行していてもエンジンの回転数が高くなりがちで、その分摩耗しやすい環境となるのです。
また、自宅から畑までといった短距離移動のみで使用されている場合は、逆にエンジンオイルが循環しきる前にエンジンを停止するような形となり、走行距離は少なくてもやはりエンジンにとっては過酷な環境となってしまいます。
今回、テストに協力いただいた軽トラックもまさにそのような状況で、仕事でバリバリ走行している車両と、通勤が中心でチョイ乗りが多めの車両となりました。
11万kmオーバーのスズキ キャリイの場合
まずはバイクのメンテナンス業務で軽トラックを使用しているOさんのスズキ キャリイ。現行型ではありますが、バイクの引き取りや納車などで使用しているため、すでに走行距離が11万kmを超えている個体です。
特に気になるのは、加速や登坂時でのパワーのなさとのことで、荷台にバイクを積載するとその非力さをより感じるようになってきているとのこと。
今回はちょうどオイル交換のタイミングということもあり、現在最も信頼性の高い化学合成オイルをベースに、高度な技術でスーパーゾイル成分を配合した「シンセティックゾイル」を使用。軽トラックのオイル粘度は「5W-30」などが一般的。ただし、走行距離も進んでいるというということで、それよりも高粘度で保護性能や密封性能に優れた「10W-40」を使用。
「シンセティックゾイル」では、エンジンの始動と停止を頻繁に繰り返すハイブリッド車などにもピッタリな低粘度の「0W-30」も設定されています。
オイル交換を実施してすぐに気付いたのはアイドリング音の静かさで、これはオイル交換を実施した効果もありますが、普段のオイル交換後よりも静かになっている印象があると話してくれました。
そして実際に走行してもらうと、バイクを積んでいる状態にもかかわらず、アクセル開度が以前より少なくても加速するようになったということで、早くも効果を実感。燃費については未測定ですが、以前よりアクセルを踏まなくてもよくなった分、燃費もよくなりそうな印象でした。
メインは通勤の日産 NT100クリッパーの場合
続いては主に通勤で使用されているSさんの日産NT100クリッパー。こちらは一世代前の三菱ミニキャブがベースのモデルとなっていますが、走行距離は8.5万kmほどとOさんのキャリイよりも少なめです。
こちらの車両は朝、乗り出すときエンジンを始動した際の振動の大きさや、低速加速の鈍さが気になっていたということで、オイルに適量添加するだけの「スーパーゾイルエコ」を注入してインプレッションを実施しました。
スーパーゾイルエコ注入後、さっそくエンジン始動時の振動や騒音が明らかに抑えられ、低速時の力不足も解消。さらにエンジンが軽やかに吹け上がるようになったということで、大満足とのこと。さらに燃費性能も注入前よりも向上したということで、非常にメリットを感じたと話してくれました。
もともと遮音材などが少なく、シート下にエンジンがあるため騒音面では不利な軽トラックではありますが、それが故に静音効果がダイレクトに感じることができたと言えそうです。
働くクルマだからこそオススメしたいスーパーゾイルシリーズ
今回も注入するだけというお手軽施工で効果を実感することができたスーパーゾイルシリーズ。特に軽トラックのような働くクルマは好調な状態を長く維持できることでビジネスの効率化にも繋がりますし、買い替えのスパンも長くすることができるなど、メリットだらけと言えるでしょう。
愛車の好調を長く維持したい人はもちろん、社用車を保有している経営者の方や車両管理者の方にもオススメできるスーパーゾイルシリーズは、スーパーゾイルオンラインショップのほか、大手通販サイトなどで購入できますので、ぜひチェックしてみてください。
- 筆者 小鮒 康一
- 1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。
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Brand Info - スーパーゾイル
Corporate Profile
1997年創業。気に入ったクルマやバイクを少しでも長く乗りたいという思いから、さまざまなエンジン添加剤を研究。環境や人体への影響を最優先に考えつつ、エンジンにとってもっとも有効な添加剤を開発。現在も2輪、4輪用のケミカル用品メーカーとして絶え間ないチャレンジを続けている。
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