BMWの走りの良さを維持し、エンジンを長生きさせるオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」。BMWのスペシャリストがガソリン車とディーゼル車で効果検証【Vol.12】
アンチエイジング効果のあるオイル添加剤でBMWのエンジンを長寿命に
“駆け抜ける歓び”というキャッチコピーで知られるBMW。スマートなスタイリングに、引き締まった乗り味とクイックなハンドリングによって、スポーツマインドを刺激し続ける存在です。
なかでも「シルキーシックス」と呼ばれる直列6気筒エンジンは、静かで滑らかに吹けあがるエンジンとして、BMWの代名詞となってきました。最近では環境性能に対応するダウンサイジングターボ化を各モデルに敢行。低回転で最大トルクを発生するターボに多段ATと合わせ、高回転まで回さずとも十分な加速性能を獲得。シルキーシックスにも負けない静粛性を手に入れてきました。
そんなBMW車の操る歓びを知るオーナーにとって、気になるのがパフォーマンスの微妙な変化です。走行距離が増えるにしたがい、発進時のレスポンスやアイドリング時の静粛性、燃費の低下など、気になるところが増えてきませんか？ しかし、1分間に何千回も回り続けるエンジン内部は、どうやっても摩耗は避けられません。できるだけエンジンを長生きさせたいですよね？
そこでご紹介したいのが「スーパーゾイルエコ」。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのどちらにも使用できる、4サイクルエンジン用オイルの添加剤です。
「スーパーゾイル エコ」は、一般的なオイル添加剤のように潤滑性能を向上させるだけでなく、エンジン内部で発生した摩耗に対し、アンチエイジング効果を持ちあわせているのが最大の特徴です。
当記事では、エンジンの摩耗の原因や「スーパーゾイルエコ」のアンチエイジング効果についてご紹介しつつ、BMWのスペシャリストによる「スーパーゾイルエコ」の試乗インプレッションをまとめました。
1分間に何千回転もまわるエンジン内部はどうしても摩耗する
エンジンは、シリンダーと呼ばれる筒状の金属のなかにあるピストンが往復運動を繰り返すことで、クランクシャフトを回転させ、タイヤを回す力に変えています。1分間に何千回転も回り続けるため、エンジンが摩耗するのは仕方ありません。
エンジン始動や、アクセルを踏み込む度にエンジン内部は劣化していきますが、特にエンジン始動直後や寒冷時（コールドスタート）、長時間のアイドリングは摩耗を進めます。金属の表面に傷がつきフリクション（抵抗）ロスを起こすと、15〜35％ものエネルギーロスに繋がると言われています。
圧縮漏れという言葉をご存じですか？ 圧縮した空気と燃料の混合気をシリンダー内で着火、爆発させてピストンを動かすことで動力に変換するのですが、ピストンのまわりにあるピストンリングが傷つき摩耗すると、圧縮漏れを起こします。すると、本来設定した混合気で燃焼できなくなり、パワーダウンにつながるのです。
では、エンジンの劣化やパワーダウンを抑制するにはどうすればいいのでしょうか？ それにはエンジン内部に直接触れる潤滑剤、エンジンオイルの性質を変えるしかありません。
「スーパーゾイルエコ」は、摩耗した金属表面を再形成し、新車時のパフォーマンスが蘇らせる
そこでオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」の出番です。「スーパーゾイルエコ」は、エンジン内部で発生する摩耗に対し“アンチエイジング効果”を持っているのが特徴。エンジンやトランスミッション内部の金属表面に、極めて滑らかで強靱な被膜を再形成するトリートメントのような効果により、エンジン本来の性能を取り戻してくれます。
エンジンオイル添加剤の「スーパーゾイルエコ」をエンジンオイル注入口から入れることで、エンジン内部の傷を減らし、滑らかな金属表面にすることでフリクションを低減。スムースで振動の少ないエンジンを実現します。
また部品の寿命を約3倍に伸ばすため、トラブルも大幅に減少するでしょう。さらにシリンダーとシリンダーヘッドの圧縮が上がることで、失われたパワーを取り戻せるのです。これにより、燃費性能向上や振動軽減効果も期待できますし、長寿命化につながるというわけです。
BMWのスペシャリストが語る「スーパーゾイルエコ」の効用
では、BMW車に「スーパーゾイルエコ」を注入し、どのような効果が得られるのかを検証しましょう。検証に協力してもらったのは、BMWのスペシャリティショップとして知られる「クールランニング」。“直せないことは絶対にない”がポリシーのBMW専門店として、1995年の設立以来、ディーラーや他店で直せなかった不具合や故障などを解決してきた、BMWユーザーの駆け込み寺的存在です。
テスト車両として今回ご用意いただいたのは、V8エンジンを搭載するホットモデル（最高出力420ps）のE92（4代目） M3と、4気筒ディーゼルエンジンを搭載するF25（2代目） X3の2台。どちらも走行距離が多め（M3＝8万2800キロ、X3＝8万300キロ）の車両です。さっそくクールランニングの取締役で工場長の城迫さんに検証していただきました。
E92 M3に「スーパーゾイルエコ」を使用して走行インプレッション
まずはE92 M3に「スーパーゾイルエコ」を注入し、しばらく乗り続けてもらいました。
「アイドリング時の音が静かになったと感じました。M3にはパワーがあるためか、走行中の効果はなかなか感じ取りにくかったですが、それでも発進から中速域までのレスポンスは良くなったと思います。また、アクセルを強めに踏み込んでゼロ発進すると、反応は格段に早くなったと分かりましたし、そういった部分に『スーパーゾイルエコ』の効果を感じることができました」と城迫さん。
F25 X3に「スーパーゾイルエコ」を使用して走行インプレッション
「スーパーゾイルエコ」を注入したF25 X3のインプレッションはどうだったのでしょうか？
「ディーゼルエンジンのF25 X3は、特有のザラつきがなくなり、滑らかに駆動力が伝わるように感じました。M3同様、アイドリング時の音が静かになったのと、発進時のレスポンスが良くなったようにも思えます。正確に計っていませんが、燃費もよくなっているでしょう」
BMWオーナーが気になるパフォーマンスの微妙な変化を「スーパーゾイルエコ」が一発解決！
BMWのスペシャリストが語るオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」のインプレッションはいかがでしたか？ エンジンオイルに「スーパーゾイルエコ」を注入するだけで、ガソリン／ディーゼル車を問わず、BMW車の静粛性とレスポンス、燃費向上が期待できます。
慣らし運転の必要はなく、数分の暖機運転と各ギアを走行によりなじませるだけでトリートメントが完了するという手軽さも大きな魅力。
走る楽しさを知っているBMWオーナーにとって、気になるパフォーマンスの微妙な変化を、解決する「スーパーゾイルエコ」。エンジン内部への強力なアンチエイジング効果により、パフォーマンスのみならず、静粛性、燃費などが新車当時のフィーリングが復活するはずです。
「スーパーゾイルエコ」の購入は、以下のオフィシャルサイトのショッピングページ、またはアマゾンや楽天などの通販サイトで行っています。
＞＞「スーパーゾイルエコ」の詳細はこちら（スーパーゾイル オフィシャルサイト）
取材協力店/クールランニング
BMWユーザーの駆け込み寺として知られるBMW専門店「クールランニング」。なかでもMシリーズの修理やメンテナンス、カスタム、チューニングを得意としています。年数が経ったMシリーズや、最近ではXシリーズのオーナーも多く訪れているとのこと。国土交通省認証工場を完備し、安心して任せられるBMWのスペシャリティショップです。
所在地 | 神奈川県川崎市中原区井田杉山町4-16 |
営業時間 | （月・木・金）10:00〜20:00、（火・祝祭日）10:00〜18：00 |
定休日 | 第1・3火曜/水曜 |
電話番号 | 044−777−3367 |
オフィシャルサイト |
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- 筆者 岡本 晃
- 元自動車雑誌編集者/編集長。現在は「オフィス・アヘッド」という屋号で、ライター/編集者として活躍している。自動車雑誌、カスタム系雑誌への寄稿が多く、関西エリアを拠点に活動中。ジャンルを問わず、面白いモノ・コトを掘り起こして執筆することに力を注いでいる。
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Brand Info - スーパーゾイル
Corporate Profile
1997年創業。気に入ったクルマやバイクを少しでも長く乗りたいという思いから、さまざまなエンジン添加剤を研究。環境や人体への影響を最優先に考えつつ、エンジンにとってもっとも有効な添加剤を開発。現在も2輪、4輪用のケミカル用品メーカーとして絶え間ないチャレンジを続けている。
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