スズキ スイフト レビュー・口コミ評価
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- 街中で走るのが得意なコンパクトカーの首席
- キューブへの愛を叫ぶ元ギャルのオバハン
- 投稿日 2023年9月24日
2016年式モデル グレード:1.2 XGリミテッド 4WD -
総評良かった点
まず。エンジンスタート時の静かさ!コールドスタートでアイドルアップも入るなかで、可成り静かです。走行中も、150万円台からの車ながら他社の300万円級の静かさがある模様。出足も軽く、車体の軽さが幸いしてか1.2ℓのノンターボでもしっかり走ってくれます。ゆったり動いてくれるアシもあるので、市街地クルーズはとても快適です。
内装の質感はMazda2並。エアコン系も物理ボタンで最高。ハザードは慣れが必要ですが、パッと出しやすい。センターコンソールも広々。勿論収納とシガーソケットは標準。中も広く、スズキ車の特徴でもある無駄のない内装。
おそらく、アシとしての用途も重視されているので、40~60km/hの速域の快適性と愉しさはピカイチ。高速・峠でも比較的安定します。スイスポやMTがあるからこそ、オートマ廉価グレードは街乗りの扱いやすさを重視しているのだと思います。
また、燃費も非常に良好です。若干の上り坂を航行して、リッター20kmの瞬間燃費。アクセルオフの燃料カットも的確なので、非常に経済的なエンジンと言えます。回生はないですが、その分軽く、小さいエンジンを軽く回して走り、本体も安いのでコスパもgood!峠を登り切ってもエンジンは熱くなく、ボンネット開けるとスッカスカではありますが無駄がないのであしからず。ラジエーターファンは一個ですが、軽い上に隙間があって熱がこもりにくい1.2ℓノンターボなら十分。軽いのが一番エコ!回してもいい音が響き、直四なのでヤリスやルーミーの3気筒より静かでスムーズ。実にいいバランス。Lレンジのエンジンブレーキはしっかりめ。富士山周り、153号や池下周辺も安心です。
前後に短い、小回りが利く、右左折しやすい。視点も高いです。
デザインは見ての通り流麗。意外と斜め後ろも見やすいです。積載能力はクラス平均。気になった点ブレーキは慣れるまでカックンすることも。エンジンは良いのに、CVTの噛み合いが良くなく制御されるように感じる。ただ、エンジン自体は可成り良くできておりました。あまり一気に加速するともっさり感あります。
シフトノブが長いので、ガッタガタ(;^^A。プリウスとかに慣れていると慣れまで厳しいかもです。丁寧な操作をお願いします。マニュアル車はもうちょっと動きやすいです。ハンドルが軽いのはいいのですが、タイヤが跳ねるとちょっと怖いです。車の挙動には影響しないのですが...。また、100km/h超えるとバランスは崩れてきますね。特にスズキセーフティサポート非装着車は注意。商品設計的にはべつに問題じゃないんですが。
車重一トンないので、ハイスピードは集中を欠かない事。むっちゃふわふわしますので、速度超過は厳禁(他の車でもです)。ただ、遠心力の怖さはないですのでカーブは安全です。また、スパッとハンドル切る運転すると楽しいです。 -
0人
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- 満足高いホットハッチ
- ジャミラ
- 投稿日 2022年10月21日
2016年式モデル グレード:スポーツ 1.4 -
総評
SUZUKIはジムニーもそうですが、よくぞこの価格でだしてくれた!と言うモデルが多いです。スイフトスポーツもその中の、間違い無い一台です。ホットハッチと言う言葉がありますが、むかし多く繁殖(笑)したテンロクスポーツがホットハッチの中には沢山存在しました。因みにテンロクとは、1600ccの意味です。税制上不利でも昔は1500ccプラス100ccのパワー欲しさに税金を払いホットハッチを手にしていました。そんな中スイスポも先代は1600ccの自然吸気エンジンでしたが、現行型は1.4リッターターボになっています。とても201万円から購入できるクルマとは思えません。幸せな国、日本です。
良かった点1.4リッター直噴ターボは140PS/23.4kgmを発生します。ターボで武装しているので、トルクが豊かです。ターボですが回して楽しいユニットです。リズムよくシフトチェンジを楽しみ、クラッチのタイミングを取り操舵する感覚は正にスポーツドライブです。飛ばさなくとも、スイスポと濃密なやり取りを市街地の普通のコーナーを普通の速度で走るだけでも、普段のAT車からは得られない楽しみがあります。運転の基本を今更ながらおしえらます。自分の手足でコントロールしている感覚は、楽しいの一言です。
気になった点殆どケチを付ける部分がないですが、辛口で指摘すると、エンジンでしょうか。回して楽しいと書いたのは本当です。しかし先代のノーマルアスピレーションの1600ccとくらべると、楽しさは少し後退します。1.4ターボは何処からでもトルクフルで走りやすく、実際速いです。しかし、高回転域は先代の1600ccが上です。回転落ちも速くアクセル操作に対して忠実です。パワーの盛り上がりも先代は官能的です。1.4ターボは環境にも配慮した物なので実際は満足出来るのでですが、比較すればの話しです。
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9人
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- 狭いが操舵性よし
- モリモリタ
- 投稿日 2022年5月19日
2016年式モデル グレード:- -
総評
身体が大きな運転手には、やや狭く感じることでしょう。運転するにあたって、視界がそれほど整っていないように思います。とりわけ左側が見えづらく感じます。
また、足の動きを狭い空間に妨げられるという感じがあります。
ただし、コーナーリングの動きはかなり気に入っています。狭い道にも進みやすいです。転回も二車線あればらくらくに思います。
ハンドルの動きにしたがって、タイヤの動きがスムーズに進み、気持ちいい走りができます。良かった点「コーナーリングの動きはかなり気に入っています。狭い道にも進みやすいです。転回も二車線あればらくらくに思います。
ハンドルの動きにしたがって、タイヤの動きがスムーズに進み、気持ちいい走りができます。」と前で述べた通り、操舵性に優れています。
高さも自分で洗車できるちょうどいい高さかなと思っています。洗車のお手入れは日常的にしているために、お気に入りポイントとなっています。
外観も良い。気になった点「身体が大きな運転手には、やや狭く感じることでしょう。運転するにあたって、視界がそれほど整っていないように思います。とりわけ左側が見えづらく感じます。
また、足の動きを狭い空間に妨げられるという感じがあります。」と先程書きましたが、狭いだけではなく、物を置いたり、何かを固定することも困難な形状の内装です。
内装の見かけも質感も強度もお世辞にも良い感じに思えません。
全般について、昔からの内装です。 -
10人
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- ある意味モビルスーツ
- NEUE TANZ
- 投稿日 2022年5月17日
2016年式モデル グレード:スポーツ 1.4 セーフティパッケージ装着車 -
総評
スイフトスポーツは今は絶滅危惧種の範疇に入るカテゴリーです。ホットハッチやテンロクスポーツなど、色々な呼び名が時代時代にありました。スイフトスポーツはそんな中でも約200万円の価格設定で、レッドリストの中でもトップランクの希少種です。1.4L直噴ターボエンジンを搭載して、最高出力140PS、最大トルク23.4kgmを発生します。ボディは全長4mを切る昔ながらのホットハッチサイズを踏襲。重量も990kgとロードスタート並みの軽量ボディです。もし、普通の乗用車、特にコンパクトカーや軽自動車しか運転した事が無いなら、スイフトスポーツを一度運転して欲しいです。安価で本格的に楽しめるクルマである事は間違いありません。
良かった点良い点はたくさん有ります。先ずはシャーシが優った運転感覚です。1.4L直噴ターボエンジンは低速から力強くむずがらずに、吹け上がります。クロスレシオなこともあって、2速、3速、と手首の返しで決まるシフトフィールは最高です。クルマとの濃密な対話はシフト、クラッチ、ステアリング、ブレーキ操作で繋がり、クルマの挙動をドライバーに返してくれます。またトルクが太いため、かなり低い回転域からでも何事もなかったかのように加速を始めてくれます。これなら、MT初心者でもラクに運転することが出来て、戸惑う事が無い間口の広いクルマです。
気になった点素晴らしいクルマですが、内装、特にインパネ周りが残念です。ノーマルのスイフトベースで色々頑張ってはいますが、余りスポーティーとは言えません。この辺りのコストの抑え方で、この価格を出しているのだから、仕方ないんですが。後は1.4 L直噴ターボです。なかなか良いエンジンですが、この手のクルマに興味のある人は、ターボでもNAでも高回転が気持ち良いエンジンが好きな傾向があります。パワーもトルクも十分な1.4L直噴ターボですが、高回転は苦手です。回しても頭打ち感があり、その点は惜しいです。
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11人
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- ノンターボの良さ
- ぽつ太郎
- 投稿日 2022年5月12日
2010年式モデル グレード:1.6 スポーツ -
総評
現行の1世代前ということで、最新式に比べれば良いとは言えない。
車種はスイフトスポーツのため、油種はハイオクだし流行りのハイブリッド車にあるようなアイドリングストップのような燃費改善機能も搭載されてない。
それでも、運転すれば楽しい。別にハイスピードで走りたい訳ではない。のんびりいつもの道を流すだけでも楽しい。
運転席に座ってエンジンをかける。それだけでなんかワクワクする。
田舎だから、毎日乗っているのに不思議な感じ。良かった点ノンターボだが、踏み込めば期待した加速をしてくれる。
普通の走る、止まる、曲がるが自分の思った通りにできる。
当たり前のように感じるが、他の車だと若干違和感があったりした。
でも、スイフトスポーツの場合は初めて乗った時からその違和感が無かった。
タイヤの感覚、車自体の感覚、自分には分かりやすかったと思う。
雪国なので、冬は雪道を走るがFFということもあり運転で不安を感じることもない。気になった点一応、スポーツ系の車の分類だからだと思うが、標準で搭載されているブレーキがいわゆるカックンブレーキになりやすい。ある速度域からのブレーキングではノーマルとはいえきっちり効くので、むしろありがたいが街乗りを考えると、信号でのストップ&ゴーが多くなりそのたびに、カックンブレーキになりやすい。慣れれば対処はできるが、他の車の方がその点は制御しやすいと思う。
また、後部座席はお世辞にも広いとは言えない。一応5人乗れるが現実的には4人が限界だと思う。 -
2人
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- 見事なスイフトスポーツ
- まさじ
- 投稿日 2022年5月6日
2016年式モデル グレード:スポーツ 1.4 セーフティパッケージ装着車 -
総評
スイフトスポーツ程コストパフォーマンスに秀でたコンパクトカーは存在しません。直列4気筒1.4リッター直噴ターボエンジン搭載で、車両本体価格が200万円の車は、世界広しと言えどもスイフトスポーツがオンリーワンです。ベースとなるスイフトもベストセラーのコンパクトカーです。基本性能が高く燃費に優れた車です。その標準車に磨きを掛けたのがスイフトスポーツです。小さな部品単位での軽量化で、車両重量は970kgとなりボディは、ハーテクトの技術で強固で強靭なモノコックボディに加えて、フロントストラット、リアトーションビームサスで専用チューンにして、6速MTとパドルシフトを操れば、低速からトルクフルなターボ過給で200万円とは思えない、走りの質感を味わう事が可能です。サスペンションのショックアブソーバーは、モンロー製を継承し、初期からのスムーズに減退力を効かせる事により、ロールを抑えたアジリティのある味わいを深めています。
良かった点スイフトスポーツのエクステリアデザインは専用設計です。フロント、リア共にオーバーフェンダーを拡大して、3ナンバー化しトレッドを広げて走りの安定性を高めています。また、フロントリアのバンパーをスイフトスポーツ専用にする事で、デザイン自由度を高め、フロントからのエアロダイナミクスとエンジン冷却とターボ加給の適切なエアー取り込みを実現しています。リアのウィングも当然の標準装備で、スパルタンなルックスと優れたダウンフォースを得て、高速走行の安定性を高めています。インテリアの専用装備で、目を引くのはバケットタイプの専用シートです。名ばかりのバケットシートでは無く、シッカリとしたサイドのサポートと骨盤を包み込むボールド性を合わせ持ちます。専用スポーツペダルやブラック基調のインテリア等、スポーツ車としての基本にも忠実です。これだけの装備と品質が200万円で手に入る日本は、本当に恵まれています。
気になった点困りました。スイフトスポーツの気になる点が思い付きません。スイフト全般に言える事として、ライバル車よりも、後席居住空間が狭い点が挙げられます。しかし大きな問題点ではありません。リセールバリューも、スイフトスポーツは優秀ですし、ターボエンジンですが燃費もリッター10kmを下回る事は有りません。敷いて罪を挙げるとすれば、スイフトスポーツがワールドワイドに活躍出来ていない点でしょうか。これだけの資質を持ち、リーズナブルで優れたスポーツハッチは世界的に見ても稀無い存在です。確かにフォルクスワーゲンボロGTI等は存在しますが、プライスタグが1.5倍以上します。これでは良くて当たり前なのです。気になる点を挙げるつもりが、結局スイスポを褒める事になってしまいました。恐るべしスイフトスポーツ。
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5人
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- コスパで勝負する車
- ZC33
- 投稿日 2022年3月8日
2016年式モデル グレード:スポーツ 1.4 セーフティパッケージ装着車 -
総評
個人的な感想ですが、車両価格の安さと1.4L+1トン切りの車重で維持費が安いです。
乗り心地は値段の割に良いですが、内外装はよく見ると値段なり。(それでもグレード違いで作り分けしているのですごいですが)
私の技量不足なのですが、低回転からトルクがあるエンジンなのでどのギヤに入っているか忘れる事がよくあります。
タイトルにもある通り、コスパとアフターパーツ交換多さで乗ってから感じるネガな部分を好みでカスタム出来ますので候補の中にこの車がある人は一度試乗されると良いです。
↑私は試乗が決め手になりました。良かった点・車両本体価格が安い
・アフターパーツが多い
・各税金が軽ほどではないが安い
・車体色が欧州を狙ってか落ち着いた色が多い
・低回転からトルクがあり加速がよい
・運転の仕方や地域の交通事情によりますが、燃費が良い
・純正シートのホールド性が良い
・フロアシフトでシフトノブ位置は低いがストロークが短め
・価格が安いが、純正でエアロが付いているような感じや内装も運転席助手席側を重視したりと要所を掴んでいる気になった点・価格なりの遮音性
・ウインドシールドガラス下端が歪んで見える
・無塗装樹脂部品の劣化
・検知しないよりマシですが、BSMと衝突回避センサーの誤検知
・発売された年式もあるが8インチナビまでしか対応していないオーディオパネル→たしか社外品で9インチ対応ありますが)
・ストロークは良いがシフトの入る感覚が純正ではグニャッとしている
・洗車後に暫くの間ドアミラーから湧いてくる水
・ドアミラーの設計不足と思われる動作不良
・純正ブレーキパッドの効きは良いが、最初の一回ほぼ確実にカックンブレーキになる -
3人
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- 乗りやすく、コスパも良好です。
- あやちゃん
- 投稿日 2022年2月15日
2016年式モデル グレード:1.2 XGリミテッド -
総評
マイルドハイブリッド搭載車と比較検討し、最終的に非搭載車としました。理由は、初期価格差と実燃費差、バッテリー交換時の価格(ハイブリッド車は専用バッテリーとなる)、重量、タイヤサイズ(15インチと16インチによる乗り心地の差)、セーフティパッケージ搭載により後輪ディスクブレーキ仕様や自動ブレーキなどの安全付加機能が付いたこと、などを総合的に判断しました。上位グレードにスイフトスポーツがあり、車体剛性も高いなど総じて満足しています。
良かった点鉛バッテリーレスであり、グレード内で最軽量なこと。このため、フットワークが軽い。ステアリングやシフトノブなど手に触れる箇所が本革巻きのため、満足度が高い。必要最低減の機能はあるので、割り切って使用される方にはお勧めします。オプションとして、バイザー・フォグランプを選択。その他は、自分でナビ・オーディオ・ETC・バックカメラ・レーダー探知機・ドラレコ・携帯充電器・マットなどを後付けして、満足のいく仕様としています。
気になった点試乗車や口コミで分かっていたが、内装がチープなこと。(逆に手の入れがいがあります。)エンジンが高回転まで回らないこと。(エコ運転には良いと思います。)ボンネットが高いこと。(最近の車なのでしょうがないと割り切ってます。)後席ドアノブの位置が高いため、初めて乗る人は戸惑う。また、このノブが樹脂であり、白化しやすいこと。対策として樹脂コーティングなどが必要となります。ルームランプが前関にしかない。(後付けで天井の運転式後ろ位置に設置しました。)
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3人
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- 何せ世界一
- マサ
- 投稿日 2021年12月20日
2016年式モデル グレード:スポーツ 1.4 セーフティパッケージ装着車 -
総評
スイフトスポーツは、スズキ自動車販売車で1番のお買い得車です。1.4リッター4気筒ターボエンジン搭載で、エクステリアも国内販売スイフトのナローボディとは異なる3ナンバーサイズで、設定価格は200万円を切るプライスタグです。200万円で買える車って限られます。スペーシアカスタムのギアで190万円で、4WDであれば200万円オーバーです。軽自動車は税制面で優遇がありますが、どちらの車を相棒にすれば幸せになれるかを問うた時に、自ずと答えは決まっています。スイフトスポーツは5人乗りで、室内空間は頭上こそ、軽自動車ハイト系ワゴンに負けますが、その他は同等です。それよりも、軽自動車には無いステアリングを回した時の精度感や、エンジン音やパワーのスムーズさ等、そのステージの違いに驚愕すると思います。200万円の車の中で、スイフトスポーツを超える車は、世界に存在しません。世界一の車を所有してみませんか。
良かった点エクステリアは、オーバーフェンダー化されたボリュームあるデザインです。フロントリアバンパー共に専用パーツで、フロントは開口部を広げて精悍な表情です。インテリアもバケットシートで、これからスポーツ車に乗る実感をサポートしてくれます。室内はブラック基調でアクセントにレッドの差し色を使っています。ミッションは6MTかCVTかで迷うところです。マニュアル免許をお持ちであれば、6MTがお勧めです。
気になった点特に弱点は見当たりません。なんせ、世界一ですから。しいて言うなら、安全装備レスの仕様が選択出来てしまう事です。スズキは世界有数のメーカーです。そんなスズキであれば、安全装備は標準で装備すべきなのです。でも必要としないユーザーも居てますと反論するなら、それを指導するのがメーカーとしての責任と返します。自動ブレーキが無い古い車の事故が後を立ちません。これからの自動車メーカーの責任は大きいです。
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4人
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- この価格では並ぶものがないホッハッチ
- tallman1880
- 投稿日 2021年11月17日
2016年式モデル グレード:スポーツ 1.4 セーフティパッケージ装着車 -
総評
140馬力、970kg、200万円を切る価格。スポーティーでありながらパッケージは実用的な5ドアハッチバック。豊富なアフターパーツでカスタマイズも自在。大いに気に入っている。走る、曲がる、止まるの基本性能も高く世界中で人気があるのもうなずける。
良かった点1.4Lとは思えない動力性能。近年大きく重く豪華装備な車が多い中で、割り切って軽さと安さを追求したところ。動力性能が高いのに低速トルクも十分以上にあり、マニュアル車では6速で40km/h走行もこなし、そこから踏めば粘り強く加速していく。そして燃費もいい。長距離走行では20km/Lを超える。
気になった点車重が軽く締まった足回りゆえ、低速域の乗り心地はあまりいいとは言えない。後席ルームランプがなかったり、シートヒーターが運転席にしかないなど、低価格ならではの欠点はあるのは致し方ないところ。
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1人
2006年の二代目以降、走りのイメージを強調してきているスイフト。1.2リッターに900kg台の車重。乗っているのはXGリミテッドという特別仕様車ですが、ほぼ全グレード試乗しました。
結論、”街中で楽しい初心者さん向けコンパクト”。
極端に飛ばせばワインディングも楽しいですが、どちらかと言えば街中で映える出来の良い車です。
軽い、安い、カッコイイ、運転しやすい、質感高い、広い、燃費いい、乗り心地いい。
スズキセーフティサポートをつけてお好みのオプションを付ければ満足な車になると思います。レンタカーやカーシェア(特にタイムズや静岡県)で乗れるので、使い古すとどんな感じになるか知りたい人はそれもありかもです。
日本車のコスパの良さと設計のうまさを体現。アルト出してるスズキだからこそ分かる説得力さえ感じました。