マツダ CX-5 レビュー・口コミ評価
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- 松田遺伝子
- まさじ
- 投稿日 2022年5月29日
2016年式モデル グレード:- -
総評良かった点
CX-5で内外装デザインに触れない訳には行きません。MAZDAのデザインは、アジアの車メーカーの中でも一目置かれた存在です。デザインの本場、欧州での評価が高いです。最近では、MAZDAロードスターやRFが絶賛されており、デザインのMAZDAここに有りと存在感を示しています。CX-5の評価も高くMAZDAのエンブレムが無ければ、ヨーロッパのカロッェリアの作品と言われても、全く違和感無しです。フロントグリルとヘッドライトの構成で、MAZDAオリジナルティを表現し、世界のどの車にも当てはまらない意匠が見事にです。
気になった点これから先、電気自動車への流れの加速が予想されます。そんな中、MAZDAさんは他社と比べて電気自動車の対応が遅れ気味です。内燃機関の可能性を求めて猪突猛進気味が気になります。しかしその旗振り役の役員人事が交代するとの事で、コレから一気に電気自動車へと舵を切って行く事に期待したいです。世の中の流れに上手く乗って、コレから先もMAZDAさんらしい素晴らしい車を内燃機関だけで無く、電気自動車でも提供して欲しいのです。私はMAZDAさんの車のデザインが大好きです。そのDNAを絶やさないで下さい。
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11人
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- ハイブリッドも欲しい
- 幸宏さん
- 投稿日 2022年5月12日
2016年式モデル グレード:2.5 25S エクスクルーシブ モード -
総評
25Sエクスクルーシブモードに試乗しました。MCが実施されて、雰囲気が変わりました。フロントマスクの大きな違いはベッドライプとグリルです。デイライトの部分とLEDランプも変わってスマートな印象になりました。グリルもメッシュのデザインが変わってモダンな印象です。バンパーはMAZDA3のようなスポーティーなデザインに刷新されました。お金の掛かるプレスには変更がありませんが、かなり大掛かりなマイナーチェンジです。人気のSUVですが、ライバルが多いので立ち止まらずに改良を加えて行くのはMAZDAらしいです。
良かった点インテリアは、マイナーチェンジで飛躍的にに良くなりました。 ナビのモニターは、10.25インチになり、画像の解像度も文句がありません。また360度ビューモニターも選べるので、狭い駐車ではかなりストレス軽減になると思います。シートは、ナッパーレザーシートになり、質感が良くなりました。 25Sは、最高出力190ps、最高トルク252N・mです。低速域でのトルクも問題ありません。アクセルを踏み込むと、レスポンス良く回転が上がり、快く加速してくれるので、運転が楽しいです。またマツダのGVC+の機能により、カーブの運転はしやすいです。落ち着いた挙動を示します。
気になった点分かっている事ですが、燃費は良くありません。普通の2.5リットルガソリンエンジンのSUVの燃費です。燃費を気にする方はディーゼルを、と言う戦略もピンときません。やはり、ハイブリッドを用意してユーザーが選べるようにしないとダメです。ディーゼルもハイブリッドに比べると燃費は大したことないです。もしCX-5に燃費の良いハイブリッドがあれば、今よりもっと売れると思います。あとトランスミッションが今だに6ATは、あり得ないです。これも燃費が悪い原因の一つです。
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16人
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- 女性でも違和感のない外観
- ゆんずん
- 投稿日 2022年5月12日
2016年式モデル グレード:- -
総評
女性でもいかつさがなく、年齢も幅広く乗りこなせる外観だと思います。ノーズが長い分、足元が広く長時間ドライブも疲れません。マツダの唯一ダメだと思うところが、雨粒が天井に落ちる音が異様に大きく聞こえる…それ以外は文句なしです。
走行も安定しているので、高速道路での運転も安心できます。
燃費については、乗り方で変わりが出てくると思うのですが、我が家は以前乗っていたデミオと対して変わらないです。
乗り心地も良いです。良かった点見た目がカッコイイ。SUVはイカついイメージがあったのですが、繊細なボディラインのため、とても見た目がいいと思います。
私は40代ですが、もっと若い人でも歳の人でも違和感がないと思います。
4人家族ですが車内が広々と使えます。
ディーゼルなので、ガソリン代が安く済んでいます。360度カメラでセンサーも付いているので、安心して運転できます。
足元が広いので身長差がある夫も運転しやすそうです。気になった点雨音の大きさ。マツダの特徴といえばやで挙げられるくらい、CX-5に限らず、うるさいと思います。鉄板が薄い?鉄板と天井の隙間?のせいで、バラバラバラッと結構大きい音がします。
あと、あまり使わないのですが、助手席前にあるアタッシュケース?みたいな所が、車の説明書だけでパンパンになるので置き場所に困っています。トランクに積んでも、すぐ見られないし、かといっていつも見るものでもないし…。マツコネは使い慣れるまでは、苦労するかも -
6人
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- かっこいい!燃費いい!
- ゴールドウーマン
- 投稿日 2022年5月12日
2016年式モデル グレード:- -
総評
気になる点も書きましたが、総合的に見て大満足です。車は何でも良いと思っていた私でさえ、ドライブが趣味になってしまった程です。SUVの中でも特に人気の車種で、中古ならすぐ売り切れてしまうそうです。我が家は黒を選びましたが、スレなども目立たず、高級感溢れる雰囲気が気に入っています。少し運転しにくい所もありますが、慣れれば全然問題ないです。バックミラーもありますので安心です。男性だけでなく私のような女性のファンも多いと思います。
良かった点何よりもボディが素敵で、走行しやすいです。車内外問わず、男性なら惚れてしまうかっこよさで、主人がよく車を運転するようになりました。荷台への荷物も沢山入るので、4人家族ですが困ったことはありません。また、ディーゼルなので軽油代がとても安く家計が大助かりです。それから、給油できる量も多いので、遠出した際にも大助かりです。エンジンの音がうるさくなったりもありません。また、エアコンもすぐ効いて、車内はいつでも快適空間になります。
気になった点中古で購入したからか、カーナビが付いていませんでしたので、別売りのものを購入したり、車に合うものを探したりでとても大変でした。また、車体が高いので曲がり角や狭い道では一苦労。ぶつからないかヒヤヒヤしながら運転しています。運転に慣れている方なら問題ありませんが、そうでない方はあまりおすすめできないかもしれません。また、車体が高い分、子供の乗り降りが大変になりますが、あくまでも自己責任です。我が家はそれを理解した上で購入したので、小さいお子様がいる家庭はよく検討してから購入してください。
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7人
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- まず、カッコいいです。
- えまえまお
- 投稿日 2022年5月12日
2016年式モデル グレード:2.0 20S -
総評
最初はsuvになりたいという単純な理由でこちらを購入しました。何よりカッコいいので気分が上がります。
シートが柔らかくて、包み込んでくれるので長時間の運転も苦になりません。
走行中もとても静かで、車体も安定していて安心感があります。
トランクが広いので、ウィンタースポーツが好きで冬になるとスノーボードを積んで雪山に走りますが、荷物も問題なく入ります。
長期休暇で旅行に行く際も、家族3人分の大荷物も問題なく積めました。良かった点こちらの車を購入してから子供が生まれてチャイルドシートをつけました。
その際に、ISOFIXというものを初めて知りました。ISOFIXにも対応していて、チャイルドシートの装着も楽々できたのでとても良かったです。
他に良かった点は、実家が東北なので雪道も走ることがありますが安心して運転できることです。遠出もなんのその、これからも家族で色んなところにお出かけして、沢山思い出を作っていきたいと思います。気になった点小さい子供がいると、ドアが重いのと車に乗り降りが狭く感じるので抱っこしたまま乗せ下ろしが大変だと感じます。
沢山出かけるのでsuvであることはメリットだと思いますが、車自体はファミリーカーとしては少し使いにくいように思います。
他には、鼻が長い車体なのでとてもかっこいいのですが運転席からは前が結構見にくくてぶつけないかひやひやします。
自分が運転があまり上手でないだけなので、こちらは個人的な気になる点です。 -
7人
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- センスあるField Journey
- ユッコ
- 投稿日 2021年12月24日
2016年式モデル グレード:- -
総評
CX-5に新しいグレードとして、Field Journeyが追加されました。カタログモデルです。CX-5は、マツダの基幹車種として大きく成長しました。マツダは経営危機や世の中の不況を迎える度に、起死回生の新車を投入してきました。古くはマツダの赤いファミリア。直線基調のスッキリしたデザインでした。つづいてボンゴフレンディ。リフトアップルーフは多くの夢を見せてくれました。続いてデミオ。コンパクトカーの良さを再認識しました。そしてCX-5。クリーンディーゼルの素晴らしさを世に知らしめ、現在のマツダデザインの礎となったエクステリアデザインです。現モデルでCX-5は二代目となります。ブラッシュアップも進み、次の一手として、Field Journeyが生まれました。CX-5をより、アウトドアシーンに似合うエクステリア、インテリアに仕上げています。外装色はモノトーン調のサンドベージュで、流行色です。
良かった点エクステリアの見所は、フロント、リア、サイドのシルバーガーニッシュです。このガーニッシュも元々のエクステリアがゴテゴテしたデザインであれば、くどくなってしまいますが、シンプルでプレーンな造形のCX-5には、ピッタリです。外観上のアクセントになっています。また、インテリアにもアクセントカラーとして、ライムグリーンが採用されています。シートのステッチとパイピング、エアコンルーバーが対象です。
気になった点今回のField Journey設定時に、CX-5のエンジンラインナップが整理されました。2.5リッターエンジンとターボエンジンが消滅しました。残ったのは2.2リッターディーゼルと2.0ガソリンです。当初から2.5リッターエンジンは、日本国内で不要でした。元々、ディーゼルを好まない北米向けのエンジンなので、ディーゼルがあれば事足ります。そんな事も見えないマツダ経営陣に、ガッカリしてしまいます。
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8人
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- SUVの優等生
- デリックテクノ
- 投稿日 2021年12月17日
2016年式モデル グレード:- -
総評
XDのエクスクルーシブモードは、他のグレードとは大きな差別化が図られています。他のグレードではブラック塗装フェンダーアーチで下部のガーニッシュも同じくブラック塗装になります。しかしエクスクルーシブモードはボディ同色に変更したのが大きなポイントです。すべて同色のボディはクロカンテイストが弱まり、都会的で高級なイメージになります。今回のマイナーチェンジで刷新されたフロント、リアのシャープなイメージと合わせて、旧型よりもワンランクステージが上がったSUVの仕上がりになっています。インテリアではなびモニターが大きくなり、マツコネも進化。インテリアは、シートやアームレストをレッドのナッパレザーに、インストルメントパネルやドアパネルに本杢を組み合わせた気品ある内装に仕上げています。落ち着いた大人の空間を実現しています。2.2リットルのディーゼルターボはディーゼルの中では軽やかに回る印象です。
良かった点インテリアの印象は価格以上の上質感が有ります。特にインパネやシフト周りは高級サルーンのようなデザインです。メッキ部分の仕上げが上手くギラギラ沢山使わずに上質感を演出しています。また6ATとスペック的にはイマイチですが、いざ走らせてみるとディーゼルとの相性が良くパワフルで力もりもりのトルク感が素敵です。
気になった点荒れた路面では足回りのバタ付きが気になります。いつまでも揺れたりしないですが、綺麗な道との落差が気になります。
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8人
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- 余命13年
- でんでん
- 投稿日 2021年12月8日
2016年式モデル グレード:2.2 XD Lパッケージ ディーゼルターボ 4WD -
総評
CX-5は日本国内のディーゼルエンジンのイメージを変えました。ディーゼルエンジンは、ススを撒き散らすので、環境に悪いし身体に良く無いとの強烈なメッセージを都知事が発言し、ディーゼルエンジンが悪者の時代が永く続きました。ディーゼルエンジンはトラックやバスがメインで、乗用車には不向きとのレッテルを貼られました。そんなネガティブな考えをマツダの技術がブレイクスルーしました。当時としては画期的な、低圧縮比ディーゼルエンジンの開発です。ガソリンエンジンよりも高圧縮でディーゼルエンジンよりも低圧縮の良いとこ取りな、夢のエンジンです。排気ガスも尿素水を用いない独自のクリーン技術で、ライバルメーカーを圧倒しています。そんな先代CX-5よりも更にブラッシュアップした本モデルは、ディーゼルエンジンの最終完成系と言えます。最高出力、トルク共にアップしてディーゼルエンジン本家の欧州車をも凌駕する性能です。
良かった点欧州車は、ご存知の通りディーゼルゲート事件を機に元気が無くなりました。高性能なディーゼルエンジンは不正なエンジンプログラムで成立していて、窒素酸化物測定時のみクリーンな排ガスを出していました。そんなカラクリを看破され、一気に低性能なスペックとなりました。マツダのディーゼルエンジンは、不正等一切無く正にクリーンな技術で、ディーゼルエンジンの素晴らしさを世に知らしめました。正々堂々な車造りです。
気になった点そんな素晴らしいディーゼルエンジンにも、強敵が現れました。カーボンニュートラル問題による内燃機関の廃止です。2035年から2040年には内燃機関の自動車は新車販売不可の御達しです。優れたディーゼルエンジン技術を磨いても、余命13年です。世界の自動車メーカーは、エンジン開発のリソースをEVへとシフトし、新たなエンジン技術の研究はストップしました。残された13年を大切に過ごしたいものです。
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12人
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- バリューが魅力の2リッター
- ブラックレイン
- 投稿日 2021年12月1日
2016年式モデル グレード:2.0 20S スマート エディション -
総評
ベーシックな2リッターガソリンエンジンに6ATを組み合わせています。17インチタイヤを装着しています。外観はタイヤの違い以外、私には上級モデルとの違いは分かりませんでした。ですから見た目からは廉価モデルと気付きにくいのはマルです。エクステリアデザインはボンネットからフロントフェンダー、リアにかけて特徴的なプレスラインがあり、ボンネットを長く伸びやかに見せる効果があります。リアスタイルもヨーロッパのクルマの様にシンプルで有りながら特徴を出すことに成功しています。インテリアもセダンの様なデザインでクロカン的な要素はありません。しっとり落ち着いた空間に仕上がっています。走りは1.5トンを超える重量があるので、余裕タップリとは行きませんが、必要十分な力感はあります。CVTでは無くてトルコンのATと言うのも有利に働いていると感じました。リズミカルにシフトアップをして上手くパワー引き出します。
良かった点2リッターグレードはお買い得と感じました。車両価格は200万円台でCX-5が手に入るのは結構魅力的と感じました。17インチタイヤも並べてみないと、余り違いは感じませんし、乗り心地も大きなアルミホールの物よりしなやかで、フラットに感じます。また内装ちょっと見た感じではオーナー以外は分からない位上手く作っています。
気になった点走りはディーゼルや2.5リッターモデルに比べると、モッサリしていると思います。仕方ない部分です。またリアシートは思ったほど広く無く、頭上空間が狭いと感じました。
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7人
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- クラストップレベルの実力
- NEUN TANZ
- 投稿日 2021年11月23日
2016年式モデル グレード:2.2 XD エクスクルーシブ モード ディーゼルターボ -
総評
試乗したグレードはXDエクスクルーシブモードです。特徴は樹脂のフェンダーアーチと下部のガーニッシュをボディ同色に変更している点です。これだけでクルマの印象はボディカラーが同じでも全く違います。またマイナーチェンジでベッドライトやグリルが変更されているので、変更前のモデルより随分と洗練された感じがします。インテリアはもともとCX-5の強みでこのクラスのSUVではピカイチの質感を誇ります。センターコンソールのメッキ加工や樹脂部品も高級感があり、限られたコストの中で吟味された感じがします。ディーゼルモデルはマツダ自慢の尿素を使わないタイプで燃料代とパフォーマンスが上手く両立されたバランスのよいパワートレインです。火を入れてからのアイドリングの振動や音も上手く封じ込んでいます。19インチタイヤは履きこなしていて、ドタバタしないセッティングになっています。
良かった点もりもり湧き上がるトルクのあるディーゼルターボは、どの場面から踏み込んでも応答遅れがなく即座に反応してくれます。回転フィールもディーゼルの中ではピカイチの洗練度があります。またインテリアは隅々まで作り手の思いが行き届いている感じがとても良いです。CX-5はエクステリアのデザインの良さ、ディーゼルエンジンの良さ、インテリアの作りの良さ、と3つも良い部分があります。
気になった点車の外に立つとディーゼルエンジンのガラガラ音は結構大きめです。深夜の住宅街や早朝の出勤など少し気を使うかもしれません。
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9人
CX-5はMAZDAの基幹車種に成長しました。初代はスカイアクティブディーゼルのパワーユニットの優秀さにより、力技でCX-5の販売を盛り上げて、売り上げに貢献していました。しかし、二代目となりパワーユニットの魅力だけではなく、エクステリアデザインのカッコ良さで選択される車になりました。世界的にSUVが大人気です。セダンやミニバンに乗るよりも、セダンよりは室内空間が広く、ミニバンよりは走行性能がよく、ハンドルを握っても楽しく運転出来る点が評価されていると思います。また、最低地上高が200ミリと高いのも、普段の街中運転で助かる部分が多いです。縁石に乗り上げても、車の底を擦ったりしません。アプローチアングルとデパーチャーアングルの良さも安心感に繋がります。ショッピングモールのスロープ段差で、フロントの先端を擦る事も無いです。