2006/9/13 14:43
三菱、新型「eKワゴン」「eKスポーツ」発売
eKワゴン
eKスポーツ
三菱は、新型『eKワゴン』および新型『eKスポーツ』を発売する。
二代目となる新型『eKワゴン』『eKスポーツ』は、軽乗用車として、実用的でベーシックなポジションを従来の「eKシリーズ」から踏襲しつつ、高い評価を受けた「便利」「安心」「気持ちいい」機能を更に発展させることを目指した。このため、幅広いお客様の潜在ニーズを把握すべく、従来のユーザー調査に加えて、子供会でのお母さんへのアンケート調査から、スーパーマーケットの駐車場での行動観察、子供を対象にしたクリニック調査、動物病院の獣医からのヒアリングまで、様々な"現場"での独自調査を実施。今まで気付かなかった喜びや意外な不満といった"発見"を、電動スライドドアや、車内を手軽にカスタマイズできるマルチポジションユーティリティなどの新アイテム、および各部の様々な改良に結実させ、運転者だけでなく乗員全てが「便利」「安心」「気持ちいい」を体感でき、"笑顔"があふれるような「いい軽ワゴン」を実現した。
なお、環境性能では、触媒の改良等により、インタークーラーターボ付エンジン搭載車を除く全車で平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)、インタークーラーターボ付エンジン搭載車でも同50%低減レベル(☆☆☆)を達成。また、消臭天井や脱臭機能付クリーンエアフィルター等によってVOC*1を低減し、社団法人日本自動車工業会の「車室内のVOC低減に対する自主的な取り組み」を前倒しで達成したほか、国際規格「エコテックス規格100」に適合したシート生地やUV&ヒートプロテクトガラスの採用など、車室内環境の快適化にも配慮した。