スバル EJ20型エンジン搭載のWRX STIが東京モーターショー2019で最後の雄姿!
スバルは、第46回東京モーターショー2019において、WRX STI 特別仕様車「EJ20 Final Edition」プロトタイプを公開した。
>>スバルの一時代を築いたEJ20型エンジンの最後のモデル! スバル WRX STI EJ20 Final Editionの内外装を画像で見る(36枚)
スバル WRX STI 「EJ20 Final Edition」について
WRX STI 特別仕様車「EJ20 Final Edition」は、2019年度内に生産終了を予定しているEJ20型水平対向エンジンを搭載し、特別な装備を採用したモデルだ。
このエンジンは初代レガシィを皮切りに幅広い車種に採用され、世界ラリー選手権(WRC)やニュルブルクリンク24時間レースをはじめとするモータースポーツの活躍に大きく貢献してきたパワーユニットである。
WRX STI Type Sをベースに、回転系パーツの重量公差・回転バランス公差を低減したバランスドエンジンを採用。EJ20型エンジンの特長である高回転域まで吹け上がる気持ち良いエンジンフィーリングをさらに磨き上げた。
エクステリアでは、世界ラリー選手権(WRC)で活躍したマシンを彷彿させるゴールド塗装のBBS19インチ鍛造アルミホイールを装着した。フロントグリルやリヤバンパーには、STIのコーポレートカラーであるチェリーレッドのアクセントを採用。インテリアではウルトラスエード巻ステアリングホイールやシルバーのフロント・リヤ左右3点式ELRシートベルトなど専用装備を採用することで、EJ20型エンジン搭載車の集大成となるモデルとした。
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