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スバル BRZ 2021年式モデルのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4265×1775×1310 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: 11.7~12.0km/L

スバル BRZ 2021年式モデルの新車価格・取扱店

最新モデル(2代目)2021/07/01~販売中
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スバル BRZ 2021年式モデルの中古車価格

中古車の掲載台数:294台
48 万円 219.4 万円
(グレードによって異なります)
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14
(クーペ)
評判・口コミ
3.5 pts
(7人)
ガイド記事数
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スバル BRZ レビュー・口コミ評価

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総合評価
3.5 (7)
外観
3.6
内装
3.1
走行性
4.3
運転しやすさ
4.1
乗り心地
3.4
燃費・維持費
2.7
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • 納得できます
  • どろ
  • 投稿日 2022年8月6日
2021年式モデル  グレード:-
総合評価
4.3
外観
4
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

新型モデルになってから、さらに魅力が増したように思います。鮮やかなブルーのボディカラーと、よりスムーズですっきりとした表情がとても魅力的に感じます。また、それだけではなく走行性能も確実に上がっています。排気量が上がったことで爽快感が減ったのではと思いましたが、実際には中低速域での運動性能もきちんと確保されているので非常に運転していて楽しい車に仕上がっています。新車での価格を考えても、かなりコスパが良いです。

良かった点

運転していて楽しいと純粋に感じられるクルマです。それだけでなく、これからカーボンニュートラルが進んでいく中で、ガソリン車のスポーツカーがなくなっていくので新車で買える最後のモデルになるのではとも感じています。その意味で、新車で買うなら今しかないように思います。加えて、実用性としても、意外と後ろの席もスペースがあり、大人が乗車することもできますし、非常用といった感じではなく、普通に乗れるのもポイントです。

気になった点

やはり前の世代の方が日本車らしくてパワーよりもコントロールがしやすい小型スポーツカーとしての爽快感はあります。
また、価格が少し上がってしまったところもあります。もっとも、スポーツカーらしい外観の車を今手に入れようとするとなかなか見つからないのもあるので、他のブランドと比べてもお買い得感のある車だと思います。
ただ、トランクはやはり狭いですし、奥行きもあまり広くないので、旅行に行くには少し不便です。

3人
  • もっと高みへ
  • マサ
  • 投稿日 2022年5月23日
2021年式モデル  グレード:-
総合評価
3.3
外観
3
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

BRZはトヨタ86との共同開発車です。カテゴリーとしては、小型2ドアセミファストバッククーペです。若者の車離れや、特に気軽なスポーツクーペであるトヨタカローラレビン等に該当するモデルが存在しない事に危惧を感じた、トヨタ
自動車の開発者により、トヨタ86の構想が生まれました。コンセプトを堅める中で、スバルとの共同開発で量産販売台数を稼ぐことで、開発投資の早期回収の狙いもあります。また、スバルとの共同開発をする事で、スバルの独自技術である水平対抗エンジンの採用も念頭に置いていました。重心の低いエンジンは、それだけで魅力的なアイテムだからです。初代のBRZは、FRレイアウトの自然吸気エンジンのマニュアル6速トランスミッションを基本に開発されました。水平対抗エンジン初の、直噴型はトヨタD4の技術を取り入れています。ターボは敢えて採用せず、出来る限り低価格での販売を考えていた為です。

良かった点

2代目となったBRZに、大きなコンセプト変更はありません。搭載されるエンジンが2.4リッターに排気量アップされた事以外は、キープコンセプトです。排気量アップで24psの出力向上となり、2.0リッターの課題であったトルク不足を補う事に成功しています。シャーシは初代と共用ながら、色々な部分に手が入っています。前フェンダーに新たなエアインテークが設けられ、空気の流れを整流して空気抵抗の軽減に一役買っています。排気量アップに伴いボディの補強も実施されており、約20キロの重量増加がありますが、パワーとのトレードオフで全く気になりません。気軽にスポーツクーペを楽しみたい方に、6AT車もラインナップされ又プリクラッシュセーフティには欠かせない、アイサイトも搭載されており、心強い味方となります。

気になった点

BRZの課題は、エクステリアデザインです。先代と比べてデザイン的に大きく進化はしていますが、まだ十分とは言えません。多くの外装パーツを先代から流用しており難しい事は、理解しております。しかし、次回のフルモデルチェンジ参考の為にも意見致したく。デザイン的に気になるのは、サイドパネル全体の造形です。フェンダー周りを起点として絞り込みが非常に少なく、ノッペリとした面構成でメリハリがありません。スポーツカーやクーペ自動車デザイン上の最大の見せ場を自ら放棄しています。この部分に抑揚をつけて、タイヤの踏ん張り感や車の色気を作り出すのがセオリーです。寸法制約があり無理との言い訳は不要です。もっと小さなロードスターRFは、光り輝いていますから。

6人
  • SUBARUなクルマ
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2021年12月9日
2021年式モデル  グレード:2.4 S
総合評価
3.8
外観
5
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
2
総評

SUBARUこだわりのFRスポーツカーです。エクステリアは筋骨隆々としたムッチリボディになりました。初代はすっきり草食系でしたが、二代目は肉食系にみえます。コンセプト的には初代と同じく2+2のクーペボディに水平対向四気筒エンジンを積んだFRクーペです。二代目は色んな部分が進化していますが、エンジンの排気量UPはトピックスになります。初代は2リッターエンジンでしたが、世界的に見てもクーペで過給器なしの2リッターは見当たらない位珍しい存在でした。逆に何故無いかと言うと、パワー不足、トルク不足を懸念して採用されないのでしょう。しかし二代目は2.4リッターエンジンを手に入れました。やはり車格的にはこれ位が似合います。乾いたサウンドでピックアップが良く、排気量なりのパワーがあります。回転感もスムーズです。6MTの感触も無駄に操作したい位良いです。

良かった点

インテリアが良くなりました。初代は正直、価格有りきのコンセプトがあり、約200万円で誰にでも買えるスポーツカーだったと記憶しています。インパネは全体的に軽自動車並みの質感でした。しかし二代目はダッシュボードの質感やメーターバイザーなど、しっとりした見た目になり、他にはソフトパッドの部分も有ります。シートは前から良かったので、全体的に凄く良くなりました。

気になった点

クーペだから仕方ないのか、ドアの閉まる音が安っぽいです。ボディ剛性も高く感じますが、ドアの音を聞くと少し興醒めします。スポーツカーならあと少し拘って欲しかった。

2人
  • 拘りが過ぎます。
  • まさじ
  • 投稿日 2021年12月5日
2021年式モデル  グレード:2.4 R
総合評価
3.2
外観
2
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

BRZの新型が登場しました。先代のBRZもそうですが、拘りの多いスポーツクーペです。まずスポーツクーペって何っ?って思う方もいらっしゃると思います。2ドアのハッチバックタイプの車がカテゴライズされます。思い浮かべて下さい。日本車に販売中のスポーツクーペって何台存在するかを。BRZと間もなく発売開始のトヨタGR86と無理矢理のロードスターRFです。何故3車種しか無いのか?売れないからです。日本はセダンやスポーツクーペは売れず、SUVと軽自動車大国になってるからです。そんな貴重なスポーツクーペです。BRZは素のエンジンの中で、重心が最も低い水平対抗エンジンにも関わらず、先代よりも更にエンジン搭載位置を下げ低重心マニアになりました。水平対抗エンジンは、世界でスバルとポルシェのみ製造販売しています。その理由は予想通りの低重心化による運動性能の向上です。純粋な車造りの根っこは、ポルシェと同じです。

良かった点

BRZの走りへの拘りは続きます。フロントフェンダーとルーフをアルミ化して軽量化に努めています。FRなのでフロント部分の軽量化で前後重量配分の適正化とルーフは、低重心化と慣性モーメントの低減です。プラットフォームはキャリーオーバーながら、各部の補強を実施してボディ剛性のアップを図っています。エンジンは2.4リッターに排気量アップして、実に235psの最高出力を手に入れました。スペック的に満足です。

気になった点

BRZはトヨタとの共同開発です。現時点での最適解です。価格、スペック共に120点です。しかし気になる所有ります。一つはエンジンのエンターテイメント性です。全域トルクフルで盛り上がりに欠けます。扱い易いエンジンの我ままな要望ですが、V-TECHの様な官能性が有りません。無い物ねだりですけど。それと単刀直入に外観デザインがカッコ悪いです。ヘッドライトが致命的です。デカ過ぎ。もっとスリークにすべきです。

2人
  • 美しいクーペであれ
  • ピー
  • 投稿日 2021年12月4日
2021年式モデル  グレード:2.4 R
総合評価
3.0
外観
2
内装
2
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

BRZがやっとフルモデルチェンジしました。スポーツクーペは採算ベースが合わず、このままモデルが消滅するかと心配していました。でもトヨタとスバルはアイディアを出して、コストをかけずにリニューアルする道を選択しました。プラットフォームは同じ。これはコスト低減の基本中の基本です。あと一つ皆さんは気が付きましたでしょうか。ボディの外板パネルが先代と同じである事を。フロントとリア部分以外は、先代のキャリーオーバーです。そうする事で、自動車製造で最も費用が必要な、外板金型を造らなくても良いのです。トヨタとスバルのコラボで先代86とBRZ何誕生しました。フロントミッドシップリアドライブの理想的なディメンションを選択し、パワーソースは水平対抗4気筒エンジンで低重心とし、スペックを見るだけで興奮しました。エンジンは敢えての自然吸気として過給機は搭載せず、あくまでリニアなパワーフィールを重視しました。

良かった点

今回、エンジンを2.0リッターから、2.4リッターに排気量アップして最高出力235ps、最大トルク25.5kgfとなり、車重1270kgでどこから見てもスポーツカーのスペックとなりました。200psを超えると流石に素人でも、ハイパワー感を体感出来ます。ハンドリングも素直です。アイサイトは6MTには搭載されず、ATのみの採用となるのは残念ですが、MTにも搭載できるアイサイトの開発をお願いしたいです。

気になった点

唯一のウィークポイントは、外観デザインです。フロント、リアパネル以外はキャリーオーバーなので、そこは諦めますが、フロント、リアのデザインが中庸過ぎます。心ときめかないのです。ヘッドライトだけでも、もうスリムな形状にするだけで激変すると思うのですが。マツダさんロードスター等、良いお手本は沢山あります。スポーツクーペは、美しくないと存在価値が半減します。FMCは有り難いですが、後もう少し、、ね。

6人
  • 進化著しいスポーツカー
  • すみれ
  • 投稿日 2021年11月17日
2021年式モデル  グレード:2.4 S
総合評価
3.5
外観
5
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

概要スペックは2.4リッター自然吸気ボクサー4気筒エンジンを搭載したFR、4座スポーツクーペです。初代から大きく変わるのは、やはり2リッターから排気量アップしたエンジンです。235ps、25.5kgf.m は発進加速から余裕あるパワーを見せつけてくれます。初代の線の細さは無くトルクフルな走りが可能です。またエクステリアも大人っぽくなり、落ち着いた雰囲気の中に、スポーティーな要素が随所に採用されています。特に立体的なフェンダーの膨らみや、特徴的なサイドステップは新型のアイコンになっています。試乗出来たのはSグレードの6MTモデルです。乗り心地はしなやか系で、路面のゴツゴツは上手く和らげてくれる足回りです。ステアリングも雑味の無いナチュラルな操舵感覚があり、リアを蹴り出すタイヤ、高いボディ剛性、アルミ製のルーフやフェンダー、ボクサーによる低重心設計などこだわりのある作り込みが魅力です。

良かった点

先ずは大人でも似合うクーペスタイルがカッコいいです。初代は少し若年層に振りすぎた感がありましたが、新型はダンディです。
また庶民が買いやすい300万円強の価格が良いです。あとは路面に張り付くような安定性や、ボクサーエンジン、アルミ材採用の低重心で好バランスボディがもたらす旋回性能が良いです。ミニバンや利便性が優先される昨今、スポーツカーならではの非日常的な世界が楽しめる点が良い。

気になった点

路面の質によってはロードノイズがやや大きめに感じられることがあります。またインテリアも専用設計でTOYOTAと共通部分が多いですが、質感はまだまだ満足度が低いです。後は6MTに若干の渋さが有りました。慣らしも終わっていない様な新車だったせいかも知れませんが、ロードスターのMTよりワンランク落ちる節度感でした。

1人
  • より大人に進化
  • NEUE TANZ
  • 投稿日 2021年11月15日
2021年式モデル  グレード:2.4 S
総合評価
3.7
外観
4
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
2
総評

トヨタとの協業による開発体制な初代とおなじです。開発、生産はスバルが担当します。ボクサー4気筒エンジンのFR車の4座クーペと言う成り立ちは変わらずですが、新型のトピックスは排気量アップに有ります。ロングストロークエンジンが多い昨今ですが、BRZはボアアップによるショートストロークエンジンを採用しています。排気量アップにより、出だしから豊かなトルクが有りますが、7000rpmでピークパワーがでるセッティングは正にスポーツユニットです。7500rpmまで使えるのはBRZの武器になります。2.4リッターエンジンはカミソリの様な切れ味はまでは有りませんが、調律されたボクサーサウンドはスポーツマインドをくすぐります。またハンドルを回すと気持ち良くノーズが向きを変える感触はFR車の醍醐味。リアのトラクション性も高く安定感あるセッティングになっています。

良かった点

18インチタイヤを履いていますが、ゴツゴツ感を足回りとボディでいなす感覚が良いです。ボディ剛性やステアリングの精度感が初代より確実にワンランク上がっています。235psのパワーは気持ち良い走りに一役かっています。パワフルで気持ち良いユニットです。またリアシートを倒せば先代同様、タイヤが4本積み込めるのが難いです。6MTの感触も素晴らしいです。

気になった点

重箱の隅的な感じですが、インテリアの質感はもう一踏ん張りです。勿論初代よりは確実にレベルアップしていますが、樹脂部品の質感はイマイチです。もっと大人にも響く作り込みを期待してしまいます。またラゲッジルームのカーペットが貧相。

3人
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