日産 サクラ レビュー・口コミ評価
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- サクラの気持ち
- でんでん
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:- -
総評良かった点
日産サクラは、今後の軽自動車の在り方を暗示するコンセプトの車です。2035年に、新車のガソリン車販売がストップし、2050年からは全て電気自動車となります。電気自動車の問題点は価格です。その中でもバッテリーが高価で、コストダウンが進みつつも、未だ未だ高価です。そんな中、生活必需品の軽自動車を利用するユーザーをどうするかが、自動車業界の中でも問題点となってました。ガソリン車であれば、100万円前後で、安価な軽自動車が新車で買えます。しかし、軽自動車規格の電気自動車となれば、大幅な値上げは必至。そんな中、日産サクラの登場です。車両価格は240万円で、電気自動車の補助金で実質190万円で購入可能です。安価な軽自動車との比較では、高価となりますが軽自動車規格の記念すべき電気自動車スタートとしては、上々の出来です。この日産サクラを起点として、日本の日本人の為の軽自動車の未来を築いてほしいものです。
気になった点日産サクラの心配な点は、航続距離です。いや、バッテリーです。航続距離180キロとカタログにありますが、実際の航続距離は130キロ程です。エアコン等を使用すれば、航続距離は落ちます。それどけなら良いのですが、リチウムイオン電池を使っているサクラは、電池の劣化が心配です。充電回数が増えれば、高温での使用環境で又は急速充電による負荷で、バッテリーは確実に劣化して、バッテリーに蓄える電気量が次第に減って行きます。130キロ走れたのが、120キロとなり、やがては110キロとソレが現実的となるのです。電気自動車の定めなのですが未だ身体が受け付けませんね。
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9人
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- サクラの花弁
- まーさん
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:- -
総評
日産サクラが発売された時はビックリしました。電気自動車は、高額商品なので、コスト的に厳しい軽自動車は日本国内生産は困難ではと思っていたからです。そんな中、日産三菱軽自動車連合は、軽自動車専業化メーカーに近いスズキとダイハツを差し置いて、販売まで漕ぎ着きました。先ずはその先駆者として、拍手を送りたいです。電気自動車の生産と販売台数とシェアは、中国が圧倒しています。小さな電気自動車も多く、軽自動車規格に収まるタイプで50万円を切る値付けです。勿論その車をそのまま販売出来る訳ではなく、日本国内の法規に合わせた改良が必要です。それを実質したとして110万前後で販売可能と目されていました。そんな中、日産サクラの登場です。販売価格帯は230万円でした。そこから補助金50万円が差し引かれ、実質180万円での販売です。180万円であれば、軽自動車の上位クラスと同等なので、高い電気自動車を高級すると言う1番の障壁が取り除かれます。日産サイドは、当初もっと安価でな価格設定だったらしく、値上げしても売れると判断したらしいです。
良かった点日産サクラの強味は、電気自動車だからが全てを物語ります。そんな事当たり前なのですが、実際そうなんです。電気自動車はモーター駆動です。エンジンと比較してコンパクトで軽量です。また、エンジンと違って音が静かです。そんな事が車の走りを激変させます。オマケにモーターの特性として、モーターの1回転から最大トルクを発生する特性より、実に扱い易いパワーユニットなのです。しかも前述した通りモーターは静かなので良い事ばかりです。こう考えるとモーターは車にピッタリのパワーユニットです。何故今まで自動車にモーターが採用されなかったのか?との疑問が湧きます。答えは簡単。モーターを動かす大容量バッテリーが無かったからです。リチウム電池の発明で、電気自動車は現実のものとなりました。
気になった点日産サクラの気になる点は、今後の中国勢電気自動車との競争です。中国の電気自動車は強敵です。中国の電気は、安価でで性能面でもグローバルに戦える実力があります。その中でも特筆出来るのがバッテリーの価格と性能です。電気自動車の歴史は、日産リーフが先行して、テスラが追い抜いた感じです。搭載されている電池は、リチウムイオン又はニッケル水素電池です。対して中国は、リン酸鉄リチウム電池です。リン酸鉄リチウム電池は、安価な電池として認識してされてましたが、容量が少ない事がネックでした。しかし改良が進み、今ではリチウムイオン電池との性能差が無くなり、逆にリン酸鉄リチウム電池が、劣化が少なく優位となっています。
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15人
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- サクラサクラ
- ユッコ
- 投稿日 2022年11月30日
2022年式モデル グレード:- -
総評
日産サクラは軽自動車規格の電気自動車です。三菱のeKワゴンの電気自動車と兄弟車です。eKの電気自動車は、ガソリン車とエクステリアデザイン上の変更点はなくそのままです。対して日産サクラは、ベースはルークスながら、専用のフロントマスクとリアのデザインが与えられており、オリジナル電気自動車の雰囲気があります。軽自動車の電気自動車は、三菱アイミーブが先陣を切りましたが、時代が未だ電気自動車に追いついておらず、販売的には不発に終わりました。しかし2022年からは、世界的に電気自動車のブームが巻き起こっており期待大です。
良かった点日産サクラは、大ヒットしてます。発売直後から注文殺到で11月時点で販売ストップしてます。電気自動車は補助金が50万円出るので、実質ガソリン車の軽自動車と価格的な差が殆どありません。東京都民であれば、更に補助金が上乗せされ、ガソリン車の軽自動車よりも安く買えてしまいます。そんな状況下でヒットしない訳がありません。モーター出力も27KWでトルクは195Nmあり、軽自動車規格の64ps、参考にトルク105Nmを軽く上回ります。オマケにエンジンが無いのでフロントは軽量で、床に敷き詰められたバッテリーのお陰で、超低重心なので走行安定性や乗り心地が抜群に良いとくれば、もはや敵なしです。
気になった点日産サクラの気になるポイントは、航続距離です。カタログ値180キロなので、実質130キロ程です。セカンドカーなら問題ありませんがファーストカーなら問題ありです。往復余裕を見て100キロ圏内が行動範囲となります。出かけ先で充電すれば良いとの考えもありますが、充電スポットが空いているとは限りません。ガソリンスタンドで給油する気軽さは、現時点で電気自動車のインフラは追いついてません。それでもセカンドカー的に用途を限れば、電気代は走行距離換算でガソリンよりも安価なので、ランニングコストを低減出来ます。やはり、日産サクラはセカンドカー所有が良いと思います。
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12人
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- リセールはどうよ?
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2022年11月8日
2022年式モデル グレード:S -
総評
軽自動車の規格で開発されたバッテリー電気自転車です。NISSANデイズとアリアを出した様なデザインです。補助金が55万円でるので、瞬く間に人気車になりました。三菱もekクロスのBEVを出していますが、兄弟車です。電池容量は20kWhしかないので近距離用と見るのが打倒です。最近はBEVでも400kmを超える物も珍しくないですが、サクラは慎ましく180kmの航続距離しかありません。しかしそれも分かった上で売れています。セカンドカーや遠出しないなら、かなり魅力的なBEVです。
良かった点やはり試乗してみると、この走りにやられてしまってオーダーするのだと思います。とくにNISSANユーザーでe-powerを所有しているユーザーはエンジンが掛からない!と感激してしまいます(笑)力強い走りでしかも滑らか、しかも当然ですがエンジンは掛からない、やはり小さくともBEVの魅力が味わえます。またインテリアのデザインもエクステリアデザインもNISSANらしくセンス良く纏めて、しかも質感も高いです。もっとエネルギー密度の高い電池を積んだら、ヨーロッパでも通用しそうです。
気になった点走りの面では静粛性が少し減点です。インバータの音やロードノイズが少し気になります。また航続距離の短さは電池劣化で更に短くなります。試乗車は満充電の航続距離が156kmでした。リアルにこの短さをしると、本当に近所しか行けない感じがしました。200kmは欲しいです。また国からの補助金55万円があるので、売れていますが無ければ絶対に沢山は売れないでしょう。あとは最大の問題はリセールです。3年後更に短い航続距離のサクラは幾らで引き取ってもらうのが、考えただけで不安になります。
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8人
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- BEVの軽自動車
- ブラックレイン
- 投稿日 2022年7月31日
2022年式モデル グレード:G -
総評
日産が初めて軽自動車規格でBEVを作りました。MITSUBISHIがアイムーブで先鞭を付けましたが、時代を先取りし過ぎた部分と航続距離と価格の問題で普及しきれませんでした。サクラはご存じの通り国からの補助金55万円と地方自治体によってはそれにプラスしたバリュー極まりない価格で手に入ります。デザイン的にも新しさがあり、アリアとサクラが並んでいると新生NISSANと言う感じがしましす。ご存じの通りNISSANはMITSUBISHIと協業で軽自動車を開発しています。ekクロスのBEVとサクラは姉妹関係になります。
良かった点エクステリアはアリアと同じようにブラックのグリルや超切長のライトがデザインテイストが似ています。ホビー感より本物感や作りの良さを感じるデザインです。インテリアも他社の軽自動車と比べると、明らかにコストが掛かっている印象です。液晶ディスプレイを使ったメーターパネルやファブリックを使ったインストメントパネルは ライバルに比べてコストもセンスも1枚上手です。正直海外展開した方が良いと思える内外装のセンスの良さを感じます。走りは大きなトルクが間髪無しで発揮できるモーターなので、音も振動も全くないスムーズな動き出しと力強い加速が味わえます。この快感をしると、普通の ガソリン軽自動車には戻れない感じさえしました。
気になった点良いBEVで、補助金を使えば買わないと損な自治体も有ります。しかしユーザーをえらぶクルマでも有るとも感じました。航続距離を180kmと割り切ったサクラは旅行や遠出を拒否とまでは言いませんが、絶えず電欠との戦いになります。その点、一戸建で自宅に充電設備を持ち、近場しか使わないセカンドカーにする時や、郊外あるいは田舎での自宅充電可能な場合は使い勝手は良いと感じます。この部分を欠点と捉えるかどうかになります。
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13人
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- 普及型BEV
- B2ユニット
- 投稿日 2022年7月31日
2022年式モデル グレード:G -
総評
BEVとしては爆発的ヒットと言っても過言ではありません。発表された初期受注状況は11000台で姉妹車のekクロスEVの倍以上の売れ行きです。セカンドカー的な役割りが1番有り得る選択肢ですが、補助金を使ってもそれなりの価格になるので、七割が50歳以上のオーナーと言うのは驚きです。デイズ似のプロポーションと揶揄する方もいますが、ハイト系軽自動車ではパッケージ的に似てしまいます。床下にバッテリーを配置してフロントにはアウトランダーと同じモーターを搭載しています。バッテリー容量は20kWhになり航続距離は180kmhになります。
良かった点スタイリングはキリリとしたフロントマスク、張りのある面構成でアリアのデザイン要素が色々と入っています。日産デイズと比べて先進性は間違いなくサクラが上です。インテリアはサクラの良さが出ています。液晶メーターから横に繋がるナビモニターと、インテリアのデザインもアリア的です。軽自動車とは思えない内装の質感を見ると、このまま海外でも売れそうとも感じました。また走りも高級感があり、低重心でダイレクトなモーター走行は楽しいの一言です。ワンペダル走行も簡単で回生やブレーキのタッチも不自然なところはありません。また今回はリーフには無い、バッテリー冷却機能を搭載しているので、長距離移動でのDC急速充電で安定した充電性能が可能です。
気になった点軽という枠組みで電気自動車の利点を最大限生かせるように考えられています。今後の軽自動車やコンパクトクラスのEV車に与える影響はとても大きい。となると遠からずかなり近い未来に充電インフラがパンクしないか心配です。自宅に充電設備なしで購入する人はいないと思いますが、長距離移動では欠かせない急速充電スペースがBEVやプラグインハイブリッドで埋まってしまい、充電待ちの長い時間を過ごす可能性があります。やはり使い方は近所の足に徹するのが良いでしょう。自宅充電して走ってまた自宅充電の繰り返しが安心です。
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14人
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- ミニアリア
- すみれちゃん
- 投稿日 2022年7月30日
2022年式モデル グレード:G -
総評
日産からBEV第三の矢が放たれました。話題は国からの補助金があり、また地方自治体の補助金が有る場合は驚く程お安く購入できます。軽自動車のゲームチェンジャーとも言われてはいますが、補助金は永久にある訳ではなく、枯渇すればもとに戻ります。しかし、軽自動車枠でのBEVの第一歩には有効で、これからどんな形であれ軽規格のBEVが広まる事は確実です。サクラは兄弟車である三菱eKクロスEVとともに三菱で生産されています。eKクロスはバリエーションモデルとしてのEV展開に対して、日産は新機種というのが興味深いです。スタイリングもミニアリア的で新鮮味があります。
良かった点サクラには今までの軽自動車には無い魅力が沢山あります。デイズの車体を使ってはいますが、パワートレインは当然モーターになります。軽自動車規格では最大パワー64psが暗黙の了解、業界自主規制があります。サクラも当然従っている訳ですが、最大トルクに関しては取り決めや自主規制はありません。
サクラの最大トルクは軽ターボ車の約2倍に相当する195N・mにもなります。瞬時に最大トルクに達するモーターの特性上、今までの軽自動車には無い力感が、とにかくご機嫌です。エクステリア、インテリアも頑張っています。液晶メーターは勿論、各所にある差し色もお洒落です。操作系も品良くセンス良くデザインされていてなかなかかっこいいです。気になった点やはり気になるのは航続距離。サクラのバッテリー容量は20kWhで一充電航続可能距離は180km(WLTCモード)実際はエアコンも使用しますし、実燃費はもっと下がります。都市部のセカンドカーや田舎での使用がメインターゲットでしょうか。その使い方なら全く問題ないとおもいます。しかしファーストカーにした場合はかなりヒヤヒヤする航続距離です。やはり満充電で400km近く走れないと厳しいと思います。また補助金が出なくなった場合の売り方も難しいのではと感じます。
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16人
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- 車両保険は高め
- 幸宏さん
- 投稿日 2022年7月30日
2022年式モデル グレード:G -
総評
ゲームチェンジャーと言われるくらいによく出来た軽自動車規格のBEVです。追い風になるのは補助金55万円で、東京は更に45万円が補助されます。補助金ありきのゲームチェンジャーとも言えますが、なかなかやの実力です。電池容量は20kWhの電池容量で航続距離は180kmと、これは初代リーフとほぼ同じ航続距離となり、実用性と価格のバランスを取ったとNISSANの説明にはありました。またモーター出力は64ps、最大トルクは195Nmと2L並みと軽自動車レベルを超える動力性能を発揮します。軽ターボでも太刀打ち出来ない異次元な走りです。
良かった点エクステリアデザインはアリアよりのデザインで、内装のセンスも良いです。またインテリアは質感も良く運転していると、軽自動車という感覚がありません。むしろ、高級車に乗っているような感覚になります。エンジン音がなく、静粛性が高く、小さな段差やデコボコがあっても振動はうまく吸収され、不快に感じることは余りありません。ロードノイズも上手く抑えられています。またオートホールド機能(停車時の自動ブレーキホールド)のおかげで、運転が非常に楽です。 室内の広く、大人4人のドライブも問題ありません。後席の乗ったら大人でも足元が広いです。
気になった点不満点はハンドルがチルト機能しかないため、シートの前後移動が制限されてしまいます。またバニティミラーが助手席に付いていません。コストカットのためでしょうが、助手席に座る女性には不評と思います。また自動車保険料が上がってしまうのも残念な点です。 サクラはGグレードは300万円近くします。補助金のお陰で軽自動車の上級グレード並みの価格で購入できますが、車体保険は補助金は関係ありません。あくまでも元の車両価格で決まります。 保険アップは考えて購入しないとダメです。
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14人
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- 本当にゲームチェンジャー?
- ノース
- 投稿日 2022年7月29日
2022年式モデル グレード:G -
総評
日産入魂のブランニューモデルです。MITSUBISHIのekクロスEVと内外装以外、つまり車体や電池、モーター、インバータなどは共通です。日産は新しいデザインで新しいインテリア、MITSUBISHIは既存のekクロスを流用している所が、企業の事情、戦略の違いになります。20kWhのリチウム電池を搭載してカタログ航続距離は180km。色々なメーカーがBEVを販売していて、そう珍しく無くなったBEVですが、軽自動車として捉えると不足ない航続距離とは思います。リーフのノウハウがある日産らしい軽自動車規格のBEVです。
良かった点アリアが見事なデザインで出たので、サクラもアリアのデザインテイストを取り込んでいます。ブラックの摘み上げたようなグリルと同じく、ボディのキャラクターラインやフェンダーも摘み上げたような造形で統一されています。またインテリアも良いです。オーラやアリアのように液晶パネルが繋がったインパネは間違いなく軽自動車ではトップクラスの質感とセンスを感じます。前後席とも広い足元空間があり、4名乗車でも問題ありません。走りはモーターの鋭いトルクを上手く制御した大人に味付けになっています。
気になった点Gグレードが1番上等な仕様にりますが、フォグランプも皮巻きステアリングもオプションです。室内灯もノーマルは豆球でこれもLEDはオプションになります。やはり電池の調達コストが高いのでしょうか。少しガッカリします。巷ではゲームチェンジャーと言われていますが、実態は政府の補助金ありきの価格設定でGグレードで標準的なオプションをつければ350万円前後になります。政府の補助金無しで価格が下がらなければ、本当のゲームチェンジャーにはならないと思います。まだまだ高いです。
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9人
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- BEVの本命
- デリックテクノ
- 投稿日 2022年7月29日
2022年式モデル グレード:G -
総評
サクラと言うネーミングが良いと思いました。草木のサクラか固有名詞のサクラかは分かりませんが、NISSANによると発音は人物の固有名詞のサクラらしい。クルマのスペックを読み解くとボディ寸法は軽自動車規格でワゴンRなどが属するハイト系になります。パワーも軽自動車上限の64ps。しかし最大トルクは軽自動車ターボをモノともしない19.9kgf.mとなり、軽自動車ターボの2倍、2リッター自然吸気並みのトルクを発揮します。しかもモーターなのでパワー&トルクの取り出しが瞬時に終わるため体感的には物凄く速いです。なかなか凄いBEVが現れました。
良かった点デイズとは違うデザイン言語で表現されたボディは丁寧なボディワークと磨き上げられた印影の付け方が見事です。インテリアもデイズでは無くアリアやオーラに通づるセンスの良さを感じます。内外装の質感は軽自動車を飛び越して普通車レベルになっています。また走行性能もBEVらしく、よく走ります。馬力よりトルクと言う感じの加速力があり、 坂道も鼻歌まじりにグイグイ登っていきます。乗り心地も良いです。かなり静かなのでロードノイズが目立つかと思いましたが気にならないレベルに抑え込まれていました。
気になった点細かな不満は1番上のグレードにもかかわらず標準でフォグランプが付いてないのが残念です。またウレタンステアリングも驚きました。オプションでレザーは選べるとは思いますがショボイです。またGグレードで見積もりもとりましたが、ある程度のオプション、自宅電気工事等を加えると360万超えます。補助金55万円を引いても300を超え東京なら更に45万円の補助金がでるので魅力度が変わります。自治体の体力差で価値が変わるのはいかがなものかとも感じます。この点が1番の不満です。
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10人
日産サクラは、今後の軽自動車の在り方を暗示するコンセプトの車です。2035年に、新車のガソリン車販売がストップし、2050年からは全て電気自動車となります。電気自動車の問題点は価格です。その中でもバッテリーが高価で、コストダウンが進みつつも、未だ未だ高価です。そんな中、生活必需品の軽自動車を利用するユーザーをどうするかが、自動車業界の中でも問題点となってました。ガソリン車であれば、100万円前後で、安価な軽自動車が新車で買えます。しかし、軽自動車規格の電気自動車となれば、大幅な値上げは必至。そんな中、日産サクラの登場です。車両価格は240万円で、電気自動車の補助金で実質190万円で購入可能です。安価な軽自動車との比較では、高価となりますが軽自動車規格の記念すべき電気自動車スタートとしては、上々の出来です。この日産サクラを起点として、日本の日本人の為の軽自動車の未来を築いてほしいものです。