日産 マーチ 2010年式モデルのレビュー・口コミ評価｜自動車カタログ

初代マーチは、イタリアの巨匠ジウジアローによってデザインされました。このデザインは、シンプルで直線的なデザインによって、シャープな印象を与えました。この時代に、イタリアのカロッェリアへ大衆車のデザインを依頼する事は珍しく、当時話題となりました。
マーチのパワーソースですがマーチには、1.2L直列4気筒エンジンが搭載され、最高出力は78馬力、最大トルクは10.6kgmでした。トランスミッションは、5速マニュアルまたはCVTが選択できます。また、ボディタイプは5ドアハッチバックと3ドアハッチバックがありました。

マーチのサスペンションについても解説します。前輪はマクファーソンストラット式、後輪はトーションビーム式を採用しています。このサスペンションは、車重の軽量化によってよりスポーティで精度の高い運転性能を提供しています。
試乗してみると、マーチは車重が軽く、加速もスムーズで、燃費も良く、快適な乗り心地を提供しています。また、マーチのハンドリングは、サスペンションの改良によって、よりスポーティで正確なものになっています。
マーチは、歴史的な車種であり、4代目に至ってはスポーティーな印象が強いです。

小回りが効く割に車の収納力、導線、シートなどがより女性に優しいデザインであること。身長160センチ前後の友人や姉妹には、とても好評で都度女友だちの中でアシの一部だった。タイヤも小回りが効くので狭い場所でも走りやすく、割とどういった場所でも走っていけた。燃費も良く、ガソリンについてもちょうどこれ位で失くなるだろうという当たりで大抵なくなるので都度の補給が楽でかけがいのない良い相棒だった。小さいので友人に運転して貰いやすいところも良かった。

自分には相性がとても合っていたが、人によってはエンジン音がうるさく感じたり、シートなどに狭さを感じるようだった。
タイヤに関しても滑りやすいという声も聞いた。雨の後の泥跳ねや経年による油汚れも意外と目立つという声も聞いた。慣れれば大丈夫ではあるが、それまでの手入れの手間になかなか慣れられないと悩んでいる同車種を乗っている友人もいた。本当に車の合う合わないは人によって違い、しっくりくる何かを感じるまでは安易に乗ってはダメだと感じた。　

今は落ち着く乗りやすさと可愛いデザインと、言いたいところですかね。結構長くなることが多いのですが、腰からそんなに痛くなるわけじゃないしずっと運転するのには向いてる車じゃないかな？と思ってます。高級車ほどではありませんが、乗りやすさと運転しやすさはほんとにあるのでおすすめの車ではあります。デザインも男女関係なくなれるデザインなので、若者向けではないと思いますが、万人受けするデザインとカラーだと私は感じます。

昔は可愛いデザインだと思いましたが、、今見ると少し古臭いというが、年配の方向けのデザインとカラーかなと感じます。もう少しデザインに丸っこくしたり、カラーバリエーションを増やしたり、すると若い人も選びやすいのかなぁ？と感じたりもしました。乗りやすさは問題なくのれてますが、いまの最新をのってしまうとやっぱり最新はとてもレベルアップしていて、進化を感じますが私はこれからもこの車に乗り続けたいと感じております。

普通2010年発売の車であれば、国内の売れ行き不振で放置プレイはよくある話しです。でもマーチの場合、かなり手厚い改良を受けています。エクステリアは前後バンパー交換しています。安全装備も最新の自動ブレーキやハイビーム自動切り替えLEDヘッドライト、車線はみ出し警告など盛り沢山です。パワーユニットは1.2リッターから1.5リッター自然吸気エンジンです。パワフルとは行きませんが実用的な走行性能です。

マイナーチェンジでかなり改善されましたが、エクステリアデザインの不出来は否めません。ライバルのトヨタヤリス、ホンダフィット、MAZDA2と比較すると1世代前のデザインテイストです。日産は、ノートが主力コンパクトカーです。マーチや今は無きキューブは、カテゴリー的にオーバーラップしますが、グローバルなマーケットに対応する為の措置です。収益が上がらなければキューブと同じ運命が待っています。

燃費はそんなに悪くないので維持費はそれほどかからないと思います

設備が物足りない気がします。ドリンクホルダーや乗り降りの際に掴めるところがあるとうれしい。