メルセデス・ベンツ CLクラス 1999年式モデルの価格・カタログ情報｜自動車カタログ

カーソムリエによる試乗レポート・評価

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  yuiko mikamiさん

  3.8

  外観：

  4.0 |

  内装：

  3.8 |

  走行：

  3.3

  ゴージャスクーペ

  大きく長いドアを開けてドライバーズシートに腰掛けてみると「ハンドルがでかいな」これが第一印象。メルセデスは昔から径が大きめですがこのCLはなおさら大きく感じました。クーペによくある頭上高を稼ぐために座面が低く体育座りになるなんてことは無く全ピカピカでツヤツヤの本物ウッドパネルがゴージャス。クーペですが実用性もおろそかにしないドイツ車らしく後席の居住性はとてもよく、く普通にゆったり座れます。大きいハンドルは低速時据え切り時に軽く回るのでとても楽。4.7L大排気量V8ツインターボエンジンは市街地の法定速度ではゆるゆると回っている位ですが、追い越しでちょっとアクセルを踏むと前方に吸い込まれるような怒....続きを読む

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  でんでんさん

  3.6

  外観：

  4.0 |

  内装：

  3.5 |

  走行：

  4.0

  小手先のデザインから脱皮

  注目ポイント） ＣＬ550試乗しました。Sクラスベースのフラグシップクーペです。Sクラスと比べ、パーソナル感や高級感やステータスが強調されており所有する喜びは大きそうです。コンセプトは先代から変わっていませんが、リアのデザインが最新のCLSクラスと似たプロポーションになっています。ボディサイズはラージサイズクーペなので堂々としています。エクステリアは奇を衒う手法ではなく、プレーンな面構成でベーシックな雰囲気が特徴です。大きなボディなので、退屈に成りがちなデザインテーマですが、面構成の緻密さと抜群のセンスで纏めていて、ボディをながめているだけで　ため息が出ます。 走り） エンジンは5.4リ....続きを読む

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  こすげーさん

  4.2

  外観：

  4.8 |

  内装：

  4.1 |

  走行：

  4.0

  まさに至高のモデル

  CLクラスは先代モデルにも試乗したことがあるが、やはりメルセデスを代表する豪華モデルだと思う。クーペではあるものの、Sクラスともそこまで変わらないボディサイズであり、非常にゆったりとした乗り心地は高級車そのものである。また、ノーマルのまま乗ると、非常に紳士的な雰囲気で代は器量と分厚いトルクを活かしたグランドツーリングカー的な乗り心地を楽しむことができる。 特に内装で気に入っているのが本革のシートの座り心地。一切の妥協を許さずに作られており、ロングドライブをしていても背中やお尻が痛くなることはほとんどない。また、多少荒れた道でも突き上げるような感覚がほとんどないため、スムーズな乗り心地であり、....続きを読む