マツダ MPV 1999年式モデルの価格・カタログ情報｜自動車カタログ

カーソムリエによる試乗レポート・評価

• 

  B2-UNITさん

  3.8

  外観：

  4.0 |

  内装：

  3.7 |

  走行：

  4.0

  アジリティの良さ

  試乗したグレードは2.3T Lパッケージです。コンセプト的には走りのミニバンです。2.3リッター４気筒エンジンターボと6ATの組み合わせがやる気を感じます。またフロントも独自の個性がありますが、よく見るとシンプルなデザインです。シンプルなカタチの中に個性を出しているのが流石MAZDAです。リアデザインもフロント同様にシンプルですが、個性があります。インテリアはスポーティーです。走りをイメージ出来るクリーンな造形です。 助手席のアッパーボックスは非常に便利で、収納も確保されています。 エアコンの操作もしやすいのです。室内側のＢピラー部分にスライドドアの開閉スイッチが意外と便利です。エンジンは排気....続きを読む

• 

  くびとばさん

  3.7

  外観：

  3.2 |

  内装：

  3.8 |

  走行：

  4.0

  生産中止が悔やまれる車

  マツダのMPVに試乗してみました。残念なことに販売が終了しているため、中古車の最終型モデルへの試乗となりました。まずドアを開けてびっくりしたのが、レザーシートの質の良さです。明るい色合いの革が使われているので、質の良し悪しが分かりやすいのですが、見ただけで十分な品質のものだと感じました。実際、非常に座り心地が良く、これなら３列目のシートでも疲れにくいなと実感しました。 加えて、ミニバンでは珍しく後輪側にマルチリンクを採用しており、コーナリング時の安定性が非常に高いです。背の高めなミニバンである分、コーナリング時のロールの大きさは気になりがちですが、MPVに関していえばロールをあまり感じません....続きを読む

• 

  yuiko mikamiさん

  3.9

  外観：

  3.8 |

  内装：

  3.9 |

  走行：

  3.7

  スポーティなラージミニバン

  外装関係 他メーカー大型ミニバンと比べてギラギラしたメッキパーツが少なく、他人に余計な威圧感を与えない控えめな顔付きが好ましい。車高はそれなりに高いがグリーンハウスが大きくないデザインでスポーティな点も良。 内装関係 なんといっても特等席は2列目で、オットマンでふくらはぎを支えながら座ることが出来るスーパーリラックスシートは安楽安楽。オーソドックスなジグザグゲート式のシフトレバーだが滑らかな操作感が秀逸。その左隣りには今となっては珍しい灰皿があるのだが、過去喫煙者だった自分からすると理想的な位置である。 走ってみると ステアフィールはダル過ぎず、クイック過ぎずでミニバンに適し....続きを読む