ホンダ シビック レビュー・口コミ評価
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- 総合評価が高い順
- 総合評価が低い順
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- 贅沢なホットハッチ
- ノース
- 投稿日 2022年11月30日
1987年式モデル グレード:1.6 Si -
総評良かった点
見た目はカッコイイです。全高が低いので、1670mmの全幅でもワイドに見えます。また乗り込んでみると視界が良いです。各ピラーが細く窓ガラスがかなり大きいので、ルーミーで明るいのが、現代のクルマとは大きく違います。1トンを切る軽量ボディに1.6リットルガソリンエンジンはSUZUKIのスイフトスポーツ位の動力性能に感じます。VTECの前のZC型と呼ばれるDOHCエンジンはロングストロークですが回して楽しいエンジンです。ノーマルのマフラーですが、リアがツインのタイプで音もなかなかセクシーでした。
気になった点先代のワンダーシビックからシャーシが新しくなり4輪ダブルウッシュボーンサスペンションをクラス初採用。現代では考えられない豪華な足回りですが、ストロークが短めで乗り心地はイマイチです。14インチの185/60タイヤをはいていますが、ロードノイズはうるさいです。この辺りは現代の小さなクルマの方が静かです。またトランクが小さく荷物は余り載らないです。また見晴らしが良く明るい室内は逆に外から丸見えのような感覚になります。ベルトラインが低いので、この辺りも好みが分かれそうです。
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1人
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- 圧巻で秀逸
- ジャミラ
- 投稿日 2022年10月23日
2021年式モデル グレード:2.0 e:HEV -
総評
シビックにe:HEVが新たに追加されました。
初代シビックが発売してされて、2022で50年になりました。ホンダ車のモデルの中で1番長い歴史を持ちます。11代目となる今回のシビック。新開発のユニットにプラスしてリニアシフトコントロールも採用されています。ボディはガソリン車と共通で5ドアのみ。先代と比べてホイールベースを35mm拡大して伸びやかなフォルムと居住性の両立が自慢です。インテリアも水平基調で無駄なラインが無くスッキリとした印象です。
エンジンは2リッター直墳に2モーターの組み合わせです。EVモードとエンジンで発電するハイブリッドモード、クラッチでエンジンを直結するモードを自在に操り走ります。良かった点エンジンは新開発です。このエンジンが気持ちいいです。アクセルを少し踏んだ時の反応、戻した時のスムーズな減速感、あるいは多めに踏み込んだ時のダッシュ力、音、振動感、滑らかさが良いです。トップエンドまで回しても滑らかスムーズさを失わないのは、昔のHONDAエンジンの良い時代を思い出しました。まるで6気筒エンジンみたいです。新開発した甲斐のあるエンジンと言って良いでしょう。シャーシ関係の実力が高いです。しなやかさで上品なスポーティーさがあります。エコだけでは無いシビック史上で1番良いと感じました。
気になった点グレードの選択肢が少な過ぎます。モノグレードです。約400万円の車両価格ですが、もっと装備を簡略化して買いやすいグレードが有っても良いと思います。出来れば350万円以下のグレードが欲しい。またドリンクホルダーやドア内張りのパネルなど、もう少し質感を上げて欲しいです。やはりシビックで約400万円ですから、細かな部分の質感も気になります。高級にする必要はシビックですから、要らないですが、クルマの走りの質感が上がっているので、もっと見た目品質にもこだわって欲しいです。
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6人
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- 今が狙い目
- どろ
- 投稿日 2022年7月23日
2017年式モデル グレード:- -
総評
フルモデルチェンジしたこともあり、中古車価格も他の同じクラスの車と比べると高年式の割にかなり値段が落ち着いてきたように思います。それでいて、比較的安全装備も充実しているので、長く乗り続けていきたい人にもおすすめの車です。
ちょうどこのサイズのセダンが日本でも少なくなってきたこともあり、かつ、馬力もあるので運転していて楽しいセダンということもあり、この車の良さをきちんと理解できる人も多いと思います。良かった点やっぱりシビックらしい走りの良さです。ボディサイズがかなり大きくなってきたことで、あまり昔のような楽しい走りは期待できないのではと思ってしまっている人も多いですが、実際にはとても運転していて楽しいクルマです。
それだけでなく、後ろの席もかなり広くなっているので、これまでのシビックと比べてもファミリーカーとして使いやすいところも大きなポイントです。アフターパーツもあり、カスタマイズもしやすいところもうれしいです。気になった点やっぱりあまりデザイン的に万人受けしないところがあります。メカ的な外観でもあり、好きな人には良いですが、他の人からみると複雑だったり、機械的な感じが出過ぎているように感じられるかもしれません。これらの点では微妙な点がありますし、意外とトランクルームが大きくないので、長いものを乗せたり、奥行きがあるものを載せるときには少し注意が必要です。
その他にも、ライトの形がシャープすぎるので、若干攻撃的な印象があります。 -
2人
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- ガンダムやめました。
- さろらく。
- 投稿日 2022年5月18日
2021年式モデル グレード:1.5 LX -
総評
11代目シビックの外観デザインは一言で言って「ガンダム止めました(笑)」先代のやたら線が多いウェッジシェイプから、少ないラインで水平基調を際立たせた大人っぽいデザインとなっています。この路線変更、ヴェゼルのモデルチェンジでは好感持って受け入れられ2代続けての大ヒットとなっています。筆者はホンダのデザインが良かったのは80〜90年代と思っていて、この時代のホンダ車は水平基調でクリーンかつ大人っぽいデザインでした。ちょっとそれを思い出させるデザインラインだと思います。
試乗してみます。うーん。こちらは先代と比べて印象が逆転して感じます。デザインや質感に関しては、総じて大人っぽい方向に変わったと思いましたが、乗り味に関しては先代の方がまろやかだった記憶が。直接ガツンとは来ないけど道が悪いと煽られる感じで明確に先代よりスポーティーな方向に振られています。先代はセダン/5ドア/タイプR同時発売だったので、それぞれの棲み分けがキチンと出来てましたが、今回はこの後にハイブリッドとタイプRが出るらしいので、ハイブリッドはもう少し柔らかだったりするのでしょうか?
路面の状況は感じやすいのでそういうのが好きな人には向いていると思いますけど、路面に吸い付くような感じでは無いですし、低重心感はカローラの方が際立ってますかね。世界的にスポーツモデルでも乗り心地は悪くないという方向になっていると思うので、もう少し足回りが動くような仕上がりに出来なかったのかなと思います。良かった点内装質感はシビックとして大幅に向上しています。ホンダはマツダショックに対応する気有りでその心意気良しです。まだマツダの質感には負けてますがトヨタには圧勝です。トヨタはカローラにしてもヤリスにしても、プラッチック丸出しで安っぽすぎます。
内装で目立つのはエアコン吹き出し口周りの本物金属ハニカムパネル。新味も有りますし一点豪華主義的で非常に良いと思います。これがあれば内装写真だけでもシビックと一発でわかります。気になった点デザイン上魅力的に見えるのは真横やリアからの7:3ショット。そう、フロントマスクがあまり格好良く思えません。なぜこの絶壁風マスクにくぼんだグリルなのでしょう?対歩行者安全案件の都合かも知れませんが、もう少しハンサムにならないものかと。
昨今のホンダは、台数出そうもない車はシビアにコストを価格に乗せて来るのはわかってますが、ナビ付きフル装備とはいえベースグレード320万円やっぱり高いですよね。ナビ無しカープレイ付きで300万切れれば良いんですけど、同クラスのマツダ3やインプレッサ、当然カローラはもっと安いところからスタートしてるので、300万切るぐらいでは焼け石に水ですかね。先代は輸入車にもかかわらず280万円だったんですけど・・・ -
5人
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- かっこいいデザイン
- ポイ活ぽん
- 投稿日 2022年5月12日
1995年式モデル グレード:- -
総評
かっこいいデザインに惹かれてのっておりました。
うまい運転でもなくペーパーに
近いですが運転は少し技術が必要なのかなぁと思います。でもそんなわたしでも慣れましたしオススメです!
かっこいいデザインがわたしにとってはいちばんいいとおもったのでそれが一番の決めてになっておりますが、
家族みんな乗れて楽しんでる愛車なのでこれからも大切に乗っていこうとおもっております。
洗車もしやすいのでオススメです!良かった点デザイン一択です。
このかたち車の顔がとてもすきなので
わたしからしたら大満足なのです。
家族もみんながすきといってくれてるので
今となってはずっと愛用してきてて
よかったなぁと思えるところであります。
思い出の車でもありますし、
デザインもすきなところがほんとに
よかった点であります。
なかなか車は自分の好みに出会えないので
わたしはずっとこの車だけなると思います。
ありがとうございました。気になった点やはり運転のしやすさですかね
少し前に長いのでなかなか慣れるまでに
時間がかかるかとおもいます。
それでもわたしはデザインに惹かれたので
乗り続けると全然のれましたが
なかなかはじめはてこづりました。
そしてあとはお値段です。
高いところもありますので中古でも
いいかなぁと思っております。
愛用していきたいのであれば
新車をおすすめしております。
燃費もかわってきますし、このご時世なので。 -
3人
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- 運転しやすく、乗り心地が良かった。
- 素晴らしい
- 投稿日 2022年3月8日
1991年式モデル グレード:- -
総評
ホンダの車の中で、一番気に入った車であるが、なぜなら燃費と維持費が良く、乗り心地も良いので、長い時間乗車をしてもそんなに疲れなかったからである。一番良かった事は安全面である。なぜなら車台が重いし、安全装置も備えているので、安心して乗れるからである。また、値段面でも有名な他の車に比べて安い方であるし、外観はもちろん、走行速度も出やすく、人が沢山乗れるのに、車が小さく運転しやすい事などがオススメだと思う。
良かった点ホンダ会社の車種類の中で、一番気に入った車であるが、車台が重く、安全装置が備えている事が一番良かった事であり、2番目は燃費と維持費が良かった事である。
また、乗り心地が良いので、長い時間乗車をしてもそんなに疲れないことである。また、人が沢山乗れるのに、車が小さく運転しやすい。値段面でも有名な他の車会社より安く、外観はもちろん、走行速度も出やすく、人が沢山乗れるのに、車が小さく運転しやすい事が良かったと思う。気になった点使ってみて一番気になった点は、車のマフラーのところである。冬の時マフラーさび止めをせずずっと乗ってしまい、結局後ろのマフラーが壊れてしまい、廃車したので、車のマフラーのところの丈夫さが欲しいと思った。サビにも強い素材や器具など工夫があれば良いと思う。
また気になった点は、年式も関係はあると思うが、内装がキレイではなかった事と後ろの部分が考えたより狭かったので、使える範囲が少ないことであると思う。 -
0人
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- ワールドカーらしい体幹
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2021年12月22日
2021年式モデル グレード:1.5 EX -
総評
走りの第一印象は直噴1.5リッター4気筒ターボの柔軟性のある力感です。十分にパワフルでアクセルからの反応は極めてリニアです。ラバーバンドフィールが少ないCVTとの組み合わせはスポーティーと呼べるレベルです。スタイリングは少年期を経て青年になったような存在感が有ります。ヤンチャなホットハッチ時代とは決別して大人のクルマへと成長しました。無闇にキャラクターラインを入れずに硬質で張りのある面質を見せながら、適度にボリュームがあるフェンダーラインなど見どころは少なくないです。5ドアになっているのも車格が上がって見える要因の一つかもしれません。インテリアは無理にインパネからドアモールと連続感を持たせず、四角い空間で見せて広々感を演出しています。新しいホンダのインテリアデザインは最近はこの作りになりつつ有ります。リアゲートを開けると開口部が広いので使い易いと思います。
良かった点ノーズの入りが良く回頭性に優れています。特にステアリングゲインが高い訳ではありませんが、自然なフィーリングです。またインテリアに独自の雰囲気がありフロントシートもリアシートも快適に過ごせます。またターボエンジンはトルクフルで出足から力に溢れています。ピックアップがよく排気音もスポーティーです。
気になった点きつめの段差を乗り越える際は割ときつめの衝撃を伝えます。きれいな道では良好な乗り心地ですが少し荒れた路面に弱いようです。
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3人
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- 確信犯
- すみれちゃん
- 投稿日 2021年12月16日
2021年式モデル グレード:1.5 LX -
総評
堂々としたスタイリングは何故かノスタルジックにも見えます。ロングノーズ、ショートデッキに小さめのハニカムグリルで、メッキ類はパッと見た感じは無くてスポーティーな仕立てになっています。部分ブラック塗装の18インチホイールは長いホイールベースの為に大きくは見えませんが、カッコいいデザインです。TYPE-Rがこの後控えているので、このボディを使うのがある意味楽しみです。分かりやすい高級感を追わず、例えるならアウディのRS系のような感じがします。インテリアもパッと見は高級感は無く作り込まれたビジネスライクな印象です。ヴェゼルにも通じるセンスがあります。エンジンはホンダらしい1500ccターボです。4気筒のダウンサイジングターボは滑らかな回転フィールが自慢です。ステップワゴンの物よりパワーアップされているので、アクセルのつきが良く、どの領域でもトルクフルな印象です。
良かった点乗り心地が良いです。足回りがしなやかでボディもしっかりしているのが効いています。またシートも減衰作用があるかのような座り心地で、ホンダ車の中でもかなり上位に入ると思います。またCVTもダイレクト感がありスルスルとスピードが上がります。エンジン回転のズレ感も最小限。
気になった点良く出来たクルマですが、目標販売台数の少なさからして、ホンダ自身も売れないのを織り込み済みと言うのが残念。スポーツカー的なTYPE-Rは別として今回のシビックを発売する意味がどれだけ有るのか疑問です。車高を上げて大きなタイヤを付けてSUV風にするなど、日本人に寄り添ったコンセプトを望みます。
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6人
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- アコードみたいなシビック
- NEUE TANZ
- 投稿日 2021年11月30日
2021年式モデル グレード:1.5 LX -
総評
第一印象は立派に大きく見えたのと、車格が上がった感じがしました。まるでアコードの5ドアと言っても言い過ぎでは無い感じです。リアからの眺めも流麗でアウディの様なキッチリと作り込んだ雰囲気があります。インテリアは新しいホンダデザインの、息吹を感じます。最近の新しいホンダのインテリアは水平基調でシンプルな傾向です。その中で質感や見た目品質にも気を使って安物臭くならず、モダンで高品質と乗り込んだ人に一瞬で理解させる説得力があります。リアゲートを開けると使い易いラゲッジがあり、広さも満足出来ます。走りは軽快でスポーティーな印象です。1.5リッター4気筒ターボは十分にパワフルでCVTと上手く協調し合ってリニアな走りを実現しています。乗り心地は低速域では少しタイヤのゴツゴツ感が出る場面がありますが、そこを抜ける上手くバランスの取れた乗り味になります。
良かった点一言で言うと全てが上質です。昔はホットハッチでならした若者のクルマと言うのがシビックの立ち位置でしたが、現行型のノーマルのシビックは上質で大人な印象が良いです。TYPE-Rもこれから出てくるはずですが、TYPE-Rは別物です。乗り心地もしなやか系でパワーも十分にスポーティーと呼べる範疇にあります。リアシートも大人2人には十分な広さがあり、頭上空間、前シート下の足入れ性も良かったです。
気になった点低速域で少しだけタイヤのゴツゴツ感がでます。またパワーステアリングが少し重めで男性はOKですが、女性には少し重いかもしれません。
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3人
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- 良く出来たクルマですが…
- B2-ユニット
- 投稿日 2021年11月27日
2021年式モデル グレード:1.5 EX -
総評
新しいシビックは立派なサイズ感があり、伸びやかでスポーティーなのが第一印象です。特にリアを斜めから見た時、洗練された姿に見えます。フロントマスクもブラックのハニカム風グリルとボリュームのあるボンネットから伸びた造形でシンプルながら、特徴を出すことに成功したしています。4人が無理無く座れてスポーティーな5ドアがシビックの立ち位置ですが、インテリアは一言で言うとシンプル。ヴェゼルに通じる水平基調でどちらかと言うと無機質なモダンテイストです。なかなか雰囲気が良いです。HONDAは暫くはこのインテリア路線で行くのかも知れません。エンジンは1500ccターボにCVTが合わせられます。スタート直後から太いトルクが前輪タイヤに伝わりジェントルなスタートから速いダッシュまで自然にコントロール出来ます。乗り心地もしなやかな部類で18インチタイヤも上手く履きこなしていました。
良かった点誰にでも分かる走りのしっかり感が良いです。ボディ剛性やステアリングの手応え、足回りのしっかり感が上手く調和を持って上質感が伝わります。また動力性能も過不足無いと言う表現ではなく、間違い無くスポーティーと言える出来で、余裕ある性能を味わって運転を楽しむ部類のクルマと言えます。安物感がない丁寧な作りです。
気になった点スポーティーなクルマですが、高級感を追ったものでは無いのでコンセプトが分かりにくいかもしれません。例えばグリルやウインドウモールもメッキを使った仕様もあれば、メッキ無しの仕様も映えますが、無いとTYPE-Rのベース車、TYPE-Rが買えない人向けと揶揄される可能性もあります。積極的に選べる要素が弱いです。
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1人
1987年前期のシビックは先代のワンダーシビックの世界的ヒットにより、かなりの重圧の中でデビューしました。HONDAのMM思想、マンマキシマム、メカミニアムの考え方をより具現化したスタイルで登場しました。ロングルーフな2boxですが、ボンネットは小さく、人間のスペースを最大限に取りながらカッコ良くデザインされています。車両寸法は3965×1670×1335mmと現代で言えばBセグメント程度の大きさです。エンジンは先代から引き継がれた1.6リットルです。当時はまだDOHCが少なかったので、SiにはワザワザDOHCのデカールが貼られといました。テンロクホットハッチが1番輝いていた頃のクルマです。