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ホンダ シビックタイプR 2022年式モデルのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4595×1890×1405 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: -km/L

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ホンダ シビックタイプR 2022年式モデルの新車価格・取扱店

新車価格
最新モデル(6代目)2022/09/01~販売中
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ホンダ シビックタイプR 2022年式モデルの中古車価格

中古車の掲載台数:130台
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6
(ハッチバック)
評判・口コミ
3.8 pts
(12人)
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ホンダ シビックタイプR レビュー・口コミ評価

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総合評価
3.8 (12)
外観
4.6
内装
3.8
走行性
4.9
運転しやすさ
4.7
乗り心地
3.2
燃費・維持費
1.5
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • SDGsに敢えて
  • でんでん
  • 投稿日 2022年11月26日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.8
外観
4
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

シビックタイプRがついに登場しました。プレミアム価格が期待出来そうな車は軒並み予約殺到で、運良くシビックタイプRを手に入れたらラッキーです。そのまま、10年乗って手放したとしても、リセールバリューは高く、お得なカーライフが保証されます。半導体不足の影響で人気の車は入手困難となっています。新型フェアレディZも予約の段階で注文停止となりました。特別な車では無い人気車もノアヴォクシーやエクストレイルやヴェゼル等は1年程度の待ちが必要です。現状の車の購入は、躊躇ったらアウトです。欲しい車が発表されたら、ディーラーに駆け込み予約を入れる事です。

良かった点

シビックタイプRは、所有する喜びを満喫出来る車です。フロントスポイラー、サイドステップ、リアデュフューザー、リアウィングをまとい、見るからにただ者では無いオーラを発散してます。特に巨大なリアウィングは、サーキット走行を念頭に置いた強力なダウンフォースを発生させる為の機能部品です。見た目のクールさとボールド性を両立させたバケットシートを身を任せ、エンジンに一度鞭を振うと、日常では体験出来ない加速Gが、毛細血管から血の気を引かせます。アドレナリンが体内より放出され、研ぎ澄まされた感覚で車を操るドライビングハイが訪れます。

気になった点

シビックタイプRを購入して感じるそうなネガは、このご時世にハイパワー純ガソリンを購入する後ろめたさです。SDGsがもてはやされるのに、実用燃費が1桁で、極太大系タイヤに高性能エンジン特有の根太いドロドロしたアイドリングは、やもすると平成や昭和の世界が広がります。また、前述したシビックタイプRのプレミアムなバリューオンリーで購入してしまうと後悔します。車高を落としたセダンは、ミニバンやSUVに慣れてしまった世代は、セダンの搭乗性に悶絶してしまいます。また、フロント部分は、ショッピングセンターのスロープを登る時、下り終わりに要注意です。地面と接触して、簡単にフロントスポイラーを粉砕してしまいます。

0人
  • 最後の純ガソリンタイプR
  • まーさん
  • 投稿日 2022年11月26日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.7
外観
4
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
1
総評

シビックタイプRは、新型シビックをカスタマイズしたスペシャルカーです。ノーマルシビックは1.5リッターターボで、これはこれで充分な性能で燃費とのバランスを図ったベストチューニングです。でもシビックタイプRは、サーキットでも喜びを感じる官能的な走りを目指しており、ひと味も二味も違います。2.0リッターVTECターボは、ユウに300psを超え、高回転まで回り切る切れ味鋭いパワーユニットに仕上がってます。フロントストラット、リアダブルウイッシュボーンサスペンションは専用チューニングでショックアブソーバーも専用です。乗り心地も、初期の動きを滑らかにして、不快なガタピシは少ないです。

良かった点

シビックタイプRは、シートの出来が良いです。それは、ノーマルシビックにも言える事ですが、シビックタイプRはホンダ開発のシートで、RECARO等は関与していません。ボールド感や座り心地も良く、シッカリと身体を支えてくれます。見た目もカッコよく、この性能であればワザワザ海外ブランドの高価なシートは不要かなと思わせるシートです。今回のシビックタイプRは、4ドアハッチバックと特殊なパッケージングながら、実用性も兼ね備えており、4名乗車での旅行等にも対応して可能です。乗り心地が良いので長距離も苦にならないです。

気になった点

シビックタイプRの心配な点は、燃費です。ガソリン価格の高騰で、今後も先行きが見えない中、シビックの燃費は1桁です。ガソリンが高いのでドライビングしないでは、シビックタイプRを所有する意味が無いので、その辺の覚悟が多少必要です。シビックタイプRの場合、心配無いとは思いますが、ガソリン車は一般的にリセールバリューが気になります。何せ2035年に新車の内燃機関自動車は販売禁止となるのです。そんな時、ガソリン車のリセールは普通に考えて下がるはずです。シビックタイプRの様な特別な車なら暴落は無いでしょう。

9人
  • タイプRがタイプ
  • ユッコ
  • 投稿日 2022年11月25日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.7
外観
4
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

シビックタイプRは、男のロマンです。車の電動化が予想以上に進む中、純ガソリン車の選択は最後のワガママと承知の助です。しかも4ドアハッチバックセダンです。人気のSUVでもミニバンでも無く。セダンってだけで肩身が狭く、ハッチバックと聞けばもうマニアの香りしかしませんもの。シビックタイプRは、ご存知じバキバキのエアロで武装しています。リアには巨大なウイングで強烈なダウンフォースを産み出します。フロントスポイラーのガーニッシュで更にダウンフォースをプラスします。フロントフェンダーのアウトレットで陽圧制御を行ないます。サイドステップは、空気の剥離を補助し、整流を高めます。リアデュフューザーは、車体底部に負圧を発生させ地面に吸い付く力を発生させます。

良かった点

これ程。考え尽くされた空力パーツを駆使して、シビックタイプRの走りへの拘りが構築されています。ガソリン自動車の命は、当たり前ながらエンジンの気持ち良さです。220psを絞り出す2.0リッターVTECターボは、パワーの伸び、振動無く高回転まで回り又吸気排気音のドレを取っても超一流のエンジンです。エンジン主役の車を作らせたら、エンジン屋を自称するホンダさんには敵いません。VTECエンジンは、生き物の様な有機的な魅力を加味してくれます。それにターボが加われば、鬼に金棒です。

気になった点

シビックタイプRの気になる点は沢山あります。シビックタイプRは、当然シビックを元に作っています。ノーマルシビックも、ハード的には優れた商品なのですが、エクステリアデザインがカッコいい過渡期問われれば、ハテナマークが飛び交います。シビックの主戦場はアメリカです。アメリカ向けのエクステリアデザインを採用しているので、日本人好みとは言えず好き嫌いが分かれるのです。シビックタイプRはと言えば、エアロパーツをてんこ盛りにすると、大抵の車はカッコよくなるの法則で、カッコよくはなってますが新型フェアレディを横に並べられると辛いです。

4人
  • 歴代最高峰
  • ブリキの太鼓
  • 投稿日 2022年11月3日
2022年式モデル  グレード:2.0
総合評価
3.7
外観
5
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
1
総評

凄い人気のようです。オーダーリストには長い行列が出来ています。欲しい方は早く注文しないと忘れた頃に納車になってしまいます。元になる今回のシビックは大人しいデザインでTYPE-Rの画像を見る限り、先代に比べ控えめで、ガッカリしていました。しかし実車を間近で注意深く観ると、明らかにノーマルと違う張り出した前後フェンダーが凄いです。ホンモノ感があるシビックTYPE-Rです。パワーユニットは先代同様2リッターガソリン直列4気筒インタークラー付きターボです。330ps/6500rpmと42.8kgf.m/4200rpmと先代に比べて更に増し増しです。大人のシビックです。この手のクルマの最高峰と言って間違いではありません。

良かった点

所有欲を満たす色々な工夫が良いです。
先代よりダウンサイズしてまで太いタイヤ履いて軽量化した19インチに量産初のリバースリム採用したアルミは圧巻です。ボディから溢れるオーラが凄いです。シビックTYPE-Rは過去のクルマも名車ですが、今回のモデルは伝説になりそうな位良いです。走らせるとギヤチェンジの度にブリッビングしてくれるので、回転合わさせの必要もありません。エンジンのトルクも太いので、マニュアルですがオートマみたいにイージードライブも可能です。エンジンの咆哮は正にHONDAMUSIC。最後のガソリンエンジンを堪能しましょう。

気になった点

重箱の隅を突くような指摘です。赤いシート飽きました(笑)記号性は解りますが、もういいです。私的にはシートの赤色が目障りで助手席の赤色がチラチラ視界に入ります。赤を使って違うアプローチを期待します。例えばシートバックのみ赤にする等、やり方があると思います。またステアリングやインパネ等が貧相です。メーターも普通のシビックと同じ。移されるメーター画像などは勿論違いますが、余りにも普通のシビックと同じでゲンナリします。対価に相応しい内装にして欲しいです。

12人
  • 最後のTYPE-R
  • ジャミラ
  • 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル  グレード:2.0
総合評価
3.7
外観
5
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
1
総評

ホンダ生粋の武闘派シビック タイプRの6代目が2022年9月より販売が開始されました。ノーマルのシビックをベースにしていますが、走りから価格まで全く別物と考えてもらっても構いません。搭載されるユニットは最高出力330PS、最大トルク420N・mを発生する2リッター直4直噴ターボになります。先代より更に強力になり、高出力と高レスポンスを向上させた上に環境性能まで考えられたエンジンになります。インテリアも今までと同じイメージの赤と黒を基調にしたアドレナリンを刺激する内装を踏襲。走りの予感がインテリアからも伝わります。

良かった点

迫力のボディワークがとても良いです。先代の様な派手さはありませんが、見る人が見れば分かるエクステリアデザインは秀逸です。
ボディ寸法は4595×1890×1405mmとなり、全幅の1890がとにかくボリューミーでセクシーです。またエンジンが始動するとノーマルエンジンではない鼓動とエンジン音がレーシーです。フライホイールの軽量化によりレスポンス良く回るエンジンはターボらしからぬ応答性を見せます。シフトフィールもシビックTYPE-Rは代々良い仕上がりですが、今回のモデルも剛性感や節度感、スムーズ感をさらに良くなった印象を受けました。

気になった点

気になる点は期待したより足回りが渋い動きでした。乗り心地が良いと聞いていたので、期待し過ぎたのかもしれません。また試乗車は降ろしたての走行距離が200km程度と言うのも影響していたのかもしれません。もっと走り込めば良くなる可能性は十分にあります。またHONDA製のシートは初代TYPE-R等が採用していたレカロでは無いのが惜しいです。先代もレカロでは無かったですがせめてオプションでもいいので選べるようにして欲しいです。

12人
  • アドレナリン子
  • ノース
  • 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル  グレード:2.0
総合評価
4.0
外観
5
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
4
燃費・維持費
1
総評

HONDAのDNAを1番強く感じるクルマは何かと言われれば誰もがシビックTYPE-Rと答えるのでは無いでしょうか。6代目が遂に登場しました。勿論新型シビックベースでパワートレーンは2.0リットルターボ(330ps/42.8kgf・m)を搭載。トランスミッションは6速MTのみと言うのもこれまで同様です。HONDAにはNSXもありますが、ピュアスポーツモデルという点ではシビックTYPE-Rがリードしています。伝統の赤いホンダバッジのシビックは今回も前輪駆動で世界最速を狙います。

良かった点

先代のタイプRはガンダムチックなデザインとは対照的に6代目は大人なデザインに変貌しました。これがカッコいいです。特にリアフェンダーはブリスター形状になり、張り物無しのプレス品です。迫力たっぷりなのに面構成は気品とレーシーさが融合した優れたデザインだと思います。オーナーになれば洗車の度にウットリとする予感があります。また今回もエンジンやトランスミッションにも手が入り、走り易さと速さのバランスが良いです。分かりやすい部分では乗り心地の向上とエンジンのレスポンスです。ピックアップは鋭くなり、エンジンの回転落ちもスムーズです。

気になった点

欲を言えばキリがないですが、内装デザインが期待値以下。また走りは良くなりましたが、19インチタイヤも見た目のみで言うと残念です。内装はもっとレーシーであって欲しいたです。赤のシートやカーペット以外にも、大きな変更を期待したいです。特にインパネ周りやシフト付近のデザインは幾ら加飾しても大衆車然とした雰囲気がゲンナリします。カーボン柄になるオプションがあるとか、他にもやり方が有ると思います。価格を考えると内装の質感は残念です。

12人
  • しんがり
  • ブラックレイン
  • 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル  グレード:2.0
総合評価
4.2
外観
5
内装
5
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
4
燃費・維持費
1
総評

前輪駆動車で世界最速を目指してルノーと切磋琢磨しているHONDAは新たなシビックTYPE-Rを投入しました。世の中はBEVまっしぐらですが、エンスーを含めたシビックTYPE-Rのファンは世界中に存在していています。ファンの危惧する所は、純粋なエンジン搭載のTYPE-Rは今回のシビックが最後かも?と言うことです。現時点では分からないですが、遠くない未来に純粋なエンジンで楽しめる時代は終わろうとしています。ノーマルのシビックをボディから改良が加えられ、
19インチタイヤを収めるためのワイドフェンダーを採用。エンジン、足回り、トランスミッションも先代より進化しています。

良かった点

今回もトピックスは色々と有りますが、私的にはプレス成形のリアフェンダーを含めた造形です。ここまでお金が掛かると本当に最後かも、と思ってしまいます。それほど、今回は気合いが入ったフルモデルチェンジです。1890mmの全幅のお陰で間延びしたノーマルのシビックとは違った、低くく、ワイドでレーシーなスタイリングに仕上がっています。また速いのは当たり前ですが、乗り心地が気持ち良いです。フラットライドで荒れた部分も直接ドライバーには伝えず、足回りと高剛性ボディが上手く吸収する感じです。

気になった点

やはり最後のガソリンエンジンのTYPE-Rになるのでしょうか?NSXも今年で生産終了のアナウンスがあり、HONDAのスポーツカーはシビックTYPE-Rだけになるようです。HONDAにはもっと大切にシビックTYPE-Rを扱って欲しいです。ワンメイクレースや他のレースにも出て行ってイメージアップをはかって欲しいです。クルマ自体には余り注文は有りませんが、もう少しレーシーなグレードが欲しいです。リアシート無しやロールゲージなど。出来るだけ長く作って欲しいです。

10人
  • ラスト侍
  • すみれちゃん
  • 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.8
外観
5
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
2
燃費・維持費
2
総評

期待薄と思っていたシビックTYPE-Rが登場しました。期待薄と書いたのはベースのシビックに魅力を感じなかったからで、これでTYPE-Rを作ってもカッコ悪いと思っていました。しかし実車をみるとめちゃくちゃカッコイイです。やはり全幅を1890mmまで拡大しているのが効いています。作りは今までのシビックTYPE-Rの文法通りの作り方です。強力なターボエンジンを載せて6速のマニュアルトランスミッションでクルマを操ります。FFで世界一を取る意気込みは6代目にもシッカリと引き継がれています。

良かった点

やはり褒めるべくはボディワークでしょうか。リアのブリスターフェンダーはシビックTYPE-Rでは初です。今までは貼り付けて物が付いて太いタイヤを収めていましたが、今回はデザインに一体感のあるプレス成形品です。勿論コストが掛かっていますが、今までのシビックTYPE-Rの中で1番カッコイイのではないでしょうか。セクシーでうっとりします。またエンジンは軽量フライホイール採用でレスポンスが上がり、回して楽しいエンジンになっています。性能的には一般試乗では実力の半分も出せません(笑)乗り心地も固めではありますが、ファーストカーで使えるレベルです。

気になった点

標準車のシビックから気になっていましたが、やはりインテリアの質感が残念です。質感を上げないと色々なスペシャルアイテムも映えません。また赤いレカロ風のシートや赤いカーペット、シリアルナンバー、など色々工夫はされていますが、これは今までのTYPE-Rと変わらない手法です。もっと今までに無い工夫が欲しいです。またリアスポイラーはカッコ良くダウンホースにも活躍しますが、オプションなのは残念です。標準装備で良かったのでは、と思います。

11人
  • HONDA DNAが濃い
  • メタメタ
  • 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.3
外観
5
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
3
乗り心地
2
燃費・維持費
2
総評

6代目シビックタイプRは、今までのタイプRには無い品を感じます。標準のシビックハッチバックをベースとなっているのは、今までと変わりないですが、先代の貼り付けたリアオーバーフェンダーが無くなり、6代目シビックタイプRでは、フェンダーアウターやリアドアが6代目シビックタイプR専用として新たに設計され装着されています。ベース車と比較するあとムッチリとした前後ワイドフェンダーによって迫力あるフォルムとなり、先代の玩具感が無く本物感が凄いです。

良かった点

エンジンを始動させると、只者では無い腹に響くアイドリングが印象的です。先代の2L4気筒DOHC VTECターボエンジンをベースに、ターボチャージャーが刷新されて過給圧を上げ、レスポンス向上を狙ってターボの回転数を上げる改良がなされています。様々な軽量化を実施してフリクション低減もされています。クラッチは重めですが、操作感は良く、重めのステアリングとの相性も良いです。パワー感は流石に330PS/42.8kgf・mで幅広い領域で40kgf.m以上を発揮するので気難しさは皆無。MTが操られるなら、女性も余裕で確実に速く走らせる事が可能です。

気になった点

余り不満はないですが、細かく指摘するならば、内装です。シビックベースは仕方ないとして、タイプRの伝統の赤内装が似合っていない感じがします。特にレッドカラーのフロントシートは、先代より鮮やかで浮いた印象です。前後のレッドカーペットも浮いた感じがします。ファミリーカー然とした幅広いコンソールの無骨なアルミパネルも走りの高揚感には結びつきません。もっとレーシーなインテリアを期待してしまいます。TYPE-Rには着る感覚が欲しいです。

12人
  • 生粋の武闘派
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル  グレード:2.0
総合評価
3.8
外観
5
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

HONDAファンからは最後の純粋な内燃機関のTYPE-Rと囁かれています。初代は3ドアのハッチバックモデルでNAの1.6リッターVTECエンジンを搭載していました。6代目となる新型は先代同様5ドアハッチバックスタイルです。今までのモデルにはセダンもあったりしましたが、ルノーとの真剣勝負となる現在はライバルと同じスタイルになっています。クルマファンには有名な話ですが、FF世界最速を競って何年にもなります。ベースは5ドアのシビックですが、走りも中身も、見た目も全く別物、生粋の武闘派です。

良かった点

大人しい標準仕様のシビックからのお色直しは成功しています。拡大したトレンドや大径タイヤを収める為に大型化されたフェンダーはボリュームがあり、大人しいシビックを筋骨隆々なクルマに仕立てています。オプションにはなりますが、カーボン製のリアウイングが決まっています。リアのディフェーザーや専用の前後バンパー、265/30ZR19サイズのタイヤ&ホイールは痺れます。3本だしのセンターマフラーは排気効率の向上は勿論、排気音も素敵です。速さは勿論ですが、エンジンやトランスミッションの官能性能がHONDAの拘りを感じます。

気になった点

内装はちょっと気になります。赤いシートも見飽きた感じです。新しいテーマでTYPE-Rの内装を考えて欲しいです。元々初代のTYPE-Rがレカロシートの赤色を採用したのがきっかけで赤いシートを踏襲していますが、レカロじゃないなら赤に拘る必要があるのでしょうか。赤いシートは最初は良いかもしれませんが、経年変化で汚れが目立ちます。黒やグレーなどシックな色も選べるようにして欲しいです。若い人だけが買う価格帯でも無いので、メーカーには考えて欲しいです。

11人
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