三菱 eKクロスEV 2022年式モデル P 中古車情報

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★★★★ 4.1 (評価数11件)

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メーカー
車名
eKクロスEV
モデル・
グレード
P 2022年06月~
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三菱 eKクロスEV レビュー・口コミ評価

先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。

総合評価
4.1 (11)
車種のレビューを投稿する
  • 割り切りのBEVとしては、良いスペック
  • 投稿者: ながの
  • 投稿日: 2023年3月14日
2022年式モデル グレード: P
総合評価
4.3
総評

割り切りのBEVとしては、大変いいスペックだと思います。現在、1STカーとしてアルファードHVを乗っていますが、それに比べれば乗り心地をうんぬんいう事になりますが、軽自動車としての日常乗りは問題ありません。ナビレスで購入したので自分でPanasonicナビを付けましたが、TVアンテナも後ろに二本ありGPSアンテナもついていて工事も楽です。
ほとんど使用しないと思いますがETCもつけ高速道路走行テストも快適でした。
充電も自宅のコンセント追加のみで、三菱のオプション補助費の範疇で可能でした

良かった点

4人乗っても走り出しも十分パワーがあり、軽自動車としてはとれも安定しています。
軽自動車だとエンジン全開でうるさいだけで4人はとってもきつすぎるのですが、ekクロスevは普通車並みの加速で大変満足です。ecoモードで使っていますが全く問題ないパワーです。また、無理に純正ナビをつけなくても安い社外ナビで問題ありませんしスマホ連動を意識しなくて使えるので日常使いと割り切ればとてもいい設定だと思います。価格体系も補助金を使えば全く問題ないレベルでこれからのコストダウンを考慮すれば初号機としては良いと思います。
サクラをほめる人が多いのですが、あののっぺらな顔より数段良いと思います。

気になった点

コストの事があるのでむずかしいことは分かっていますが、スライドドアがあると尚、良いですね。あと、Gグレードだとアルミ設定が無いのは残念です。31000円でアルミをネットで購入しサービスで鉄チンと交換してもらいました。やはりアルミはほしいですね。
あとナビレスの顔ですが7インチの枠としてはもっと小さめであると良いですね。9インチを意識しているサイズだと思いますが9インチだとパネルを交換せねばならなく色々中途半端です。
ナビ取付パッケージで地デジアンテナ4本とバックカメラのみの安いオプションがあると尚最高。

  • 総額175万円
  • 投稿者: レンのパパ
  • 投稿日: 2022年11月17日
2022年式モデル グレード: P
総合評価
4.8
総評

電気自動車を購入するに当たり、妻からは反対がありました。2台目は必要無いことと高額であることが、理由でした。しかし、私も定年退職を迎え、楽しみと妻が普段着のように使用している車を借りるのも気が引けるので、退職金を充てることで話を進めました。当初TOYOTAのCpodを購入するつもりでしたが、これまた2人乗りを妻に反対され、三菱と日産が出す軽自動車を待つことになりました。それまでに自宅には自家製のソーラーと風力発電を設置し、100ボルト発電を準備しました。20万円位費やしました。日産にがはじめで後に三菱ヘ購入希望を2021年の10月*頃から話をしていました。結局三菱だけから2022年5月に予約ができると伝えられ直ぐ訪問し手続きを終えました。長距離は無理とはじめから分かっていたのでグレードは落としました。その代わり現車到着後CDラジオを付け、ホイールを変え、泥除けを純正にしました。また、法律改正で200ボルトとなりましたので、自宅に専用コンセントを業者に6万5千円で設置してもらいました。時は過ぎ、8月頃でしたか、購入よりもリースの方が得と教えてもらいました。5年間です。考えました。バッテリーの寿命はどうだろう。購入後の税金や保険料、メンテナンス料金などと年齢的な運転の度合いなど考慮しました。購入すればその費用は220万円位。リースであれば、当初210万円でその後の諸々はリース料金に含まれほとんど不要とのことでしたからリースに決めました。私の納車はそのディーラーで4台目で9月中旬に完成の知らせがあり、ディーラーに到着するのが下旬、引き渡しは10月初旬となりました。その情報が伝わると共にリース料金は、人気が出て下取り価格が上がった為、210万円から175万円に下がり、総額支払が少し楽になりました。今、1か月が過ぎ、満足して走らせています。

良かった点

ガソリン車と何らかわりなく運転操作ができ、ガソリン価格を気にしなくてもよく、どっしりした安定した走りに満足です。確かにクーラーやヒーターの消費量と走行距離の相関関係は気になるところですが、色々試して使いこなしたいと思います。兎に角、費用面で、250万円とその後の諸々の費用を考えるとメンテナンスフリーで170万円は得でした。クーラー対策はまだですが、助手席下のボックスに小型バッテリーを載せホットクッションからUSBでつないで、車と別のバッテリーで補えないかと考えてます。

気になった点

やはりバッテリーの使用量が気になります。今のところ遠出はありませんが、充電に時間を要するにのは確かなので、、自宅以外の場所での充電がこれからの課題です。いろんな場所に充電設備ができていることは、これからEVの時代になっていくのが楽しみで、先行していることが少し優越感です。もっともっとバッテリーの性能が上がり、方式が変わり、電気自動車の時代がひろがれば、環境や生活スタイルも変わると思います。不安と期待を持って前に進みます。

  • 数年後のリセールが心配
  • 投稿者: ブリキの太鼓
  • 投稿日: 2022年11月8日
2022年式モデル グレード: P
総合評価
3.5
総評

eKクロスEVなかなか売れています。三菱自動車のデザインコンセプトのダイナミックシールドを採用したデザインなかなか良いです。eKクロスのガソリン車との違いはEVの方はメッキグリルになっていたり、EVのエンブレムがある以外は変わりはないです。サクラのようにお洒落なデイライトくらいは付ければ良かったかも、と思っていまいます。航続距離180kmとある意味割り切りを感じますが、コレが軽自動車規格であり、価格的な制約を入れた結果なのでしょう。シティコミューター的な電気自動車です。

良かった点

評価出来るのは従来からの軽自動車と違う走りの質感の高さです。床下のバッテリーやそれに伴う補強で、低重心、ボディ剛性の高さが加わり、モーター駆動というシームレスな働力を武器に実に楽しい走りを味わえます。ワンペダル走行も可能です。世界的に見ても電気自動車としては、かなり小さな部類に入りますが、なかなか逞ましい走りです。航続距離が正味300kmあれば世界でも戦えるポテンシャルを感じました。やはり電動技術には定評のある三菱の生真面目さが出ています。

気になった点

少し固い足回りで段差やガタガタな路面での乗り心地がイマイチです。もっとしなやかで乗り心地をよくして欲しいです。またサクラと同様ですが、航続距離180kmはヨシとしても電池は劣化します。補償がどうなっているか、購入前に必ず確認した方が良いです。何年か使用すると航続距離が100kmを切る事も十分に考えられます。ガソリンターボの高額帯の軽自動車を5万キロで手放した場合とekクロスEVを5万キロで手放した場合、果たしてどうなるのか想像してみて下さい。ホンダNboxならまだまだ、金額が付きますが、EVはリーフを見る限り厳しいと言わざるを得ないです。

  • サクラの影法師
  • 投稿者: ブラックレイン
  • 投稿日: 2022年7月31日
2022年式モデル グレード: P
総合評価
4.2
総評

ekクロスEV Pグレードを試乗しました。
ガソリン仕様とはフロント回り、リア回り共にデザインが少し異なります。また新デザインのアルミホイールも新鮮味のあるポイントです。ekクロスEVは、アウトランダーPHEVと同じモーターと言う事で、軽自動車だが、普通車と同じモーターを使用してコストを抑えつつも、パワー感を向上させているのが良いです。サクラとは姉妹車との事ですが、外観や内装は別物です。シャーシやモーター等メカ関係が共通になります。インテリアもekクロスに準じた物になります。

良かった点

やはりモーター駆動は素晴らしいです。低速領域では、ガソリン車は太刀打ち出来ないのは当然で、色んな場面でモーター駆動の利点を感じます。軽自動車とモーターの組み合わせは、少ない電池容量でも軽さが効いて航続距離にも有利に働くと思います。またパワーモードにすると、アクセルを踏み込むと、加速が鋭くなるのがハッキリと分かります。並のコンパクトカーなら勝負になりません。ワンペダル走行も試しましたが、コツを掴めばなかなか快適に運転出来ます。ガソリン仕様よりも静粛性、乗り心地共に向上しています。

気になった点

見た目に新しさが無いのが損をしていると感じます。三菱の台所事情でサクラのようなニューモデルを作る余力か無かったのかもしれません。姉妹車じゃないなら、これほど比べる事も無いと思いますが、姉妹車だと内外装が新しいサクラが有利だと思います。それは販売台数にも如実に現れていてユーザーは慧眼です。またコレもサクラとの比較になりますが、静粛性や乗り心地もサクラが半歩リードしています。乗り比べる違いが分かるレベルです。もし、サクラが無ければ手放しに褒めたいですが、対比になると少し不利です。

  • 目立たないBEV
  • 投稿者: ジャミラ
  • 投稿日: 2022年7月31日
2022年式モデル グレード: P
総合評価
4.0
総評

三菱はアイミーブや乗用車でBEVを発売していましたが、久しぶりのBEV投入です。日産さくらとの共同開発で開発を日産、生産を三菱で行っています。ですが、日産のサクラのような完全なNEWモデルでは無くて、ekクロスの一つのグレードとして販売されています。フロントグリルは電気自動車なので開口部が小さくされていますが、パッと見て直ぐにEVとは分からないと思います。eKクロスEVの航続距離は180km(WLTCモード)で、もし空に近い状態なら自宅での普通充電だと約8時間で満タンになる計算です。勿論180kmは季節や乗車人数で変わります。

良かった点

試乗車はPで9インチのナビゲーションシステムを標準で装備。スマートフォンとの連携機能付きで使い易いです。またPにはガソリングレードには無いデザインのアルミホイールが装着されているのも、ガソリン車と差別化されていて良いです。また、ワンペダル走行のモードがあり、慣れると凄く安楽なドライブが可能です。このモードをオンにすると明らかにアクセルペダルからブレーキペダルに踏み変える頻度が減ります。また、乗り心地が良くしっとりとした動きを示します。バッテリーが床下にあり、重心が低くなることに起因すると思われますが、軽自動車とは思えない秀逸な乗り心地です。

気になった点

気になる点は悪いデザインでは無く、むしろ良いデザインですが、見た目そのままekクロスシリーズと言うところでしょうか。新規にデザインを起こした日産に比べるとショボイ感じがします。これで販売価格が安いのなら納得できますか、サクラとほぼ変わらない価格なのが、あれ?と言う感じです。もっと安いならサクラを上回る販売になっていたかも知れません。また軽自動車の中では質感が高いインテリアですが、姉妹車のサクラには負けています。

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